【サンタもお手上げ 絶版電子ブロックの人気度】 [ゲーム・おもちゃ]
我が家の息子のサンタさんへの要望は、毎年夏休み頃から決まっているのが常です。
そして、大抵はゲームソフトとというお決まりパターンなんですが今年は一度は決めたゲームソフトを却下して違うものをリクエストしているということです。
サンタへの伝達役である私は、その願いをサンタさんに伝えたのですが…。
今年の彼の希望商品は…。
私のような中高年の方はご存じの方が多いはず。
私の子供の頃は憧れのおもちゃでした。
私はいとこのお兄さんがこれを持っていて、めっちゃくちゃ欲しかったモノです。
何てったってテレビの中の世界だけのものだと思っていた、
『ウソ発見器』なんてのが、作れちゃうんですから…。
残念ですが、我が家にはサンタはやってこなかったので私にとっては電子ブロックはいとこのお兄さんの家に遊びに行った時だけ触れる『憧れのアイテム』のままでした。
学研から売り出されている現在の電子ブロックは、昔憧れていた世代向けの『大人の科学マガジン』のラインナップの一つです。
簡単に説明しますと、いろいろな電子回路、例えば『ウソ発見器』なんですが、そういった電子回路製品をブロックを組み立てることによって自分で作れるといったものです。
半田ごてのいらない電子回路作りが体験できるという画期的な商品です。
ちなみにこの電子ブロック、1965年から発売されていたようです。
そして私が小学生時代には学研との業務提携で最盛期を迎えたようです。
そして上位機種のEX150という製品はなんと150種類もの電子回路を組み立て可能だということです。
そして2002年に復刻版として発売されたということです。
息子の希望もそのEX150の復刻版の更に『新装版』です。
この『新装版』は『学研電子ブロックEX−150復刻版』回路集と『学研電子ブロックのひみつ』の内容を合わせて再編集したものが付いてくるそうです。
さて、サンタへの伝書鳩である私はその希望を伝えるべく下調べでアマゾンなどで調べてみました。
値段が12,180円と高額なのにまずびっくりしましたが特別価格が8千円台で買えるということだったのでサンタにお願いしようと思いクリックしたら、在庫なしで絶版で入荷見込みなしの商品となっていました。
いくつかほかの通販サイトも見てみましたが、結果は同様です。
追加販売していないようで、もう新品は手に入らないようです。
書店でも聞いてみましたが、やはり絶版ということで取り寄せも不可能という答えが…。
もちろん、学研のホームページでも調べてみましたが、
「品切れ重版未定のためご購入することができません。」
の表示が…。
⇒ 学研ホームページ
どこかのうらぶれた本屋さんにほこりをかぶっているのでも見つけるか、ヤフオクなどで中古を手に入れるしかないような感じです。
折角の科学の興味の芽を摘みたくはないと思いつつ、無理目なので他のやつにリクエスト変更を聞いてみることにしました。
さて、他の機種になるのか、例年通りゲームソフトになるのか…。
頑張れば手作りできそうな気もするのですが…。
なんてったってブロックの裏側に、『抵抗』とか『コンデンサ』なんかが半田でくっつけられているだけですから…。
電気回路をエッチングして作成した経験の私にはそんなに難しくは無いような気もするのですが…。
早くしないとサンタさんへのリクエスト期間に間に合わないのでどうにかしないとね。
『サンタさん!ちょっと待っててね!』
〔記事を書いたその後〕
たまたま妻の実家に兄弟が集まった時に妻のお兄さん、つまり息子にとって「優しいおじさん」が持っていました。
希望通りの『学研電子ブロックEX−150復刻版』
子供の頃、遊んだ経験があり復刻版が出たのを知って面白そうだから買ってみたそうです。
息子の話をしたら、快く甥っ子のためにあげると言ってくれました。
「ヤフオクで結構高く売っている」って言ったら、一瞬ためらいを見せましたが、快く、そう、快くプレゼントしてくれました。(笑)
サンタは身近にいたんだね、息子よ‥‥。
⇒ 【「ダイヤブロック」~ 一生に一度のサンタのプレゼント ~】
そして、大抵はゲームソフトとというお決まりパターンなんですが今年は一度は決めたゲームソフトを却下して違うものをリクエストしているということです。
サンタへの伝達役である私は、その願いをサンタさんに伝えたのですが…。
今年の彼の希望商品は…。
私のような中高年の方はご存じの方が多いはず。
私の子供の頃は憧れのおもちゃでした。
私はいとこのお兄さんがこれを持っていて、めっちゃくちゃ欲しかったモノです。
何てったってテレビの中の世界だけのものだと思っていた、
『ウソ発見器』なんてのが、作れちゃうんですから…。
残念ですが、我が家にはサンタはやってこなかったので私にとっては電子ブロックはいとこのお兄さんの家に遊びに行った時だけ触れる『憧れのアイテム』のままでした。
学研から売り出されている現在の電子ブロックは、昔憧れていた世代向けの『大人の科学マガジン』のラインナップの一つです。
簡単に説明しますと、いろいろな電子回路、例えば『ウソ発見器』なんですが、そういった電子回路製品をブロックを組み立てることによって自分で作れるといったものです。
半田ごてのいらない電子回路作りが体験できるという画期的な商品です。
ちなみにこの電子ブロック、1965年から発売されていたようです。
そして私が小学生時代には学研との業務提携で最盛期を迎えたようです。
そして上位機種のEX150という製品はなんと150種類もの電子回路を組み立て可能だということです。
そして2002年に復刻版として発売されたということです。
息子の希望もそのEX150の復刻版の更に『新装版』です。
この『新装版』は『学研電子ブロックEX−150復刻版』回路集と『学研電子ブロックのひみつ』の内容を合わせて再編集したものが付いてくるそうです。
さて、サンタへの伝書鳩である私はその希望を伝えるべく下調べでアマゾンなどで調べてみました。
値段が12,180円と高額なのにまずびっくりしましたが特別価格が8千円台で買えるということだったのでサンタにお願いしようと思いクリックしたら、在庫なしで絶版で入荷見込みなしの商品となっていました。
いくつかほかの通販サイトも見てみましたが、結果は同様です。
追加販売していないようで、もう新品は手に入らないようです。
書店でも聞いてみましたが、やはり絶版ということで取り寄せも不可能という答えが…。
もちろん、学研のホームページでも調べてみましたが、
「品切れ重版未定のためご購入することができません。」
の表示が…。
⇒ 学研ホームページ
どこかのうらぶれた本屋さんにほこりをかぶっているのでも見つけるか、ヤフオクなどで中古を手に入れるしかないような感じです。
折角の科学の興味の芽を摘みたくはないと思いつつ、無理目なので他のやつにリクエスト変更を聞いてみることにしました。
さて、他の機種になるのか、例年通りゲームソフトになるのか…。
頑張れば手作りできそうな気もするのですが…。
なんてったってブロックの裏側に、『抵抗』とか『コンデンサ』なんかが半田でくっつけられているだけですから…。
電気回路をエッチングして作成した経験の私にはそんなに難しくは無いような気もするのですが…。
早くしないとサンタさんへのリクエスト期間に間に合わないのでどうにかしないとね。
『サンタさん!ちょっと待っててね!』
〔記事を書いたその後〕
たまたま妻の実家に兄弟が集まった時に妻のお兄さん、つまり息子にとって「優しいおじさん」が持っていました。
希望通りの『学研電子ブロックEX−150復刻版』
子供の頃、遊んだ経験があり復刻版が出たのを知って面白そうだから買ってみたそうです。
息子の話をしたら、快く甥っ子のためにあげると言ってくれました。
「ヤフオクで結構高く売っている」って言ったら、一瞬ためらいを見せましたが、快く、そう、快くプレゼントしてくれました。(笑)
サンタは身近にいたんだね、息子よ‥‥。
⇒ 【「ダイヤブロック」~ 一生に一度のサンタのプレゼント ~】
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