【「メンタリストDaiGo」というビジネスアイテム】 [テレビ・ラジオ]
先日、テレビでメンタリストDaiGoのドキュメンタリー番組を観ました。
テレビを観ない方はご存じないかもしれませんが、テレビのバラエティ番組では引っ張りだこだったパフォーマーとしての彼はかなり有名です。
あるときパフォーマーとしての「メンタリストDaiGo」はテレビでのパフォーマーとの決別を決意し、それを発表します。
私自身、彼は一種のマジシャンだと思っていました。
「テレビはあれこれ新手を出してくるよなぁ。」って思っていました。
同じ手品を見せるにしても、ちょっとショーとしての演出をすれば既に陳腐化してしまったテレビでの『マジックショー』でも新たなパフォーマンスで「しばらくは持つ」ショーのネタになる、そんな位置づけだと思いました。
恐らくテレビでの扱いはそんなところなんだと思います。
彼は決してマジシャンではなく、「メンタリスト」だそうでパフォーマーとして、つまりはタレントとしてやっていく気はなく、いつまでもそこから脱することができないために「脱パフォーマー」宣言をしたようです。
「売れているうちに次の行動の宣伝活動」をテレビで行うことが戦略だったのかもしれませんが、メンタリストとしての自分を前面に出そうと思っても求められるのはどうしても以前のパフォーマンス。
スプーンやフォークを曲げて見せたり、『色当て』だったり…。
彼がやりたいのはパフォーマーよりも実生活やビジネスで役立つ知的情報を提供することだと言います。
そもそも『メンタリスト』とか『メンタリズム』とは一体なんでしょう…。
かつてアナウンサーだった古館伊知郎がアントニオ猪木のことを『過激なセンチメンタリズム』と言っていたので、「センチメンタリズム」という言葉には多少の馴染みがありますが、メンタリズムと言う言葉にはあまり馴染みがありません。
彼のオフィシャルサイトのプロフィールには、生年月日、出身が静岡であることとともにこんな風に紹介されています。
ちなみにこちらのDAIGOさんではありません。
カッコいいし、面白いからこちらのDAIGOさんも好きですが…。
超常現象、超能力、霊能力などの言葉と科学とのコラボレーションという、如何にも『パフォーマンス』的ではありますが、冒頭ご紹介したドキュメンタリー番組を観る限りでは、ここでいう『メンタリスト』としての活動をしたいというよりも、どちらかというと「心理学」などの学問をビジネスに応用する、ビジネスアドバイザーとかコンサルタントとしてやってみたい、そんな印象を受けます。
どこにいってもパフォーマンスを要求されるので少々嫌気がさすのかもしれませんが、『世間』はパフォーマンスを見て「DaiGo」という商品を知ってコンタクトを取ってくるわけですからそれは仕方がないのかもしれません。
ただテレビを観ていて感じたのは、彼は自分のやりたいことを実現するためには努力を惜しまない、そしてそのためにとにかく行動をする人に感じました。
自分の道を模索している段階にあるようですが26歳と言う年齢なら当たり前だと思います。
年間1千万円以上を本の購入代金に充て、一日20冊以上の本を読むということや自分の勉強のために参加したセミナーでのちょっと変わったメモの取り方自分の部屋の壁いっぱいに貼られた数々の資料など目的のために行動する力はとてもずば抜けている印象です。
よく、『なりたい自分』を部屋の見えるところに貼って目標達成を促進するというハウツーがありますが、彼は極端なまでに実践しているようです。
私は単なる『色モノ』として見ていましたが、「頭が良くて、しかも努力家なんだな」って印象に変わりました。
とにかく目的や目標に向かっている人は『目が違う』ような気がします。
自分の進む道を模索しながらも、前を向いている『目』はなかなかいいもんだなって思いました。
テレビを観ない方はご存じないかもしれませんが、テレビのバラエティ番組では引っ張りだこだったパフォーマーとしての彼はかなり有名です。
あるときパフォーマーとしての「メンタリストDaiGo」はテレビでのパフォーマーとの決別を決意し、それを発表します。
私自身、彼は一種のマジシャンだと思っていました。
「テレビはあれこれ新手を出してくるよなぁ。」って思っていました。
同じ手品を見せるにしても、ちょっとショーとしての演出をすれば既に陳腐化してしまったテレビでの『マジックショー』でも新たなパフォーマンスで「しばらくは持つ」ショーのネタになる、そんな位置づけだと思いました。
恐らくテレビでの扱いはそんなところなんだと思います。
彼は決してマジシャンではなく、「メンタリスト」だそうでパフォーマーとして、つまりはタレントとしてやっていく気はなく、いつまでもそこから脱することができないために「脱パフォーマー」宣言をしたようです。
「売れているうちに次の行動の宣伝活動」をテレビで行うことが戦略だったのかもしれませんが、メンタリストとしての自分を前面に出そうと思っても求められるのはどうしても以前のパフォーマンス。
スプーンやフォークを曲げて見せたり、『色当て』だったり…。
彼がやりたいのはパフォーマーよりも実生活やビジネスで役立つ知的情報を提供することだと言います。
そもそも『メンタリスト』とか『メンタリズム』とは一体なんでしょう…。
かつてアナウンサーだった古館伊知郎がアントニオ猪木のことを『過激なセンチメンタリズム』と言っていたので、「センチメンタリズム」という言葉には多少の馴染みがありますが、メンタリズムと言う言葉にはあまり馴染みがありません。
彼のオフィシャルサイトのプロフィールには、生年月日、出身が静岡であることとともにこんな風に紹介されています。
メンタリズムとは、いま海外で大ブームの超常現象パフォーマンス。 ドラマ『ザ・メンタリスト』や映画『ヒアアフター』などメンタリストが主人公の作品まで作られているほどの大ブームであり、 DaiGoは日本では現在唯一のメンタリズムパフォーマー。
その活躍から、TV番組『徹子の部屋』にも2度出演し、 パフォーマンスや人となりが紹介されている。
「すべての超常現象は科学的に再現できる」を信条に、 心理学にもとづく暗示や錯角など、あらゆる学問をトリックに結びつけ、 超常現象を再構成するパフォーマンスを披露。
そのステージは、スプーン曲げや読心術といった超能力を始め、 催眠や暗示誘導、未来予知など再現される超常現象は多岐に渡る。
超能力や霊能力が、いかにたやすく再現できるモノか楽しみながら、 科学や学問の持つおもしろさを投げかけるショーで人気を博している。
メンタリズム研究会『スリーコール』に所属し日夜メンタリズムの研究にいそしむ中、 さらなる人間の脳と心に取り組むため、 現在、慶応大学大学院から医大編入を志し学問に励んでいる。
著書に『DaiGoメンタリズム 誰とでも心を通わせることができる7つの法則』。
DaiGo MeNTaLIST oFFiCiaL WeBSiTe より
ちなみにこちらのDAIGOさんではありません。
カッコいいし、面白いからこちらのDAIGOさんも好きですが…。
超常現象、超能力、霊能力などの言葉と科学とのコラボレーションという、如何にも『パフォーマンス』的ではありますが、冒頭ご紹介したドキュメンタリー番組を観る限りでは、ここでいう『メンタリスト』としての活動をしたいというよりも、どちらかというと「心理学」などの学問をビジネスに応用する、ビジネスアドバイザーとかコンサルタントとしてやってみたい、そんな印象を受けます。
どこにいってもパフォーマンスを要求されるので少々嫌気がさすのかもしれませんが、『世間』はパフォーマンスを見て「DaiGo」という商品を知ってコンタクトを取ってくるわけですからそれは仕方がないのかもしれません。
ただテレビを観ていて感じたのは、彼は自分のやりたいことを実現するためには努力を惜しまない、そしてそのためにとにかく行動をする人に感じました。
自分の道を模索している段階にあるようですが26歳と言う年齢なら当たり前だと思います。
年間1千万円以上を本の購入代金に充て、一日20冊以上の本を読むということや自分の勉強のために参加したセミナーでのちょっと変わったメモの取り方自分の部屋の壁いっぱいに貼られた数々の資料など目的のために行動する力はとてもずば抜けている印象です。
よく、『なりたい自分』を部屋の見えるところに貼って目標達成を促進するというハウツーがありますが、彼は極端なまでに実践しているようです。
私は単なる『色モノ』として見ていましたが、「頭が良くて、しかも努力家なんだな」って印象に変わりました。
とにかく目的や目標に向かっている人は『目が違う』ような気がします。
自分の進む道を模索しながらも、前を向いている『目』はなかなかいいもんだなって思いました。
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