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【転職における「身だしなみ」について】 [転職成功方程式]

面接時にはやっぱり身だしなみには気を付けたいところですよね。

私は、採用側として面接したときの応募者で印象的な人がいました。

スキルなどはまあまあだったのですが、髪の毛がぼさぼさでふけ混じり、スーツの肩がテカテカに光っていたのです。

もう、それが目に入ったらどんなにほかが良くても恐らく採用しないでしょう。

実際、その方は不採用となりました。

私自身、普段あまり身だしなみがバリッとした方ではありませんが、面接のときには最低でも清潔感があるようにスーツや靴は新調します。

鞄も場合によっては新調します。

別に高級なものである必要はありませんが、とにかく「綺麗」に見えた方が良いと思ってます。

実は髪の毛もふけが出やすい体質なのですが、普段よりも20倍くらい気を使ってふけ対策をします。
 
普段からこぎれいにしている人には、当たり前すぎて別に気にしないことかもしれませんが、普段あまり見た目を気にせず、「中身で勝負だ」なんてタイプの人は就職活動中だけは気を付けましょう。

人はやっぱり見た目の第一印象は重視します。

「中身で勝負!」するには、そのスタートラインに立たなくてはならないのですから…

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【侮れない!転職活動の履歴書の写真】 [転職成功方程式]

履歴書や職務経歴書は電子データで送ることが多いと思います。

その時に写真はどうしてますでしょうか?

私は容姿に自信もないので、電子データ用の履歴書には写真欄を作らず、

写真なしで送っておりました。

あるとき人材紹介会社の初面談を受けた時にベテラン担当者の方から

「なぜ写真を添付しないのですか?はるさんはとっても穏やかで安心感を相手に与える雰囲気をおもちなのにもったいないですよ」

意外なアドバイス

なるほど、そういうもんなのかな?と素直にアドバイスに従うことにしました。

そしてその後の応募では写真入りの履歴書にしました。

それが直接の原因ではないでしょうが、

書類選考を通過することが続いたのでそれ以来写真入りの履歴書を通しました。

さて、この『写真』ですが…

たかが写真、されど写真です。

私は選考する側も経験がありますが、

写真での第一印象は結構その後の感じ方に影響を与えると思います。

特に応募者が多い場合には写真は重要だと思います。

第一印象として大きな要素です。

ですから私は必ず写真屋さんで撮影してもらっていました。

できればネガを保存してくれて必要に応じて焼き増ししてくれる写真館を選ぶと良いと思います。

また、当然ですが、電子データに添付しなければならないので、

電子データでももらえる写真館である必要もあります。

(電子データではなく実物の履歴書を用意するたびに写真を消費してしまうので、

私は自宅からすぐに取りにいける写真館にしていました)

カラー、白黒も賛否両論あると思いますが、私は両方用意していました。
 
デジカメの自作やインスタント写真は出来栄えがいまいちだと思いますので、

お金と手間をケチらずプロの写真を使うことをお勧めします。

良い就職先が見つかればすぐに回収できる安い出費です。

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【転職の強い味方 メンターの活用】 [転職成功方程式]

メンターとは、よき指導者とか助言者という意味で就職活動に限らず、

いろいろなキャリアを積むために重要視されていると思います。

転職とはお見合いに似てるなんて言われますが、

相手のある活動ですので独りよがりにならないことはとても大切だと思います。

転職への思いが強すぎて、相手の望むことを無視して自分のことだけを一方的に押し付けても

うまくいかないと思います。

また、転職活動を第三者の目で確認してもらい微調整することもとても有効だと思います。

私の場合、会計事務所から一般企業の経理職への転職をするときに、

初めてメンターとの出会いがありました。

ネットで調べていたら「東京しごとセンター」というところで、

無料で民間企業のカウンセリングサービスを受けられるということで早速登録しました。

しかも担当者の方が就職を果たすまでマンツーマンで対応してくれるということで大変心強く感じました。

私の担当になって頂いたのは若い女性の方でした。Tさんといいます。

とてもあたりのやわらかい、それでいてズバッと遠慮なく指摘してくれる方で頼もしく感じました。

職務経歴書の添削や面接での注意点、活動方針の参考となることなど丁寧に教えていただきました。

実はその後、もう一度転職する機会があり、Tさんを訪ねてまず自分の現状などをお話しして、

転職活動を始めたい旨を伝えたところ、

「絶対に退職しないで働きながら活動する」ことをまず釘を刺されました。

リーマンショック後の厳しい状況で退職して転職活動をすることがいかにリスクが高く、

なおかつ後々の転職活動を不利にする確率が高いかを説明されました。

また、応募するかどうか迷ったら、必ず応募すること、

また面接などをして行くかどうか迷っても絶対合格するつもりで臨むこと

(迷うのは合格を勝ち取ってからすること)など、

後の私の転職活動の大きな支えになるような教えを頂きました。


また、メンターではありませんが、

人材紹介会社などサポートしてくれる企業や公的機関の方々と

良い人間関係を築くことも大事なことです。

人材紹介会社との付き合い方はコチラを参照して頂きたいと思いますが、

人とのコミュニケーションはとても転職活動には大切なことだと思います。

プロの方々を味方にできれば、これほど心強いことはありません。
 

メンターとの付き合い方、人材紹介会社の方々との付き合い方で大事なこと

饒舌であったりするようなコミュニケーション能力よりはむしろ…

 ・誠実であること

 ・自分の頭で考えること

 ・上手な言い回しである必要はないが、きちんと自分の考えていることを伝えられること

 ・おんぶにだっこですべてを頼りっきりにしないこと

などが大事だと思います。

これらの方とお付き合いしているとこんな話がよく出てきます。

プロの方の意見を良く聞くことは大事ですが、自分がどうしたいかを一切伝えず、

「言われた通りにします、どうしたら良いでしょうか?」

という感じで転職という自分にとってとても大きな決断を自らすることを放棄してしまうような方

自分はどうして転職するのか、転職によりどうなりたいか?などをよく整理する必要もあるでしょう。

地域にはいろいろな公的な就職サポート機関があると思います。

ネットなどで調べてみて、

とにかく積極的にアプローチして「強い味方(メンター)」と出会うようにしたら、

大きく道が開けると思います。

ただ、先述の通り、その方がすべてを導いてくれるわけではなく主役は転職する本人であり、

あくまでもメンターは指導者でありサポーターであることを忘れないようにしましょう…

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【転職の目的をはっきりさせることの重要性とは?】 [転職成功方程式]

『何故、転職が必要なのか?』 これは、転職活動でのノウハウというより、

まず転職をしようかどうか検討するときに考慮すべき大事な事柄だと思います。

リストラや倒産など自分の意思に関係なく、

転職もしくは新たな就職先を探さなければならないケースでは別ですが、

少なくとも自分の意思で、

「このまま同じ職場で働き続けるよりも転職を目指す」

ことを検討するのならまず考えることでしょう。

人生のプランを立て、それに沿ってスキルアップのために転職をする方もいると思いますが、

どちらかというと現在の職場になんらかの不満や不安、

問題があって転職を考える方が多いのではないかと想像します。

私は現在の状況が自分にとって「良くない状況」であれば、

積極的に転職するのが良いと考える転職肯定派です。

現在の日本は求職者に厳しい状況が続いておりますので、

軽はずみに転職をすることはリスキーですが、

不満や不安を持ちながら仕事を続けることは企業側にも働く側にも良いことではないと思っています。

その理由が給料が安い、気に入らない上司がいる、仕事が面白くない、

そんなことであっても問題の大きさと転職のリスク・成功の可能性を天秤にかけて、

転職した方が良いと判断されるのであれば転職をお勧めしたいです。

(別に転職ビジネスにかかわる人間ではないので別に誘導しているわけではありませんが…)

例えば、「仕事が面白くない」という理由は、

現在の雇用環境が厳しい状況では贅沢なことかもしれませんが、

本人にとっては大問題の場合もあります。

能力がとても高い人なのに面白い仕事じゃないと一生懸命取り組めず、

結果的に会社からの評価も高まらず良い結果を生まないなんてこともあります。

理由は千差万別です。人にわかってもらう必要はありません。

ただし、転職という一大イベントにもっとも利害の関わる、

家族にはわかってもらわなければなりませんね。

転職理由は自分のことですから自分が必要と思えば、

人にどう思われようと実現に向け動きだせば良いと思います。

ただ、転職はとってもとってもリスクを伴うことなので、

うまくいかなかったときの「リスク」を覚悟しなければなりません。

理由を人にわかってもらう必要もないですが、失敗しても自分が辛い思いをするだけです。

「上司が気に入らない」という理由で辞表をたたきつけたはいいが、

いつまで経っても次の職が見つからないなんてことになれば収入が途絶え大変なことになります。

ですから、何かしらの理由があって「転職」の2文字が頭に浮かんだときは、

その原因をきちんと把握して、その原因が転職により解決するのかどうかをよく吟味する必要があります。
 
また、転職により現在の仕事の問題点を解決しようと思った場合に、

リスクと天秤にかけて成功もしくは失敗確率はどの程度かも目途をつける必要があります。

収入が何ヶ月途絶えても失業保険だけで何とか食いつなぐことができる期間(タイムリミット)は

どのくらいなのか?、その期間中に、「希望する会社へ就職するため」にはどのようなスキルが必要で、

それに対して「自分はどの程度のポジションにあるのか」などを検討する必要があります。

手っ取り早いのは、会社に内緒で転職活動をしてみて、

合格を勝ち取れるかどうか試してみることでしょう。

就職活動はそれなりに時間を必要とします。

会社に内緒で活動のできる状況なのか、退職しないと就職活動もままならないのか、

そんなことも重要になります。

「まずは退職してからじっくり考えよう」というスタンスは

とても危険ですのでやめておきましょう。



私の最初の転職は「周りに流されずやりたいことを探して実現したい」ということで、

電機メーカーから旅行会社へ転職しました。

ですから目的は「旅行に関わる仕事をしたい、そして将来独立したい」でしたので、

それ以外のことは二の次でした。実際とても待遇の厳しい会社に就職しました。

安定を考えるなら絶対にありえない選択肢でしたが、

私の目的はそのときは「安定」ではなかったので、問題にはなりませんでした。

まあ、正直若かったので冷静には判断せずにその時に「気持ち」だけで突っ走ったところもありましたし、

バブル真っ最中で雇用環境は今とは比べもにならないくらい売り手市場でしたので、

転職に戦略も何もなく勢いだけでもなんとかなりました。


2度目の転職は「家族が安心できるだけの収入を確保できるようになりたい」でした。

そのために選んだのが「将来税理士になって独立する」ことでした。

この時は目先の収入は何とか家族3人で生きていければ良いが、

将来はそれなりに収入のある職業に就ける環境を求めて会計事務所への就職を探しました。

ですから試験にある程度理解をしてくれる事務所である必要がありました。

就職時は安い給料でしたが、6年で旅行会社の倍くらいの年収になりましたので、

税理士になることは実現しませんでしたが、収入の増加を果たすことができました。

旅行会社のときとは切実さは違いますが、

目的がはっきりししたという意味ではどちらも同じだったと思います。

『転職の目的はいったい何なのか、それを実現するために何が必要なのか?』に、

ブレが生じると転職活動に大きく影響します。

例えば、いくら応募しても書類選考が全然通らない、そんなスランプの時期を迎えることもあります。

そんなとき、目的と合致しないのに、なんとなく書類選考が通りそうな企業に応募してしまう、

なんてことにつながります。

もちろん、思っていたよりも就職活動が難しいため軌道修正することは必要かもしれませんが、

その場合にはきちんと、

「自分は今回の転職に失敗して軌道修正している」という認識をもつことが必要です。

収入などの関係からタイムリミットを迎えてしまい、

一旦当初の目的を棚上げして軌道修正するなんてことをしたときには、

『再起を誓う』なんてことも必要です。

それなのに当初の目的とすり替わった全然違う企業に就職して「転職を果たした」としてしまうと、

同じ理由ですぐに辞めたくなったりしてしまいます。

自分は転職によって、当初の目的を果たしたのか、そうでなく失敗したのか、

きちんと転職の総括をすることが大事です。

「目的」があいまいなまま転職活動に突入してしまうと、総括もできないので、

『同じ過ちを繰り返して』しまう可能性があります。

何度も転職活動をしている私の言葉では説得力がないかもしれませんが、

『転職ループ』は決して良いものではありません。


例えば…、

目的が「給料が安いので給料が高い会社に転職したい」とします。

人材紹介会社に紹介される企業がどれも自分の希望よりも低かったら、

それは希望条件が高すぎるか、スキルや経験が低すぎるかのどちらかです。

そしたら、将来は転職したいけど今はまず自分のスキルを磨こうなんて選択することもできますし、

希望条件を下げたりすることも検討できるでしょう。

(ただ、希望条件が今より給料が低かったら意味がありません。

その場合は転職の理由は実は給料ではなかったってことになってしまいます)

「とにかく忙しすぎる会社はやだ!」って目的で転職しているのに、

給料が高いのにつられて入社したら今まで以上に忙しいなんてこともあるかもしれません。

転職活動では、

希望のところは入れてくれない、希望しないところならオファーがあるなんてことは沢山あります。

目的を見失うとすぐに違うところに流れて行ってしまう可能性があります。

自分がなぜ転職を考えているのか、

これをきちんと整理することは当たり前すぎて必要ないように思えても結構大事なことです。

家族のいる方に私がおすすめするのは、家族に対してプレゼン資料を作ることです。

実際にそのプレゼンをするかどうかは別にして、

「自分がいかに転職することが必要なのか」の説明資料を実際に作成してみることです。

いろいろなもやもやや混沌していたものが見えてくるかもしれません。

奥さんからダメだしを食らうかもしれません。

それでも「転職が本当に必要な理由」を再プレゼンするなんてのも良いかもしれません。

そうすると目的が整理されるだけでなく、

奥さんと一緒にベストな転職への戦略が見えてきたりするかもしれません。

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【求職者支援制度って、どうなの?】 [転職成功方程式]

先日、テレビのニュースで求職者支援制度の受講者が伸びず、

周知が足りないのでは?ということになっていることを知りました。

 求職者支援制度の受講者伸びず
求職者支援制度は、雇用保険の失業給付が終わった人や、雇用保険に加入していない非正規労働者が、毎月10万円の生活費を受給しながら就職を目指して職業訓練を受ける制度で、去年10月に始まりました。
国は、この制度を生活保護を受ける前の第2のセーフティーネットと位置づけて、今年度の受講者数をおよそ24万人として計画を立てています。
しかし、厚生労働省によりますと、ことし4月から5か月間の受講者数は、およそ4万4000人と計画を大幅に下回っていることが分かりました。
一方、ことし3月末までに訓練を終えたおよそ1万3000人のうち、訓練後、3か月以内に就職できた人は、72%に当たるおよそ9300人だったということです。このうち正社員などの雇用期間の期限がない仕事に就いた人はおよそ6400人で、全体の半数近くに上りました。
NHK NEWSWEBより抜粋

1年の受講者を24万人として計画して、4万4000人しか受講していないとはどうしてなのでしょうか?

私は、給付金も受け取れて、職業訓練も受けられて強力なバックアップも受けられるなら、失業後に求職活動されている方で応募要件を満たしていたら積極的に活用したら良いのにと思うのですが…。

厚生労働省では、周知が不足しているということで広報に力を入れるとともに運用の改善も進めるようです。

運用の改善って何だろう?って思ったら、この厚生労働省の発表を日経新聞では少し否定的な書き方で紹介していました。

 求職者支援制度、7割が就職決定 無期雇用は半数未満
雇用期間の定めがない職に就けたのは約6400人で、半数に満たなかった。受講希望者が少なく、4分の1の講座が中止に追い込まれていたこともわかった。
職業訓練を委託された民間企業が実施するとともに、低所得者には生活費(月10万円)と交通費を支援する。委託先は受講人数に応じて国から奨励金を受け取れるが、受講生が少ないと人件費や会場代の元が取れず、中止する事例が相次いでいる。
日本経済新聞 Web版より抜粋

『相次いでいる』という書き方になっているので、かなり頻繁に講座が中止になったりして活用しにくいのかもしれませんね。

記事では4分の1の講座が中止となっていますが、それ以外にも利用しづらい運用があるかもしれません。

もし、制度の利用者の少なさが告知不足であるなら早急に広めて欲しいものです。

少なくともテレビでは毎度同じニュースをセンセーショナルに報じるほど電波が余っているなら、周知に一役買って、紹介して欲しいものです。

そして、受講者側には、表面的な制度は良い制度でも、「使えない制度」になってしまっているなら、早急に改善して、『お金を使っただけの効果があがる制度』に育てて欲しいものです。

日経新聞では否定的に書かれていますが、6400人/9300人の人が正規雇用の形で就職に成功しているのなら、私は悪くない成果だとは思うのですが…。

だって、私は、人材紹介会社などを利用して必死に求職活動しても、そうそう面接すら受けさせてもらえませんでした。

そして、それ以上に面接を受けても、なかなか合格を勝ち取れない人はたくさんいると思います。

否定的にとらえることは簡単ですが、少しでも役立つことが制度としてあるなら効果が出るまでトライ&エラーで改善しながら制度を育てて欲しいと切に願います。

ある新聞では「周知不足で制度がダメだ」という論調で書いているところもありますが、マスメディアなら「周知が至らない原因の一端は自分たちにある」というぐらいの気概を持って欲しいって思ってしまいます。

私は現政権の支持者でもなければ、役人の擁護なんてするつもりも毛頭ありませんが、せっかくある制度を無にするのはもったいないと思います。

これは、就職で苦労した、しかもお金が無くて苦労した者の率直な感想です。

私は、旅行会社から会計事務所に転職した時に畑違いの世界に準備期間も無く飛び込んで本当に苦労しました。

お金があれば準備期間を設けることもできましたが、立ち止まっている余裕もなく仕方なく1日も間を空けずに就職しました。

もし、少しでも勉強をできてから就職できたなら、どんなに心強かったかと思います。

もし、この制度を利用してみて、「こんなところが使い勝手が悪い」とか、「ここが良かった」なんて感想をお持ちの方がいらっしゃったらお知らせ頂きたいものです。

厚生労働省 求職者支援制度のご案内

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