【「未来少年コナン」と「七瀬ふたたび」をふたたび】 [テレビ・ラジオ]
今日は、午前中から懐かしい番組をやっていました。
『NHKアーカイブス テレビ60年(1)「わくわくドキドキ!アニメ&少年ドラマ」』
未来少年コナンの第1回目の放送です。
子供の頃、夢中で観たアニメです。

宮崎駿作品である、この未来少年コナンは「人類の愚かさ」みたいなメッセージ性もあるのですが、やっぱりこのアニメの魅力は登場人物がみな魅力的だということです。
もちろん一番はこの二人でしょう。
主人公「コナン」とヒロイン「ラナ」

コナンはどんな状況でもあきらめないヒーローです。
いろいろな場面で火事場の馬鹿力的な『ミラクル』を引き起こします。
足の指で飛行機にぶら下がったりもします。
そして極めつけはこんなエピソードです。
海中に手足に手錠を掛けられ鎮められ絶体絶命のピンチに口移しで息をつないでくれたラナが‥‥

目の前で意識を失うの見て手錠を壊しラナを救出して海上へ。
スーパーボーイです。
そして何より周りの人を虜にしてしまうほどの屈託のなさがその魅力です。
仇であったバラクーダ号船長「ダイス」とインダストリア行政局次長「モンスリー」もいつの間にか味方となって、最後はこの二人、結婚してしまいます。

以前小学生と中学生の私の子供たちにDVDで観せましたが、二人ともすっかりハマって全巻観ることとなりました。
やはり良いものは世代など関係なく夢中になるものです。
さて、もうひとつ懐かしい番組は、少年ドラマ『七瀬ふたたび』

少年少女を対象にしたドラマがNHKでやっていたのです。
「七瀬ふたたび」は筒井康隆のSF小説が原作です。
このドラマの主演の多岐川裕美さんがコメンテーターとして番組に出演していました。
懐かしかった‥‥。
歳をとっても綺麗でした。
劇中の彼女もとてもきれいなお姉さん役でした。

きっと当時の少年少女は憧れたんでしょうね。
この少年ドラマシリーズは当時とても人気があり、特にタイムトラベルものは私たちを夢中にしました。
後に原田知世主演の映画にもなった「時をかける少女」もこのドNHKのラマシリーズでは、「タイムトラベラー」というタイトルで放映されました。
⇒ 『時をかける少女』とのコラボ 進撃の巨人のキャラが平和な世界で生きていたら…
⇒ 『進撃の巨人』の泣ける動画があった。『時をかける少女』の「変わらないもの」の涙腺崩壊力
今回の放映で初めて知ったのですが、当時はフィルムは高価だったのでドラマの放映が終わったら他の放送のために上書きして使っていたためNHKにもフィルムが残っておらず、視聴者の方の供出品で再現されたということです。
再放送が実現しない番組はこんな理由のようです。
このドラマシリーズを振り返り、多岐川さんは、
「今と違って時間をかけて丁寧に作っていた。」
と話していました。
そして最後に、
「テレビは時報替わりだったり音がないと寂しいからという理由で点けられていることもあるけど、本当にその番組を観たくてテレビの前に座ってもらえるような作品があったらいい。」
というようなことも話されていました。
是非、私もそういう番組を楽しみしています。
『NHKアーカイブス テレビ60年(1)「わくわくドキドキ!アニメ&少年ドラマ」』
未来少年コナンの第1回目の放送です。
子供の頃、夢中で観たアニメです。

宮崎駿作品である、この未来少年コナンは「人類の愚かさ」みたいなメッセージ性もあるのですが、やっぱりこのアニメの魅力は登場人物がみな魅力的だということです。
もちろん一番はこの二人でしょう。
主人公「コナン」とヒロイン「ラナ」

コナンはどんな状況でもあきらめないヒーローです。
いろいろな場面で火事場の馬鹿力的な『ミラクル』を引き起こします。
足の指で飛行機にぶら下がったりもします。
そして極めつけはこんなエピソードです。
海中に手足に手錠を掛けられ鎮められ絶体絶命のピンチに口移しで息をつないでくれたラナが‥‥

目の前で意識を失うの見て手錠を壊しラナを救出して海上へ。
スーパーボーイです。
そして何より周りの人を虜にしてしまうほどの屈託のなさがその魅力です。
仇であったバラクーダ号船長「ダイス」とインダストリア行政局次長「モンスリー」もいつの間にか味方となって、最後はこの二人、結婚してしまいます。

以前小学生と中学生の私の子供たちにDVDで観せましたが、二人ともすっかりハマって全巻観ることとなりました。
やはり良いものは世代など関係なく夢中になるものです。
さて、もうひとつ懐かしい番組は、少年ドラマ『七瀬ふたたび』

少年少女を対象にしたドラマがNHKでやっていたのです。
「七瀬ふたたび」は筒井康隆のSF小説が原作です。
このドラマの主演の多岐川裕美さんがコメンテーターとして番組に出演していました。
懐かしかった‥‥。
歳をとっても綺麗でした。
劇中の彼女もとてもきれいなお姉さん役でした。

きっと当時の少年少女は憧れたんでしょうね。
この少年ドラマシリーズは当時とても人気があり、特にタイムトラベルものは私たちを夢中にしました。
後に原田知世主演の映画にもなった「時をかける少女」もこのドNHKのラマシリーズでは、「タイムトラベラー」というタイトルで放映されました。
⇒ 『時をかける少女』とのコラボ 進撃の巨人のキャラが平和な世界で生きていたら…
⇒ 『進撃の巨人』の泣ける動画があった。『時をかける少女』の「変わらないもの」の涙腺崩壊力
今回の放映で初めて知ったのですが、当時はフィルムは高価だったのでドラマの放映が終わったら他の放送のために上書きして使っていたためNHKにもフィルムが残っておらず、視聴者の方の供出品で再現されたということです。
再放送が実現しない番組はこんな理由のようです。
このドラマシリーズを振り返り、多岐川さんは、
「今と違って時間をかけて丁寧に作っていた。」
と話していました。
そして最後に、
「テレビは時報替わりだったり音がないと寂しいからという理由で点けられていることもあるけど、本当にその番組を観たくてテレビの前に座ってもらえるような作品があったらいい。」
というようなことも話されていました。
是非、私もそういう番組を楽しみしています。
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