【投資用マンションの管理組合のシャンシャンとは終わらない総会に行ってみた 】 [不動産投資]
私の投資用の区分所有マンションの管理組合の総会に出席したときのことをお伝えしたいと思います。
私はマンション住まいをしたことがないので管理組合というのは経験ありません。
以前から6月に総会が開かれると聞いていたので通知が来たら行くことにしていました。
マンション投資では、物件の価値を維持をするため積極的に管理組合に関与して、管理会社の言いなりにならない体制づくりが大切だと説く考え方があります。
投資ではそんな手間をかけるべきではない、特に「区分マンション」では高い管理費を払っていて管理を金で買っているんだから、手間は最小限にすべしという反対意見もあります。
私はお金持ちではありませんので次から次へとマンションを買えるわけではありません。
ですからせっかく買ったマンションは可能な限り価値を下げないようにできることはやってみようと考えています。
そういったわけでこのたび所有する投資用マンション管理組合の総会に行ってきました。
このマンションは私が購入した翌月に管理会社が変更になったばかりです。
どうやら前の管理会社はあまり理事会の期待通りに働いてくれなかったようです。
さて新しくなって理事会の期待を背負った管理会社を迎えての初めての総会はどんなものだったのでしょうか?
不動産投資を勉強するなかで『管理組合の総会なんて理事と管理会社だけの形式的な会議』で15分くらいで終わると認識していました。
そう、とても軽い気持ちで行きました。
でも実際はそうではありませんでした。
出席者は、理事長、理事2名、幹事1名、一般組合員は私を含めて3名、管理会社2名の総勢9名の総会でした。
これだけでも、「へぇ~」って感じでした。
管理会社1名、理事長1名、計2名の総会をイメージしていたものですから…。
今回の総会は管理会社が変わって初めての総会だったせいもあり組合の規約も全面改訂し、重要事項説明、規約の抜粋の読み合わせとすごいボリュームです。
議事は10案件もあります。
夜の7時に始まって終わったのは9時30分でしたので休憩なしで2時間半みっちりと討議しました。
規約の説明では理事から訂正の依頼など積極的な発言もありました。
「シャンシャン総会」を想定していたので意外でした。
規約の次は、決算報告です。
こちらも逐一収支報告がなされました。
私のマンションは100戸以上の比較的大規模なマンションなので管理費は比較的安いですが常駐の管理人もおり修繕積立金もまぁまぁ貯まっています。
コスト削減目的も兼ねて管理会社の変更をしただけあって管理コストは下がっています。
管理費の余剰金を積立金に振り替えられるという割と恵まれた状況です。
今期もこのままの予定では剰余金が発生するので管理費と積立金の配分を変更して積立金を厚くする提案が管理会社側からなされ今後の検討課題となりました。
ここでも「へぇ~」って感じでした。
今回の議事の中でも興味深かったのが、管理費滞納者への対応についてでした。
従前の管理会社が放置していた滞納者への対応を毅然と行うとして弁護士を通じて、督促⇒家賃差し押さえも視野に入れた裁判、といった流れも議論されました。
理事からも毅然として対応して欲しいとの申し出で回収の道筋が示されました。
ここでもまた、「へぇ~」って感じでした。
理事の方は他にもたくさん投資マンションを持っていて、管理組合の運営、特に管理会社への対応についてとても慣れている方で勉強になります。
議題は理事長と理事の選任に移り、現在のメンバーの重任に加えできれば追加で理事の立候補を募りたいとのことでした。
当然、今回総会に参加した3名の一般組合員の私たちに対して水が向けられます。
実は私は状況に応じて、理事に立候補するつもりで参加しましたのでお話を受けました。
一応、寸志程度の報酬は出ますが基本的にボランティアです。
それでもマンション管理の勉強には良い機会であると思っていたのです。
しかもこんなしっかりした理事会の中でお話できる機会があれば、なおのこと理事として議題を検討する場に立ち会えるのは価値があると判断して受けることにしたのです。
もし管理会社がインチキなことを言ったらツッコもうと考えていましたが、そんなことを許すような面々ではなさそうですのでとりあえず理事会で勉強させてもらおうと思っています。
管理費が下がるまではいかなそうですが、多少の修繕があっても当面は持ち出しも無さそうで安心しました。
既に大規模修繕も済ませたばかりですし…。
あとは、現在の入居者の方が長く住んでくれればまずは言うこと無しって感じなんですがね…
さてさてどうなることか…。
⇒ 【投資マンションの管理組合 理事会に初出席してみた】
私はマンション住まいをしたことがないので管理組合というのは経験ありません。
以前から6月に総会が開かれると聞いていたので通知が来たら行くことにしていました。
マンション投資では、物件の価値を維持をするため積極的に管理組合に関与して、管理会社の言いなりにならない体制づくりが大切だと説く考え方があります。
投資ではそんな手間をかけるべきではない、特に「区分マンション」では高い管理費を払っていて管理を金で買っているんだから、手間は最小限にすべしという反対意見もあります。
私はお金持ちではありませんので次から次へとマンションを買えるわけではありません。
ですからせっかく買ったマンションは可能な限り価値を下げないようにできることはやってみようと考えています。
そういったわけでこのたび所有する投資用マンション管理組合の総会に行ってきました。
このマンションは私が購入した翌月に管理会社が変更になったばかりです。
どうやら前の管理会社はあまり理事会の期待通りに働いてくれなかったようです。
さて新しくなって理事会の期待を背負った管理会社を迎えての初めての総会はどんなものだったのでしょうか?
不動産投資を勉強するなかで『管理組合の総会なんて理事と管理会社だけの形式的な会議』で15分くらいで終わると認識していました。
そう、とても軽い気持ちで行きました。
でも実際はそうではありませんでした。
出席者は、理事長、理事2名、幹事1名、一般組合員は私を含めて3名、管理会社2名の総勢9名の総会でした。
これだけでも、「へぇ~」って感じでした。
管理会社1名、理事長1名、計2名の総会をイメージしていたものですから…。
今回の総会は管理会社が変わって初めての総会だったせいもあり組合の規約も全面改訂し、重要事項説明、規約の抜粋の読み合わせとすごいボリュームです。
議事は10案件もあります。
夜の7時に始まって終わったのは9時30分でしたので休憩なしで2時間半みっちりと討議しました。
規約の説明では理事から訂正の依頼など積極的な発言もありました。
「シャンシャン総会」を想定していたので意外でした。
規約の次は、決算報告です。
こちらも逐一収支報告がなされました。
私のマンションは100戸以上の比較的大規模なマンションなので管理費は比較的安いですが常駐の管理人もおり修繕積立金もまぁまぁ貯まっています。
コスト削減目的も兼ねて管理会社の変更をしただけあって管理コストは下がっています。
管理費の余剰金を積立金に振り替えられるという割と恵まれた状況です。
今期もこのままの予定では剰余金が発生するので管理費と積立金の配分を変更して積立金を厚くする提案が管理会社側からなされ今後の検討課題となりました。
ここでも「へぇ~」って感じでした。
今回の議事の中でも興味深かったのが、管理費滞納者への対応についてでした。
従前の管理会社が放置していた滞納者への対応を毅然と行うとして弁護士を通じて、督促⇒家賃差し押さえも視野に入れた裁判、といった流れも議論されました。
理事からも毅然として対応して欲しいとの申し出で回収の道筋が示されました。
ここでもまた、「へぇ~」って感じでした。
理事の方は他にもたくさん投資マンションを持っていて、管理組合の運営、特に管理会社への対応についてとても慣れている方で勉強になります。
議題は理事長と理事の選任に移り、現在のメンバーの重任に加えできれば追加で理事の立候補を募りたいとのことでした。
当然、今回総会に参加した3名の一般組合員の私たちに対して水が向けられます。
実は私は状況に応じて、理事に立候補するつもりで参加しましたのでお話を受けました。
一応、寸志程度の報酬は出ますが基本的にボランティアです。
それでもマンション管理の勉強には良い機会であると思っていたのです。
しかもこんなしっかりした理事会の中でお話できる機会があれば、なおのこと理事として議題を検討する場に立ち会えるのは価値があると判断して受けることにしたのです。
もし管理会社がインチキなことを言ったらツッコもうと考えていましたが、そんなことを許すような面々ではなさそうですのでとりあえず理事会で勉強させてもらおうと思っています。
管理費が下がるまではいかなそうですが、多少の修繕があっても当面は持ち出しも無さそうで安心しました。
既に大規模修繕も済ませたばかりですし…。
あとは、現在の入居者の方が長く住んでくれればまずは言うこと無しって感じなんですがね…
さてさてどうなることか…。
⇒ 【投資マンションの管理組合 理事会に初出席してみた】
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