【住宅ローン借り換え ~審査結果がでました!】 [マイホーム購入術]
昨日、仕事が終わって後片付けをしていたら携帯が鳴りました。
出てみると先日申込み書類を送ったR銀行からです。
想像していた通り、書類の記載内容についてでした。
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保険の告知義務について書き方を指摘される
団体信用生命保険の告知内容が審査がひっかかりそうだから書き方を変えて送り返して欲しいとのこでした。実はこの点は気にはなっていました。
告知義務違反にはしたくないので「告知事項なし」とはしたくなかったのですが、書き方ってあるとは思ったのです。
本当は銀行の担当者に書き方の相談をしたかったのですが、夜中に書いていたので「ま、いっか」って感じでそのまま自分なりの書き方で提出してしまったのです。
第一希望の金融機関でしたら慎重に書き方を相談してから提出したところですが、第二希望だし書き直しでもいいという感じで提出してしまったのです。
案の定、書き直しです。
書類の書き直しでスケジュールに遅れが…
ついでですので融資実行が2月中にできるか聞いてみましたところ、週明けに団体信用生命保険の新しい記入用紙を送るからスケジュール的に厳しいとの回答でした。手続きの段取りとしては、まず団体信用生命保険の審査を通してその後に保証会社の審査に回すので今回の書き直しで審査が遅れたから2月の実行は厳しいとのことです。
「しくじった」と思いました。
やっぱり慎重にしなくてはいけない局面でした。
第二希望とは言え、第一希望の信託銀行の審査が通る保証も無いなかではR銀行についても実行が遅れる要素は排除すべきだと反省しました。
金利上昇が懸念される現在は来月金利が上昇しないとも限りません。
こういったリスクは可能な限り排除すべきでした。
まぁ、仕方ありません。
実行は3月でもやむなしということで対応することとしました。
本命の信託銀行から電話が…
電話を切ったあと、携帯電話を良く見ると留守電が入っていました。仕事中、マナーモードで鳴っていた呼び出しにまったく気付いていませんでした。
留守電の主は本命の信託銀行からです。
もうとっくに銀行の定時の時間は過ぎていましたら折り返し電話をしてもどうせ出ないだろう。
ということで、とりあえず仕事を片付け帰りの駅でダメ元の電話をしてみました。
定時過ぎると出てくれない金融機関が多い中、信託銀行は予想外に電話に出てくれました。
用件は…
「先日お申込み頂いた住宅ローンのご融資の件ですが、審査の結果が出ました。」
とのことです。
待ってましたとばかり、はやる気持ちを抑えて聞いてみると…、
「まことに申し訳ありませんが、ご希望額〇〇万円のところ、××万円までしかご融資できないという審査結果になりました。ご自宅の担保評価やそのた総合的に判断しての結果です。」
…、残念です。
満額回答ではない本命の回答への決断は?
かなり無理して有り金かき集めればやってやれないことはありませんが一文無しになってしまいます。一応、週明けに融資をお願いするか返事をすることにしましたが正直なところ厳しいです。
そのくらいの現金をつぎ込むならば金利の高い投資用マンションのローンの繰り上げ返済をした方が良いくらいです。
とってもお安い金利が魅力的でしたが、縁がなかったと思って諦めます。
ということで私の2度目の住宅ローン借り換え作戦はここで一気に進展しました。
あまり好ましい状況ではありませんが…。
さぁ、いよいよ後がなくなった
R銀行で3月実行(金利も3月時点の利率が適用されます)の審査待ちの状態となりました。R銀行担当者からは、
「諸費用(手数料や契約印紙代、抵当権設定諸経費など)もローンに含めて審査に回すことができますよ。」
というアドバイスもありましたが、保証料は金利上乗せ、その他の諸経費は現金払いする旨を回答しました。
なんとかR銀行からは満額回答をゲットしたいものです。
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過去に住宅ローンの借り換えの経験があります。しかも2回…。金利の動向を正確に予測することなんて誰にもできませんが、その「動向」に対して『最適化』することはできます。その一つが『借り換え』だと思います。
2回目の借り換えの模様を実況中継風にお伝えしてきました。
「借り換えに必要なこととは?」
ご検討の方は是非ご参考にして下さい。
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