【転職における「即戦力」とは?】 [転職成功方程式]
「即戦力」 転職においてよく聞く言葉です。
この「即戦力」には、少なくとも2つの意味が込められていると思います。
1つは、専門的なスキルとか業務知識とか経験値が高いことにより、入社してすぐにその会社の戦力になってもらうこと。
そして、もう1つは、自分自身で考えて行動ができる、適応力がある、コミュニケーション能力が高いなどの汎用的なスキルが高いことから、戦力になること。
私は経理マンですが、経理は汎用知識が多いので専門知識を持っていたり経験値が高いことは就職において非常に有利だと思います。
その点において、私は経理という職種は私のように転職を繰り返していても、いわゆる「ツブシが効く」なぁ、とつくづく思いました。
しかしながら、中途採用しようとする企業側が、専門性が高いからといって、即、「即戦力」とみなしてくれるかというと、そんなこともないと思います。
特に、一つの会社の経理しか知らないと、意外に「ローカルルール」が存在していたりして、適切なコミュニケーションや協調性が欠けていたりすると、経験値が高いことがが逆に思わぬ障害となり、業務に支障を来すとはいかないまでも、「円滑に会社に溶け込むことができず、持っているポテンシャルを発揮しきれない」なんてことにつながるかもしれません。
少なくとも、採用側はそのような事態は避けたいので、「もっている専門能力を適切に発揮できる能力」みたいなものも重視していると思います。
状況を的確に把握する力、いわゆる「空気を読む」力、どんなタイプの人とも協調性をもって仕事に取り組める素質、「理屈より体が先に動く」タイプ、「人の言葉に素直に耳を傾ける力」、質問を的確にするコミュニケーション能力、物事を先読みして考えられる職務経験、そんなものが専門的なスキルとともにあってこその、「即戦力」かもしれません。
比較的、専門的な知識・スキル・経験は「データ」として、職務経歴書などで表現しやすいですが、後者のスキルは、言葉で表してもきっと相手には伝わりづらいと思います。
そこで、面接でいかに自分を表現するかが大事になってくるのはないでしょうか?
例えば、面接官がわざと答えづらいあいまいな質問をしてきたとします。
その質問を聞いて、相手の真意を量りかねながらも、「質問に質問で返すなんて失礼」などと真意を確認することに躊躇してしまい、的外れな答えをしてしまうなんてことは避けたいところです。
くだけた話題には笑顔をもって話を聞いたり…
そんなことが、即戦力とつながることだってあるかもしれません。
即戦力って、思わせるのは、「データ」に表れるような専門性だけではなく、大きなくくりで言えば、「人間性」みたいなものもひっくるめて判断されるのだと思います。
逆に、専門性でライバルに劣っていると思っても、こちらの「即戦力性」では、誰にも負けない!っていうくらい、自信をもって臨めるならば、チャンスもあるかもしれません。
私の知り合いに、
「総務畑でやってきたんだけど、経理の仕事に就きたくて勉強して簿記の資格とか取って」、
転職活動に臨んでいる人がいます。
彼は経験がないため、なかなか自己アピールが難しいと悩んでいました。
確かに、経理経験のある人と比較すると圧倒的に不利なのは間違いないと思います。
先ほど言ったように、経理は比較的汎用的なスキルが多いので経験値は採用側に対するポイントになります。
しかし、誰でも初めての仕事にチャレンジするのであれば、この点は程度の差こそあれ克服しなければならな点だと思います。
その時に大いに味方になるのが、「人間性」に伴う、即戦力性ではないかと思います。
面接までこぎつけられれば、アピールするチャンスがあると思います。
本当にその仕事に就きたいのであれば、上手にアピールするにはどうしたらいいか?
面接官の琴線に触れるのはどんなことなのか?
イメージトレーニングや模擬面接で磨いてみてはいかがでしょうか?
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この「即戦力」には、少なくとも2つの意味が込められていると思います。
1つは、専門的なスキルとか業務知識とか経験値が高いことにより、入社してすぐにその会社の戦力になってもらうこと。
そして、もう1つは、自分自身で考えて行動ができる、適応力がある、コミュニケーション能力が高いなどの汎用的なスキルが高いことから、戦力になること。
私は経理マンですが、経理は汎用知識が多いので専門知識を持っていたり経験値が高いことは就職において非常に有利だと思います。
その点において、私は経理という職種は私のように転職を繰り返していても、いわゆる「ツブシが効く」なぁ、とつくづく思いました。
しかしながら、中途採用しようとする企業側が、専門性が高いからといって、即、「即戦力」とみなしてくれるかというと、そんなこともないと思います。
特に、一つの会社の経理しか知らないと、意外に「ローカルルール」が存在していたりして、適切なコミュニケーションや協調性が欠けていたりすると、経験値が高いことがが逆に思わぬ障害となり、業務に支障を来すとはいかないまでも、「円滑に会社に溶け込むことができず、持っているポテンシャルを発揮しきれない」なんてことにつながるかもしれません。
少なくとも、採用側はそのような事態は避けたいので、「もっている専門能力を適切に発揮できる能力」みたいなものも重視していると思います。
状況を的確に把握する力、いわゆる「空気を読む」力、どんなタイプの人とも協調性をもって仕事に取り組める素質、「理屈より体が先に動く」タイプ、「人の言葉に素直に耳を傾ける力」、質問を的確にするコミュニケーション能力、物事を先読みして考えられる職務経験、そんなものが専門的なスキルとともにあってこその、「即戦力」かもしれません。
比較的、専門的な知識・スキル・経験は「データ」として、職務経歴書などで表現しやすいですが、後者のスキルは、言葉で表してもきっと相手には伝わりづらいと思います。
そこで、面接でいかに自分を表現するかが大事になってくるのはないでしょうか?
例えば、面接官がわざと答えづらいあいまいな質問をしてきたとします。
その質問を聞いて、相手の真意を量りかねながらも、「質問に質問で返すなんて失礼」などと真意を確認することに躊躇してしまい、的外れな答えをしてしまうなんてことは避けたいところです。
くだけた話題には笑顔をもって話を聞いたり…
そんなことが、即戦力とつながることだってあるかもしれません。
即戦力って、思わせるのは、「データ」に表れるような専門性だけではなく、大きなくくりで言えば、「人間性」みたいなものもひっくるめて判断されるのだと思います。
逆に、専門性でライバルに劣っていると思っても、こちらの「即戦力性」では、誰にも負けない!っていうくらい、自信をもって臨めるならば、チャンスもあるかもしれません。
私の知り合いに、
「総務畑でやってきたんだけど、経理の仕事に就きたくて勉強して簿記の資格とか取って」、
転職活動に臨んでいる人がいます。
彼は経験がないため、なかなか自己アピールが難しいと悩んでいました。
確かに、経理経験のある人と比較すると圧倒的に不利なのは間違いないと思います。
先ほど言ったように、経理は比較的汎用的なスキルが多いので経験値は採用側に対するポイントになります。
しかし、誰でも初めての仕事にチャレンジするのであれば、この点は程度の差こそあれ克服しなければならな点だと思います。
その時に大いに味方になるのが、「人間性」に伴う、即戦力性ではないかと思います。
面接までこぎつけられれば、アピールするチャンスがあると思います。
本当にその仕事に就きたいのであれば、上手にアピールするにはどうしたらいいか?
面接官の琴線に触れるのはどんなことなのか?
イメージトレーニングや模擬面接で磨いてみてはいかがでしょうか?
IT・営業の中途採用、求人増でも「即戦力いない!」 採用基準見直しも
IT(情報技術)の技術者や一般の営業職など中途採用の拡大に乗り出した企業が人材の確保に苦しんでいる。景気回復の兆しが出てきたため即戦力の採用を急ぐが、企業の求めるレベルの人材は少ない。採用手法や基準を緩和する企業も出てきた。
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【東京わかものハローワーク開設】 [転職成功方程式]
東京・渋谷に「東京わかものハローワーク」が開設されたというニュースを見ました。
通称「わかハロ」だそうです。
現在、30代の方は新卒時に就職氷河期で、苦労されて、不本意な就職を余儀なくされた方も多いと思います。
そんな方々の新たな味方になれば良いと思います。
私自身、人材紹介会社にお世話になるようになってから、どちらかというとハローワーク利用積極派ではありませんが、マメに求人はチェックしていましたし、応募もしていました。
過去2回はハローワークの紹介企業に就職しています。
少しでも間口が広ければ、それだけ入ってくる情報のバリエーションが増えると思います。
また、年齢に応じた仕掛けも用意されているみたいです。
お近くの方は是非覗いてみてはいかがでしょうか?(年齢的にあっていれば…)
新しい局面を開いてみたい方、新しい発見があるかもしれません。
東京わかものハローワーク
私のリンク集には、各種サービスを提供してくる公的機関をご紹介していますのでこちらも参考に!
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通称「わかハロ」だそうです。
東京わかものハローワーク 渋谷に「わかハロ」 正社員希望の若者向け
非正規雇用の若者が増えていることを受け、東京労働局は10月1日、35歳未満を対象にした「東京わかものハローワーク」(わかハロ)を渋谷区渋谷2に開所する。新卒専用はあったが、若年層のハローワークは全国でも珍しいという。
中略
わかハロは正社員を目指す若者に特化し、就職面接会や企業セミナー、個別面談を開催。就職への意識を高めたり、コミュニケーション能力を育てるため、同じ境遇にある同年代同士で交流する場も設ける。
出典:毎日新聞 2012年09月21日 地方版
現在、30代の方は新卒時に就職氷河期で、苦労されて、不本意な就職を余儀なくされた方も多いと思います。
そんな方々の新たな味方になれば良いと思います。
私自身、人材紹介会社にお世話になるようになってから、どちらかというとハローワーク利用積極派ではありませんが、マメに求人はチェックしていましたし、応募もしていました。
過去2回はハローワークの紹介企業に就職しています。
少しでも間口が広ければ、それだけ入ってくる情報のバリエーションが増えると思います。
また、年齢に応じた仕掛けも用意されているみたいです。
お近くの方は是非覗いてみてはいかがでしょうか?(年齢的にあっていれば…)
新しい局面を開いてみたい方、新しい発見があるかもしれません。
東京わかものハローワーク
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〔リンク集〕 ◆お勧めリンク集です
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【社会保険加入について】 [転職成功方程式]
大手企業に勤める場合には、少なくとも正社員で入社すれば社会保険への加入は当たり前ですが、中小零細企業では、その是非はともかくとして必ずしも、当たり前ではありません。
私は、社会保険に未加入の企業への入社をしたことがありませんが、法定で言えば加入義務のあるような会社でも未加入のままになっている会社が当たり前にあることを知っています。
まずは年金はどうでしょうか…
現在の年金は、その運営に様々な歪が生じ、国民の多数の人が不安を持っています。
例えば、私たちの世代が65歳で年金が受給できるのはかなり怪しくなってきています。
厚生年金は会社の給与天引きですので納付を拒絶することは難しいですが、自主的に納付する国民年金は平成23年度は過去最低の納付率58.6%となっています。
若年層は少ない賃金の中、当てにできるかわからない年金など払いたくない、場合によっては、払いたくても払えないなんていう人もいるかもしれません。
それでは、いっそのこと社会保険未加入の企業に勤めて、国民年金も未納にして手取りを増やした方が良いのでしょうか…
確かに国民年金の対して月額約1万5千円の保険料に対して、厚生年金は月額給料(月額報酬)の16.412%の半分を個人負担、半分を会社が負担します。
仮に月額報酬が20万円なら、1万6千5百円というところです。
しかも9月からはこの料率が16.766%に上がりますし、平成29年まで段階的に上がることは、既に法律で決まっていることはご存じの方も多いですよね。
確かに、若い人にとっては、年金がもらえるのは遠い未来で、もらえるかどうかも当てにならないなら、手取りが多い方がいいと思うのも無理ありません。
正直なところ、私もできることなら払いたくないと思います。
しかも支給開始年齢が70歳になったら私は生きているかどうかも怪しいです…。
ただ、さすがに法律を犯してまで国民年金の納付義務を踏み倒そうとは思いませんので、厚生年金の方が有利だとは思っています。
もちろん、どうなるか不透明感はぬぐえませんが、それでも同じ条件なら労使折半になっている厚生年金の方が有利ではないかということがひとつあります。
もらえるかどうかはわかりませんが、もらえた場合は多いことは間違いないでしょうから…。
しかしそれ以外にも大きな利点があります。
遺族年金制度です。
私にもし万一の時があれば、妻には遺族年金が支給されます。
国民年金のみであれば、子供二人の我が家では年額約120万円ですが、厚生年金に加入していれば、その納付実績に応じて更に上乗せが支給されます。
詳しくは年金機構のホームページ参照
しかも国民年金のみですと、18歳未満の子供がいなくなれば、無支給となります。
私は、かつて会計事務所に勤務していた頃、自分の生命保険を見直す時に遺族年金がいったいいくら支給されるのかのシミュレーションをしてみました。
その支給カーブと子供の教育費や生活費のかかる将来累計値をエクセルのグラフにして必要な保険を検討しました。
当時出始めの「逓減定期保険」が最も合理的だと判断して加入しました。
今もその保険でのみ、補償としています。
保険料が安いので、その分貯蓄していざという時の資金に回せます。
生命保険は長いスパンに対する補償なので必要な金額は将来の累積で年々減っていくことに着目しないと、必要なものと補償しているものがミスマッチとなってしまいます。
この生命保険料のうち、遺族年金で賄える部分は保険料の減額という形で支出を抑えることができます。
(詳しい年金のことは、年金機構のホームページをご参照ください)
健康保険についてはどうでしょうか…
健康保険は保険料が組合管掌か、政府管掌かによりますし、国民健康保険も住んでる自治体によって算定方式が違うため住所と勤務先によって有利不利が変わりますので簡単には論じられませんが、一般的には、扶養家族が多い人は健康保険が、単身若年層は国民健康保険が有利なようですね。
さて、余談ですが…
ちなみに我が家では昨年妻が入院しました。
脳の血管が詰まって、一時は死をも覚悟しなければならない危険な状態でした。
手術はしませんでしたが、治療は高額になります。
しかしながら、健康保険は1カ月8万円以上かかった場合は基本的に残りの部分は保険で補てんしてくれます。
4か月目からは4万円ちょっとを超えた部分を補てんしてくれます。
私はこんな仕組みになっているなんて知りませんでしたが、実際に自分の身に降りかかってみるととてもありがたい制度だと感じました。
(国民健康保険の場合の例はこちらを参照)
妻には医療保険もかけていたので、結局のところさほど自己負担なく先進的な医療を受けることができました。
アメリカなどでは医療費の自己負担はすごく高いと聞きます。
日本は健康保険に加入していれば、少ない金額で医療を受けることができる国だと感じました。
たぶんどこの市町村も制度があると思いますが、私の市は中学生までは1回200円の自己負担で医療が受けられます。
とかく批判の的になるような話題しか社会保険制度を語られることがない昨今ですが、恐らく世界の中でも日本はかなり「医療を受ける」ことに恵まれた国の気がしています。
(ただ、その分財源を圧迫して「どうしよう…」ってことになっているのかもしれませんが…)
我が家では幸い1ヶ月程度の入院と、半年程度の療養で普通に生活できるようになり医療費の負担も今はなくなりましたが、難病と立ち向かう人などには、医療費の負担軽減はどれだけ助けになるか…。
(でもそのような人たちにはそれでもきつい現状があったりするかもしれませんが…)
実際、妻の血管の詰まりは薬の投与で完全ではありませんが、ほぼ正常な流れに戻すことができましたが、今もその原因はわかりません。
(結果オーライということです)
一時は、主治医の先生から、「シェーグレン症候群」という聞いたこともない難病が原因かもしれないと言われました。
私はネットなどで調べまくりました。原因もはっきりしない、治療法もはっきりしない、難病だとわかり目の前が真っ暗になりました。
検査の結果、その疑いは無くなりホッとしましたが、血管の詰まりは今も原因不明なわけです。
きっと、このシェーグレン症候群という病気と闘っている人もいると思います。
そんな人たちにもありがたい制度であったらいいと思います。
さて、生命保険の話も出たのでついでに、個人でかける医療保険についてもひとこと…。
医療保険も補償金額を手厚くすると保険料が高くなるので、貯蓄でカバーできる金額、高額医療の健康保険でカバーできる範囲などをよく検討して、加入すると無駄が省けるかもしれませんので、ご検討を…。
(なんだか、ずいぶん脱線してしまいました…)
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私は、社会保険に未加入の企業への入社をしたことがありませんが、法定で言えば加入義務のあるような会社でも未加入のままになっている会社が当たり前にあることを知っています。
まずは年金はどうでしょうか…
現在の年金は、その運営に様々な歪が生じ、国民の多数の人が不安を持っています。
例えば、私たちの世代が65歳で年金が受給できるのはかなり怪しくなってきています。
厚生年金は会社の給与天引きですので納付を拒絶することは難しいですが、自主的に納付する国民年金は平成23年度は過去最低の納付率58.6%となっています。
若年層は少ない賃金の中、当てにできるかわからない年金など払いたくない、場合によっては、払いたくても払えないなんていう人もいるかもしれません。
それでは、いっそのこと社会保険未加入の企業に勤めて、国民年金も未納にして手取りを増やした方が良いのでしょうか…
確かに国民年金の対して月額約1万5千円の保険料に対して、厚生年金は月額給料(月額報酬)の16.412%の半分を個人負担、半分を会社が負担します。
仮に月額報酬が20万円なら、1万6千5百円というところです。
しかも9月からはこの料率が16.766%に上がりますし、平成29年まで段階的に上がることは、既に法律で決まっていることはご存じの方も多いですよね。
確かに、若い人にとっては、年金がもらえるのは遠い未来で、もらえるかどうかも当てにならないなら、手取りが多い方がいいと思うのも無理ありません。
正直なところ、私もできることなら払いたくないと思います。
しかも支給開始年齢が70歳になったら私は生きているかどうかも怪しいです…。
ただ、さすがに法律を犯してまで国民年金の納付義務を踏み倒そうとは思いませんので、厚生年金の方が有利だとは思っています。
もちろん、どうなるか不透明感はぬぐえませんが、それでも同じ条件なら労使折半になっている厚生年金の方が有利ではないかということがひとつあります。
もらえるかどうかはわかりませんが、もらえた場合は多いことは間違いないでしょうから…。
しかしそれ以外にも大きな利点があります。
遺族年金制度です。
私にもし万一の時があれば、妻には遺族年金が支給されます。
国民年金のみであれば、子供二人の我が家では年額約120万円ですが、厚生年金に加入していれば、その納付実績に応じて更に上乗せが支給されます。
詳しくは年金機構のホームページ参照
しかも国民年金のみですと、18歳未満の子供がいなくなれば、無支給となります。
私は、かつて会計事務所に勤務していた頃、自分の生命保険を見直す時に遺族年金がいったいいくら支給されるのかのシミュレーションをしてみました。
その支給カーブと子供の教育費や生活費のかかる将来累計値をエクセルのグラフにして必要な保険を検討しました。
当時出始めの「逓減定期保険」が最も合理的だと判断して加入しました。
今もその保険でのみ、補償としています。
保険料が安いので、その分貯蓄していざという時の資金に回せます。
生命保険は長いスパンに対する補償なので必要な金額は将来の累積で年々減っていくことに着目しないと、必要なものと補償しているものがミスマッチとなってしまいます。
この生命保険料のうち、遺族年金で賄える部分は保険料の減額という形で支出を抑えることができます。
(詳しい年金のことは、年金機構のホームページをご参照ください)
健康保険についてはどうでしょうか…
健康保険は保険料が組合管掌か、政府管掌かによりますし、国民健康保険も住んでる自治体によって算定方式が違うため住所と勤務先によって有利不利が変わりますので簡単には論じられませんが、一般的には、扶養家族が多い人は健康保険が、単身若年層は国民健康保険が有利なようですね。
さて、余談ですが…
ちなみに我が家では昨年妻が入院しました。
脳の血管が詰まって、一時は死をも覚悟しなければならない危険な状態でした。
手術はしませんでしたが、治療は高額になります。
しかしながら、健康保険は1カ月8万円以上かかった場合は基本的に残りの部分は保険で補てんしてくれます。
4か月目からは4万円ちょっとを超えた部分を補てんしてくれます。
私はこんな仕組みになっているなんて知りませんでしたが、実際に自分の身に降りかかってみるととてもありがたい制度だと感じました。
(国民健康保険の場合の例はこちらを参照)
妻には医療保険もかけていたので、結局のところさほど自己負担なく先進的な医療を受けることができました。
アメリカなどでは医療費の自己負担はすごく高いと聞きます。
日本は健康保険に加入していれば、少ない金額で医療を受けることができる国だと感じました。
たぶんどこの市町村も制度があると思いますが、私の市は中学生までは1回200円の自己負担で医療が受けられます。
とかく批判の的になるような話題しか社会保険制度を語られることがない昨今ですが、恐らく世界の中でも日本はかなり「医療を受ける」ことに恵まれた国の気がしています。
(ただ、その分財源を圧迫して「どうしよう…」ってことになっているのかもしれませんが…)
我が家では幸い1ヶ月程度の入院と、半年程度の療養で普通に生活できるようになり医療費の負担も今はなくなりましたが、難病と立ち向かう人などには、医療費の負担軽減はどれだけ助けになるか…。
(でもそのような人たちにはそれでもきつい現状があったりするかもしれませんが…)
実際、妻の血管の詰まりは薬の投与で完全ではありませんが、ほぼ正常な流れに戻すことができましたが、今もその原因はわかりません。
(結果オーライということです)
一時は、主治医の先生から、「シェーグレン症候群」という聞いたこともない難病が原因かもしれないと言われました。
私はネットなどで調べまくりました。原因もはっきりしない、治療法もはっきりしない、難病だとわかり目の前が真っ暗になりました。
検査の結果、その疑いは無くなりホッとしましたが、血管の詰まりは今も原因不明なわけです。
きっと、このシェーグレン症候群という病気と闘っている人もいると思います。
そんな人たちにもありがたい制度であったらいいと思います。
さて、生命保険の話も出たのでついでに、個人でかける医療保険についてもひとこと…。
医療保険も補償金額を手厚くすると保険料が高くなるので、貯蓄でカバーできる金額、高額医療の健康保険でカバーできる範囲などをよく検討して、加入すると無駄が省けるかもしれませんので、ご検討を…。
(なんだか、ずいぶん脱線してしまいました…)
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【残業の過労死ライン】 [転職成功方程式]
先日は、「仕事がある有り難さ」として、忙しいとぼやいても仕事がない辛さよりもましなのではないか…
という話を書きましたが、「有難い仕事」も労働時間が度を越してしまえば命にも関わります。
8月8日の東京新聞の記事によると、
『東京新聞が把握した過労死が発生した企業111社のうち、約5割は「過労死ライン」の月80時間以上の残業を認めていた』
ということです。
私は「過労死ライン」というものをこの記事で初めて知りました。
過去の過労死認定の際に、厚生労働省から示された一つの基準が
月80時間という残業時間のようです。
111社のうち、54社がこの月80時間を超えた残業を認めているようです。
ご存知の方も多いと思いますが、残業は時間外・休日労働について労使で協定「三六(さぶろく)協定」を結ばなくてはなりません。
この協定における時間外勤務の上限が多いところで258時間/月になっているということです。
現在は、過労死が起きた企業の企業名は公表されていないとのことですが、過労死された従業員の遺族の方は、
過労死対策を本格化させるために公表が必要だとする人もいるようです。
厚生労働省は「公表されるなら隠ぺいしようという動きを助長する恐れがある」などとして、公表を拒んでいるようです。
この『月80時間』が、多いのか、少ないのか、適切なのかは、特にコメントはありませんが、過労死の公表については、隠す理由はないような気がしてしまいます。
隠ぺいがあったとしても、その時には隠ぺいした事実が発覚したら、更に大きな社会的な制裁がかかるような仕組みにすれば良いのではないかと思います。
現在の会社では、月80時間も残業することはよほどのことがないとありませんが、旅行会社時代は月80時間を下回るのは、シーズンオフの12月~2月くらいで、あとは休みは数えるほど、残業は200時間~、そういう世界でした。
だから月80時間なんて夢のような話でしたでしょうね。
添乗にでかければ、夜中でもトラブルがあれば起きて仕事ですし、そもそも残業代が1円も出なかったので、正確にカウントすることもありませんでした。
休日出勤や、添乗時に夜中まで仕事していることも入れたら、すごい時間数になっていたのではないかと思います。
さて、私は旅行会社時代に結婚したのですが、私は妻に常々伝えていました。
「もし俺が忙しさが原因でおかしな言動や行動をするようになったら、必ず会社に出向いて仕事を止めさせてくれ。」と…
過労死やノイローゼになってしまうのって、自分ではもうすでに健康状態を思いやる、適切な判断ができない状態になっているのだと思います。
私は、『仕事なんて死んでまでやるもんじゃない。』とずっと思っていましたし今もそう思っていますが、既に判断能力がなくなってしまえばそういう判断に基づいた行動はできないことも想定されます。
そのため、このようなことを妻に伝えておきました。
これは決して冗談ではなく、かなり大真面目に伝えていましたし、今もそのお願いは生きています。
以前の記事でも書いたかもしれませんが…
過労死する人はよく『まじめで責任感が強い人』がなると言われています。
私は、まじめで責任感が強い人ならば、家族を悲しませないための責任も最大限持っていただき、何かしら、過労死に対するセルフコントロールをするべきだと考えています。
それは、法律がどうであろうと、経済状態がどうであろうと、命を落とすよりも重いことはないと、きちんと判断できる環境を自分自身が作るということです。
もちろん、過去に過労死をされた不幸な方々に唾しようなんて気はありません。
不幸であり、できれば避けて頂きたかったと思います。
でも、まだ、間に合う人で、もし、過労死と隣り合わせにあるような方は、是非考えて欲しいと思います。
仮に法律がどうであろうと、もしそのような事態になってしまったら、この世に戻って家族に会えない悲しみは自分自身が味わうことであり、愛する家族が涙にくれることになるということを良くかみしめて欲しいと思います。
もし、『まじめで責任感が強い』とか、自分から『こんな仕事できません』ってきっぱり断る勇気がない弱い自分を感じるのなら、私の様に家族にも「ライフライン」になってもらうように、普段から協力体制を敷いてみてはどうかと考えます。
自分の命は自分で守る…私は、当たり前のことだと考えています。
ですから、ハードな仕事で我慢しなければならないこともあるかもしれませんが、命の危険を感じたなら、それを避けるには退職しかないのなら、迷わず「退職」を選ぶ勇気と冷静な判断力を持って欲しいと思います。
Facebook転活アプリ
という話を書きましたが、「有難い仕事」も労働時間が度を越してしまえば命にも関わります。
8月8日の東京新聞の記事によると、
『東京新聞が把握した過労死が発生した企業111社のうち、約5割は「過労死ライン」の月80時間以上の残業を認めていた』
ということです。
私は「過労死ライン」というものをこの記事で初めて知りました。
過去の過労死認定の際に、厚生労働省から示された一つの基準が
月80時間という残業時間のようです。
111社のうち、54社がこの月80時間を超えた残業を認めているようです。
ご存知の方も多いと思いますが、残業は時間外・休日労働について労使で協定「三六(さぶろく)協定」を結ばなくてはなりません。
この協定における時間外勤務の上限が多いところで258時間/月になっているということです。
現在は、過労死が起きた企業の企業名は公表されていないとのことですが、過労死された従業員の遺族の方は、
過労死対策を本格化させるために公表が必要だとする人もいるようです。
厚生労働省は「公表されるなら隠ぺいしようという動きを助長する恐れがある」などとして、公表を拒んでいるようです。
この『月80時間』が、多いのか、少ないのか、適切なのかは、特にコメントはありませんが、過労死の公表については、隠す理由はないような気がしてしまいます。
隠ぺいがあったとしても、その時には隠ぺいした事実が発覚したら、更に大きな社会的な制裁がかかるような仕組みにすれば良いのではないかと思います。
現在の会社では、月80時間も残業することはよほどのことがないとありませんが、旅行会社時代は月80時間を下回るのは、シーズンオフの12月~2月くらいで、あとは休みは数えるほど、残業は200時間~、そういう世界でした。
だから月80時間なんて夢のような話でしたでしょうね。
添乗にでかければ、夜中でもトラブルがあれば起きて仕事ですし、そもそも残業代が1円も出なかったので、正確にカウントすることもありませんでした。
休日出勤や、添乗時に夜中まで仕事していることも入れたら、すごい時間数になっていたのではないかと思います。
さて、私は旅行会社時代に結婚したのですが、私は妻に常々伝えていました。
「もし俺が忙しさが原因でおかしな言動や行動をするようになったら、必ず会社に出向いて仕事を止めさせてくれ。」と…
過労死やノイローゼになってしまうのって、自分ではもうすでに健康状態を思いやる、適切な判断ができない状態になっているのだと思います。
私は、『仕事なんて死んでまでやるもんじゃない。』とずっと思っていましたし今もそう思っていますが、既に判断能力がなくなってしまえばそういう判断に基づいた行動はできないことも想定されます。
そのため、このようなことを妻に伝えておきました。
これは決して冗談ではなく、かなり大真面目に伝えていましたし、今もそのお願いは生きています。
以前の記事でも書いたかもしれませんが…
過労死する人はよく『まじめで責任感が強い人』がなると言われています。
私は、まじめで責任感が強い人ならば、家族を悲しませないための責任も最大限持っていただき、何かしら、過労死に対するセルフコントロールをするべきだと考えています。
それは、法律がどうであろうと、経済状態がどうであろうと、命を落とすよりも重いことはないと、きちんと判断できる環境を自分自身が作るということです。
もちろん、過去に過労死をされた不幸な方々に唾しようなんて気はありません。
不幸であり、できれば避けて頂きたかったと思います。
でも、まだ、間に合う人で、もし、過労死と隣り合わせにあるような方は、是非考えて欲しいと思います。
仮に法律がどうであろうと、もしそのような事態になってしまったら、この世に戻って家族に会えない悲しみは自分自身が味わうことであり、愛する家族が涙にくれることになるということを良くかみしめて欲しいと思います。
もし、『まじめで責任感が強い』とか、自分から『こんな仕事できません』ってきっぱり断る勇気がない弱い自分を感じるのなら、私の様に家族にも「ライフライン」になってもらうように、普段から協力体制を敷いてみてはどうかと考えます。
自分の命は自分で守る…私は、当たり前のことだと考えています。
ですから、ハードな仕事で我慢しなければならないこともあるかもしれませんが、命の危険を感じたなら、それを避けるには退職しかないのなら、迷わず「退職」を選ぶ勇気と冷静な判断力を持って欲しいと思います。
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【スポーツで大事なメンタルの強さ、面接でも…】 [転職成功方程式]
オリンピックも佳境を迎え、サッカーの行方は男子も女子も楽しみです。
今回は、女子卓球が悲願のメダルを確定させ、これから強敵中国と金メダルをかけて闘います。
私も中学時代は卓球部に入っていて、毎日毎日練習の日々でした。
休日もお正月以外はほぼ毎週練習試合で、
3年生の夏休みで引退するまで卓球漬けの日々でした。
私は、とてもメンタル面が弱く、競った試合で自滅するパターンを良く経験しました。
特に点差を離してリードしているのが、じわじわと追いつかれるような試合では、「どうしよう、どうしよう」という感じで自滅することが良くありました。
どのスポーツも試合で勝つには、技術や体力と同じように、メンタルも非常に重要な要素ですが、特に卓球はバタバタと点差が離れたり、ひっくり返ったりします。
卓球は、非常に近距離で戦う競技なので、反射神経を要求されます。
しかも、複雑に球が回転しており、一瞬でその回転も判断して、打ち返さなくてはならず、精神的に委縮した状態では、文字通り、「手も足も出なく」なります。
そのため、メンタルでいったん弱気になると、途端に普段の実力が出なくなります。
オリンピック選手がそうしているように、私も中学時代、一球ごとに、「よー!」とか「さーっ!」とか、大きな声をあげて、自分を奮い立たせていました。
チームメイトの応援でも、全員で拍手をして応援します。チームごとに拍子が決まっていて、大きな大会の決勝戦なんていったらスゴイ応援合戦でした。
私は、調子がいい時には、波に乗って、パワーを発揮しましたが、一旦ダメになると、ほとんど普段の力は発揮できません。
今なら、もう少しメンタルコントロールもできるかもしれませんが、当時は、そういったことはとても苦手でした。
ある程度の実力があるのにその実力を試合で発揮できない場面の多い私を顧問の先生もはがゆく思っていたと思います。
さて、転職活動でも「面接でどうも緊張してしまって普段の自分が出せない」という方もいると思います。
私は、ほとんど面接で緊張することがありません。ですから、普段の自分を出すことができます。
ちょっと、リラックスしすぎてしゃべりすぎることもあり、「失敗したかな?」ということがたまにありますが、少なくとも「自分を出せない」ということはありません。
卓球では、あんなにいつも「じりじり」と「自分で自分を追いつめてしまっていた」私が転職の面接ではこんな風になっているのでしょうか…。
ひとつは…
私は、「自分自身の持っている以上には見せることはできない」ということを実践しているからだと思います。
特に転職活動は経歴を詐称することはできません。
自分の経歴が相手の気に入らないレベルだったとしても、自分自身の経歴を相手の気に入る様にすることはできません。
また、過去の自分を悔んだりしたところで無駄ですので、「自分の持っているものだけ」で勝負しようと決めています。
従って、無理に「自分をよく見せよう」という気負いがあまりありません。
もちろん、他の記事でも書いた通り、職務経歴書などで言い回しや表現に工夫して、見栄えのするものに仕上げることに努力はします。
でも、それは持っている以上のものにしようと思っているわけではないのです。
また、「ダメだったらどうしよう」というようなこともあまり考えません。
「全力でやってダメなら仕方がない…。とにかくできることを一生懸命やるだけ。」と割り切ることができるのです。
一流のアスリートなら、もっとハイレベルな集中法があるのでしょう…。
私の転職時の面接に臨むときの心構えはこんな程度ではありますが、少なくとも自分の力は100%出し切る自信があります。
もちろん、アスリートが普段の練習を繰り返し続けるように、どんなに時間が限られていても、寝る間を削ってでも、面接の想定問答集を作って、事前のコンセントレーションを高めています。
面接直前に急に気合を入れても、そうそううまくいくものではありません。
やっぱり、緊張しないための準備もセットで行うことも必要になります。
今日は、女子バレーボールも強敵中国を破って、接戦を制しました。
やっぱり気合を入れ、集中し、普段の力を発揮できた賜物だと思います。
卓球も強敵中国を是非破って金メダルを掴んで欲しいです。
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今回は、女子卓球が悲願のメダルを確定させ、これから強敵中国と金メダルをかけて闘います。
私も中学時代は卓球部に入っていて、毎日毎日練習の日々でした。
休日もお正月以外はほぼ毎週練習試合で、
3年生の夏休みで引退するまで卓球漬けの日々でした。
私は、とてもメンタル面が弱く、競った試合で自滅するパターンを良く経験しました。
特に点差を離してリードしているのが、じわじわと追いつかれるような試合では、「どうしよう、どうしよう」という感じで自滅することが良くありました。
どのスポーツも試合で勝つには、技術や体力と同じように、メンタルも非常に重要な要素ですが、特に卓球はバタバタと点差が離れたり、ひっくり返ったりします。
卓球は、非常に近距離で戦う競技なので、反射神経を要求されます。
しかも、複雑に球が回転しており、一瞬でその回転も判断して、打ち返さなくてはならず、精神的に委縮した状態では、文字通り、「手も足も出なく」なります。
そのため、メンタルでいったん弱気になると、途端に普段の実力が出なくなります。
オリンピック選手がそうしているように、私も中学時代、一球ごとに、「よー!」とか「さーっ!」とか、大きな声をあげて、自分を奮い立たせていました。
チームメイトの応援でも、全員で拍手をして応援します。チームごとに拍子が決まっていて、大きな大会の決勝戦なんていったらスゴイ応援合戦でした。
私は、調子がいい時には、波に乗って、パワーを発揮しましたが、一旦ダメになると、ほとんど普段の力は発揮できません。
今なら、もう少しメンタルコントロールもできるかもしれませんが、当時は、そういったことはとても苦手でした。
ある程度の実力があるのにその実力を試合で発揮できない場面の多い私を顧問の先生もはがゆく思っていたと思います。
さて、転職活動でも「面接でどうも緊張してしまって普段の自分が出せない」という方もいると思います。
私は、ほとんど面接で緊張することがありません。ですから、普段の自分を出すことができます。
ちょっと、リラックスしすぎてしゃべりすぎることもあり、「失敗したかな?」ということがたまにありますが、少なくとも「自分を出せない」ということはありません。
卓球では、あんなにいつも「じりじり」と「自分で自分を追いつめてしまっていた」私が転職の面接ではこんな風になっているのでしょうか…。
ひとつは…
私は、「自分自身の持っている以上には見せることはできない」ということを実践しているからだと思います。
特に転職活動は経歴を詐称することはできません。
自分の経歴が相手の気に入らないレベルだったとしても、自分自身の経歴を相手の気に入る様にすることはできません。
また、過去の自分を悔んだりしたところで無駄ですので、「自分の持っているものだけ」で勝負しようと決めています。
従って、無理に「自分をよく見せよう」という気負いがあまりありません。
もちろん、他の記事でも書いた通り、職務経歴書などで言い回しや表現に工夫して、見栄えのするものに仕上げることに努力はします。
でも、それは持っている以上のものにしようと思っているわけではないのです。
また、「ダメだったらどうしよう」というようなこともあまり考えません。
「全力でやってダメなら仕方がない…。とにかくできることを一生懸命やるだけ。」と割り切ることができるのです。
一流のアスリートなら、もっとハイレベルな集中法があるのでしょう…。
私の転職時の面接に臨むときの心構えはこんな程度ではありますが、少なくとも自分の力は100%出し切る自信があります。
もちろん、アスリートが普段の練習を繰り返し続けるように、どんなに時間が限られていても、寝る間を削ってでも、面接の想定問答集を作って、事前のコンセントレーションを高めています。
面接直前に急に気合を入れても、そうそううまくいくものではありません。
やっぱり、緊張しないための準備もセットで行うことも必要になります。
今日は、女子バレーボールも強敵中国を破って、接戦を制しました。
やっぱり気合を入れ、集中し、普段の力を発揮できた賜物だと思います。
卓球も強敵中国を是非破って金メダルを掴んで欲しいです。
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