【『ゲーリックフットボール』って何でもアリのスポーツなの?Gaelic Football!】 [スポーツ]
私の帰宅後の憩いの時間。
ニュースWEB24。
⇒ 【1日の終わりのニュース 『NEWS WEB24』の看板娘】
先日は『ゲーリックフットボール(Gaelic Football)』という聞き慣れないスポーツの紹介をしていました。
このスポーツはアイルランドの国民的なスポーツでサッカーの原型だとも言われているようです。
起源は古く16世紀から17世紀だそうで、1884年に設立された『ゲーリック体育協会』によってリーグが運営されているようです。
『フットボール』と名のつくものは国民が熱狂するスポーツであることが多いのですが、アイルランドの人たちもこの『ゲーリックフットボール』に夢中になるみたいです。
番組では首都ダブリンにある8万人のスタジアムが熱狂的なファンで満員になると紹介していました。
何と言ってもこのスポーツの特徴はそのルールにあります。
まずはその映像を観てもらった方がわかりやすいかと…。
とてもダイナミックな映像もさることながら、「あれっ?」って思いますよね?
サッカーとラグビーとバスケットボールを混ぜたようなプレーです。
ルールはというと…
このスポーツのもうひとつの面白いところ、それはアイルランドのリーグ。
リーグ所属チームの選手は、そのホームタウン地域の自治体に在住・在学・在勤していなければならないっていう規則があることです。
『在勤』とあるのは、みなアマチュアである(副業を持っている)ことから存在する規定のようですね。
他の国やスポーツ以上にこのリーグはきっと『地域密着性』が強いのではないかと思います。
それだけ熱狂度が半端なさそうです。
ちょっとルールが複雑ではありますが、ナマで観てみたいなって思っちゃいます。
映像を観るとスゴイ躍動感ですよね。
とにかく休むことなくゲームが展開するというところが、このスポーツの醍醐味のようですから、きっとプレイ中ずっと手に汗握って楽しめる気がします。
ってことで、日本でやっている人っているのかな?って思って調べてみると…
残念ながら見つけられませんでした。
似たスポーツに『オーストラリアンフットボール』というのがあって、
こちらは1986年に設立された『日本オーストラリアンフットボール協会』という公式団体もあるようです。
『AFL JAPAN トップリーグ』としてリーグが存在しますが、何と!全試合無料!だそうです。
試合の結果などもホームページで見られるのですが、111-58 とかスゴイ得点です。
サッカーとは基本的に似てますが楽しみ方は根本的に違うのかなって思います。
次の試合はトップリーグの準決勝ということで11月9日にあるようです。
ご興味のある方は、『日本オーストラリアンフットボール協会』公式ホームページまで。
ニュースWEB24。
⇒ 【1日の終わりのニュース 『NEWS WEB24』の看板娘】
先日は『ゲーリックフットボール(Gaelic Football)』という聞き慣れないスポーツの紹介をしていました。
このスポーツはアイルランドの国民的なスポーツでサッカーの原型だとも言われているようです。
起源は古く16世紀から17世紀だそうで、1884年に設立された『ゲーリック体育協会』によってリーグが運営されているようです。
『フットボール』と名のつくものは国民が熱狂するスポーツであることが多いのですが、アイルランドの人たちもこの『ゲーリックフットボール』に夢中になるみたいです。
番組では首都ダブリンにある8万人のスタジアムが熱狂的なファンで満員になると紹介していました。
何と言ってもこのスポーツの特徴はそのルールにあります。
まずはその映像を観てもらった方がわかりやすいかと…。
とてもダイナミックな映像もさることながら、「あれっ?」って思いますよね?
サッカーとラグビーとバスケットボールを混ぜたようなプレーです。
ルールはというと…
- ボールは手に持って移動できるけど、4歩まで。
- バウンドさせると更に4歩進める。但しバウンドで進めるのは1回だけ。
- パスは、蹴るかフィスト・パス(ボールを掌か拳で打つ)ならOK。
- パスは自分自身に対してもできる。これでパスを受けると更に9歩まで進める。
- 相手の持つボールを手ではじいたり肩でタックスるのは良いがラグビーの様な体全体のタックルはダメ。
- ゴールは、下側のサッカーゴールみたいなのに入れると3点、上側のラグビーのようなH型ポストの空間に蹴り入れると1点。
このスポーツのもうひとつの面白いところ、それはアイルランドのリーグ。
リーグ所属チームの選手は、そのホームタウン地域の自治体に在住・在学・在勤していなければならないっていう規則があることです。
『在勤』とあるのは、みなアマチュアである(副業を持っている)ことから存在する規定のようですね。
他の国やスポーツ以上にこのリーグはきっと『地域密着性』が強いのではないかと思います。
それだけ熱狂度が半端なさそうです。
ちょっとルールが複雑ではありますが、ナマで観てみたいなって思っちゃいます。
映像を観るとスゴイ躍動感ですよね。
とにかく休むことなくゲームが展開するというところが、このスポーツの醍醐味のようですから、きっとプレイ中ずっと手に汗握って楽しめる気がします。
ってことで、日本でやっている人っているのかな?って思って調べてみると…
残念ながら見つけられませんでした。
似たスポーツに『オーストラリアンフットボール』というのがあって、
こちらは1986年に設立された『日本オーストラリアンフットボール協会』という公式団体もあるようです。
『AFL JAPAN トップリーグ』としてリーグが存在しますが、何と!全試合無料!だそうです。
試合の結果などもホームページで見られるのですが、111-58 とかスゴイ得点です。
サッカーとは基本的に似てますが楽しみ方は根本的に違うのかなって思います。
次の試合はトップリーグの準決勝ということで11月9日にあるようです。
ご興味のある方は、『日本オーストラリアンフットボール協会』公式ホームページまで。
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【私のスポーツ観戦 ~サッカー日本代表 宮本恒靖が呼び起こしたもの】 [スポーツ]
私のスポーツ観戦の歴史は、巨人が戦うプロ野球から始まりました。
子供のスポーツと言えば野球が全盛の時代でした。
サッカーは冬限定メニューみたいなものでサッカーリーグはありませんでしたが、少年野球はたくさんのチームがありました。
放課後はクラス対抗で試合をするのが日課でグラウンドの取り合いをしたものです。
エキサイトしてしょっちゅう喧嘩に発展していましたが、
クラスの結束は野球によっても醸成されていました。
そんな野球少年の憧れはやっぱり巨人の選手でした。
また、楽しみにしていたのが夏の甲子園でした。
東京都の予選から追いかけていた時代もありましたが、スター選手が出てくるたびにその活躍を楽しみしていました。
PL学園の清原と桑田というスーパースターが出たときは、本当にすごかった。
それまで風貌でも独特の味わいのある名将蔦監督率いる池田高校の天下だったのが、このコンビが打ち砕いたのは名勝負のひとつです。
水野から桑田がホームランを打って。
小学校から中学校くらいまで私は野球を良く見ていました。
高校時代、西武対巨人の日本シリーズでは、授業中に勝敗予想のアンケート(アンケートですよ)が回ってきたとき、ほとんどが巨人ファンで巨人の大勝を予想するなか既にアンチ巨人に転じていた私とクールな勝負師堂本?くんは西武を予想し大勝を収めた記憶もあります。
また、女子バレーボール日本代表戦も夢中になって観ました。
モントリオールオリンピックの新東洋の魔女の活躍から夢中になり現在のバレーボール協会理事の三屋裕子さんが活躍していた時代は本当に「ニッポン、チャチャチャ」でした。
私が好きだったのは、三屋、江上、広瀬でした。
本当にかっこよかった。
三屋は容姿もカッコよくセンタープレイヤーで仕草が男っぽくスポーツマンそのものの美しさがありました。
また広瀬はどんな球でも食らいつくあの粘りで試合が盛り上がりました。
そんなスポーツ観戦好きな私でしたが高校を卒業するくらいからぱったりと観なくなりました。
やっぱりスポーツは観るより自分でやった方が楽しいって感じになったのとスポーツ観戦以外のことにもたくさん興味があることができたからでしょうか…。
とにかく、本当にぱったりと観なくなりました。
プロ野球なんてどこが優勝争いしてるかすら知りません。
(これは今も同じですが…)
但し相撲観戦だけは私の中ではほかのスポーツ観戦とはカテゴライズが違うようで千代の富士全盛時代が私の相撲観戦ピークでした。
あの筋肉質の体から繰り出す技は「でぶの抱き合い」などと揶揄されるものではありませんでした。
いつも鋭い眼光で相手を睨みつける姿は、まさに「ウルフ」と称するのに相応しい精悍さでした。
そんな強い力士の代名詞の千代の富士が引退会見で泣きながら、
「体力の限界っ!」と言うのが精いっぱいの姿を見たとき、
自分を奮い立たせるために努力していたんだなと思いました。
実際、最初の頃は嫌で相撲部屋から逃げ出したこともあるそうですね。
また舞の海や寺尾など小兵力士が活躍していたのも楽しみのひとつでした。
私を夢中にさせた相撲観戦は若貴引退後の急速な日本人力士の衰退から私を遠のかせていきました。
さて、そんなスポーツ観戦に疎い私がまた観戦するようになったきっかけはサッカー日本代表の元キャプテン、宮本恒靖が現れてからです。
彼は私の妻の遠い親戚で、一気に妻の一族が盛り上がりました。
妻の「はとこ」の息子という微妙な関係ですが盛り上がるのに理屈は要りません。
「有名人になると親戚や友人が急に増える」とはよく言われることですがまさにそのクチです。
実際、親戚一同に配給された彼のサインは我が家にもあります。(笑)
あのデビュー当時の黒のノーズガードで一躍有名になり、
その後ワールドカップにも出場ということで一気にヒートアップしました。
サッカーなんて全く興味を示さなかった妻が、代表ユニフォームが欲しいといってスポーツ店を回って宮本の背番号のを探したものです。
それ以来、我が家ではサッカーは定番の観戦スポーツになりました。
最近まではオリンピックもあまり興味を示さずほとんど観たこともなかったのですが今年のオリンピックはいろんな種目を夜中まで観ました。
そしてスポーツって人に感動を与えるものなんだなって、バレーボールに夢中になっていたあの頃を思い出しました。
女子レスリングの小原選手の優勝の瞬間には、本当に涙が出そうになりました。
最近になってスポーツ観戦に目覚めた私のお気に入りの種目の中でも自分でも意外だったのが、ゴルフ観戦です。
ゴルフをコースでプレイしたのは、生涯1度きりしかありません。
やるのは全く興味がないのに観戦するのはとても好きです。
きっかけは石川遼選手の活躍なのですが、特に何年か前の全英オープンゴルフを観たときが印象深かったです。
圧倒的大差で他を引き離していたのに難コースにやられて一気に沈んでいく…。
ゴルフはとてもメンタルが重要なスポーツだと思いますが、そんな勝負の妙を楽しめる、観戦するにはとても面白いスポーツだというのを再認識しました。
最近、石川選手がちょっと低迷していて寂しいですが、まだ若いですからまた活躍する時がくると思い楽しみにしています。
またテレビ観戦でのゴルフ中継の雰囲気が好きです。
騒がず、でも実は熱く応援している、解説者のトーンがとても好きです。
賛否は分かれるようですが、特に戸張さんのあの声、青木功プロのおとぼけ解説は私は大好きです。
サッカーの熱狂的な感じも好きですが、ゴルフの落ち着いた感じが私は好きです。
日曜の午後の雰囲気に妙にマッチします。
昔は「何で日曜の午後はゴルフばっかりなんだ!」って気に入らなかったですが、最近は気が向けば女子と男子をハシゴして観戦しています。
そしてやっぱり今一番の楽しみはサッカーワールドカップですね。
ザックジャパンは本当にいいチームだと思います。
みんな「ゴールにボールを入れること」に執着したプレーを見せてくれて観ていて気持ちいいです。
今のところ最終予選の結果は順調にきていますので最後までいい試合を期待しています。
何年か前なら世間がいくら騒いでも、私は恐らく全く興味を示さなかったでしょうけどね。
サッカーワールドカップ予選は早く次の試合が観たくて仕方がありません。
子供のスポーツと言えば野球が全盛の時代でした。
サッカーは冬限定メニューみたいなものでサッカーリーグはありませんでしたが、少年野球はたくさんのチームがありました。
放課後はクラス対抗で試合をするのが日課でグラウンドの取り合いをしたものです。
エキサイトしてしょっちゅう喧嘩に発展していましたが、
クラスの結束は野球によっても醸成されていました。
そんな野球少年の憧れはやっぱり巨人の選手でした。
また、楽しみにしていたのが夏の甲子園でした。
東京都の予選から追いかけていた時代もありましたが、スター選手が出てくるたびにその活躍を楽しみしていました。
PL学園の清原と桑田というスーパースターが出たときは、本当にすごかった。
それまで風貌でも独特の味わいのある名将蔦監督率いる池田高校の天下だったのが、このコンビが打ち砕いたのは名勝負のひとつです。
水野から桑田がホームランを打って。
小学校から中学校くらいまで私は野球を良く見ていました。
高校時代、西武対巨人の日本シリーズでは、授業中に勝敗予想のアンケート(アンケートですよ)が回ってきたとき、ほとんどが巨人ファンで巨人の大勝を予想するなか既にアンチ巨人に転じていた私とクールな勝負師堂本?くんは西武を予想し大勝を収めた記憶もあります。
また、女子バレーボール日本代表戦も夢中になって観ました。
モントリオールオリンピックの新東洋の魔女の活躍から夢中になり現在のバレーボール協会理事の三屋裕子さんが活躍していた時代は本当に「ニッポン、チャチャチャ」でした。
私が好きだったのは、三屋、江上、広瀬でした。
本当にかっこよかった。
三屋は容姿もカッコよくセンタープレイヤーで仕草が男っぽくスポーツマンそのものの美しさがありました。
また広瀬はどんな球でも食らいつくあの粘りで試合が盛り上がりました。
そんなスポーツ観戦好きな私でしたが高校を卒業するくらいからぱったりと観なくなりました。
やっぱりスポーツは観るより自分でやった方が楽しいって感じになったのとスポーツ観戦以外のことにもたくさん興味があることができたからでしょうか…。
とにかく、本当にぱったりと観なくなりました。
プロ野球なんてどこが優勝争いしてるかすら知りません。
(これは今も同じですが…)
但し相撲観戦だけは私の中ではほかのスポーツ観戦とはカテゴライズが違うようで千代の富士全盛時代が私の相撲観戦ピークでした。
あの筋肉質の体から繰り出す技は「でぶの抱き合い」などと揶揄されるものではありませんでした。
いつも鋭い眼光で相手を睨みつける姿は、まさに「ウルフ」と称するのに相応しい精悍さでした。
そんな強い力士の代名詞の千代の富士が引退会見で泣きながら、
「体力の限界っ!」と言うのが精いっぱいの姿を見たとき、
自分を奮い立たせるために努力していたんだなと思いました。
実際、最初の頃は嫌で相撲部屋から逃げ出したこともあるそうですね。
また舞の海や寺尾など小兵力士が活躍していたのも楽しみのひとつでした。
私を夢中にさせた相撲観戦は若貴引退後の急速な日本人力士の衰退から私を遠のかせていきました。
さて、そんなスポーツ観戦に疎い私がまた観戦するようになったきっかけはサッカー日本代表の元キャプテン、宮本恒靖が現れてからです。
彼は私の妻の遠い親戚で、一気に妻の一族が盛り上がりました。
妻の「はとこ」の息子という微妙な関係ですが盛り上がるのに理屈は要りません。
「有名人になると親戚や友人が急に増える」とはよく言われることですがまさにそのクチです。
実際、親戚一同に配給された彼のサインは我が家にもあります。(笑)
あのデビュー当時の黒のノーズガードで一躍有名になり、
その後ワールドカップにも出場ということで一気にヒートアップしました。
サッカーなんて全く興味を示さなかった妻が、代表ユニフォームが欲しいといってスポーツ店を回って宮本の背番号のを探したものです。
それ以来、我が家ではサッカーは定番の観戦スポーツになりました。
最近まではオリンピックもあまり興味を示さずほとんど観たこともなかったのですが今年のオリンピックはいろんな種目を夜中まで観ました。
そしてスポーツって人に感動を与えるものなんだなって、バレーボールに夢中になっていたあの頃を思い出しました。
女子レスリングの小原選手の優勝の瞬間には、本当に涙が出そうになりました。
最近になってスポーツ観戦に目覚めた私のお気に入りの種目の中でも自分でも意外だったのが、ゴルフ観戦です。
ゴルフをコースでプレイしたのは、生涯1度きりしかありません。
やるのは全く興味がないのに観戦するのはとても好きです。
きっかけは石川遼選手の活躍なのですが、特に何年か前の全英オープンゴルフを観たときが印象深かったです。
圧倒的大差で他を引き離していたのに難コースにやられて一気に沈んでいく…。
ゴルフはとてもメンタルが重要なスポーツだと思いますが、そんな勝負の妙を楽しめる、観戦するにはとても面白いスポーツだというのを再認識しました。
最近、石川選手がちょっと低迷していて寂しいですが、まだ若いですからまた活躍する時がくると思い楽しみにしています。
またテレビ観戦でのゴルフ中継の雰囲気が好きです。
騒がず、でも実は熱く応援している、解説者のトーンがとても好きです。
賛否は分かれるようですが、特に戸張さんのあの声、青木功プロのおとぼけ解説は私は大好きです。
サッカーの熱狂的な感じも好きですが、ゴルフの落ち着いた感じが私は好きです。
日曜の午後の雰囲気に妙にマッチします。
昔は「何で日曜の午後はゴルフばっかりなんだ!」って気に入らなかったですが、最近は気が向けば女子と男子をハシゴして観戦しています。
そしてやっぱり今一番の楽しみはサッカーワールドカップですね。
ザックジャパンは本当にいいチームだと思います。
みんな「ゴールにボールを入れること」に執着したプレーを見せてくれて観ていて気持ちいいです。
今のところ最終予選の結果は順調にきていますので最後までいい試合を期待しています。
何年か前なら世間がいくら騒いでも、私は恐らく全く興味を示さなかったでしょうけどね。
サッカーワールドカップ予選は早く次の試合が観たくて仕方がありません。
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【運動会の季節 全員ムカデと「手つなぎ徒競走」】 [スポーツ]
今日は娘の運動会でした。天気にも恵まれ無事行われました。
もう3年生ですから、最後の運動会。
娘の中学校では、「むかで競争」が恒例の種目になっています。
大抵運動会のクライマックスと言えばクラス対抗リレーとか騎馬戦とか、そういう「真剣勝負」な種目ですが何故か「むかで競争」がトリを務めます。
「むかで競争」って運動会でもどちらかと言えば、「笑いをとる」役目の種目です。
この中学の「むかで競争」は全学年のクラス対抗種目です。
1年生は1クラス6チームの「小むかで」のリレー、2年生は1クラス2チームの「中むかで」のリレー、そして3年生はクラス全員の「大むかで」です。
「むかで」も5人くらいなら笑いをとるだけで済みますが、30人以上の隊列ですと息が合わないと1歩も前には進みません。
実際、途中でもつれて足から引きずられて「市中引き回しの刑」みたいにもなりますし、場合によっては隊列が崩れてたくさんの人間がのしかかってくることもあるようです。
こんな感じですがこれは「小か中むかで」サイズですね。
「大むかで」はもっと長いんですね。
ノリとしてはテレビで流行った「30人31脚」レースみたいな感じでしょうか。
娘たちの学校ではどのクラスもこのクライマックス競技のため、何日も「朝練」をして本番に臨みます。
競技前にはクラスごとに円陣を組んで気合を入れます。
スタートするときには全員が声を出してリズムをとるための笛を吹く係りがいたり本当に全員競技です。
私たち観客も夢中で応援してしまいます。
夏休み明けのこの時期に運動会をやることでクラスがまとまる効果があるようです。
私はこういうので盛り上がるのって結構好きです。
基本お祭り好きなタイプですので。
娘に聞いてみると…
クラスは半々で盛り上がるタイプとちょっと冷めてる感じのタイプに分かれるようですが、どちらかというと女子の方が盛り上がってやっていたようです。
さて、もうひとつ娘の学校の運動会は特色があります。
それは、この「むかで競争」と「全員リレー」以外は、ほとんど「遊び競技」がなく陸上競技に特化している点です。
徒競走、ハードル競技、幅跳び、高跳び、リレーとすべて「記録」をとり大会新記録などの表彰がされます。
例えば、騎馬戦とか組体操と「オリンピックの陸上競技にはない競技はやらない!」みたいな感じです。
応援合戦もなければダンスもない。
でもみんな競技に一生懸命です。
担任の先生も気合を入れて全員リレーやむかで競争で伴走なんかしながら一生懸命です。
いろいろな要素が盛りだくさんの運動会もそれはそれで楽しいですが、こんな実直な?運動会も若者のひたむきさを感じられていいかなって思いました。
ところで、よく運動会ばなしで出てくる、
「徒競走を手をつないでゴールさせる」運動会が流行った
という話。
調べてみると…
ネットでは「『一種の都市伝説』だ」というのが定説のようですね。
⇒ 【口裂け女と麺会 〜都市伝説に挑戦〜】
確かにゴール後に順位を書いた旗の後ろに並ばせるなどをしないで順位を強調しないという傾向があったりするようですが、この有名な
「手をつないで」
というのはネット界でも流行したけど、実は伝聞調での書き込みばかりで、意外に「私の学校」とか「私の子供の学校では」という書き込みが少なく、デマとは言わないが、かなり少ない例をあたかも「大勢がそうだ」と思わせてしまった例の様です。
実際、私もよく知らなかったのでそう思っていました。
発端は読売新聞の記事で、
順位を強調しない学校側の対策の一例として「手つなぎ」の件を取り上げたことがちょっとやり過ぎだという反対意見として、取り上げられることが多くどんどん強調されていったことによるようです。
私自身このこと自体にも裏付けをとっていないのでどっちがどの程度正しいのか判断できないですが、少なくとも私は何となくどこかで聞いた、
『ある時期の運動会はそういうもんだ』
っていう「刷り込まれた情報」を鵜呑みにして、例えば飲み会の席などで、「競争に弱い世代」みたいな話題の時に、これ見よがしに引き合いに出したりしてしまっていると思います。
「こういうこと、気を付けよう」ってちょっと気付きを得た(え?今更ですか?スミマセン)、
運動会の話でした。
さて、来週は息子の運動会。
頑張れよ!
もう3年生ですから、最後の運動会。
娘の中学校では、「むかで競争」が恒例の種目になっています。
大抵運動会のクライマックスと言えばクラス対抗リレーとか騎馬戦とか、そういう「真剣勝負」な種目ですが何故か「むかで競争」がトリを務めます。
「むかで競争」って運動会でもどちらかと言えば、「笑いをとる」役目の種目です。
この中学の「むかで競争」は全学年のクラス対抗種目です。
1年生は1クラス6チームの「小むかで」のリレー、2年生は1クラス2チームの「中むかで」のリレー、そして3年生はクラス全員の「大むかで」です。
「むかで」も5人くらいなら笑いをとるだけで済みますが、30人以上の隊列ですと息が合わないと1歩も前には進みません。
実際、途中でもつれて足から引きずられて「市中引き回しの刑」みたいにもなりますし、場合によっては隊列が崩れてたくさんの人間がのしかかってくることもあるようです。
こんな感じですがこれは「小か中むかで」サイズですね。
「大むかで」はもっと長いんですね。
ノリとしてはテレビで流行った「30人31脚」レースみたいな感じでしょうか。
娘たちの学校ではどのクラスもこのクライマックス競技のため、何日も「朝練」をして本番に臨みます。
競技前にはクラスごとに円陣を組んで気合を入れます。
スタートするときには全員が声を出してリズムをとるための笛を吹く係りがいたり本当に全員競技です。
私たち観客も夢中で応援してしまいます。
夏休み明けのこの時期に運動会をやることでクラスがまとまる効果があるようです。
私はこういうので盛り上がるのって結構好きです。
基本お祭り好きなタイプですので。
娘に聞いてみると…
クラスは半々で盛り上がるタイプとちょっと冷めてる感じのタイプに分かれるようですが、どちらかというと女子の方が盛り上がってやっていたようです。
さて、もうひとつ娘の学校の運動会は特色があります。
それは、この「むかで競争」と「全員リレー」以外は、ほとんど「遊び競技」がなく陸上競技に特化している点です。
徒競走、ハードル競技、幅跳び、高跳び、リレーとすべて「記録」をとり大会新記録などの表彰がされます。
例えば、騎馬戦とか組体操と「オリンピックの陸上競技にはない競技はやらない!」みたいな感じです。
応援合戦もなければダンスもない。
でもみんな競技に一生懸命です。
担任の先生も気合を入れて全員リレーやむかで競争で伴走なんかしながら一生懸命です。
いろいろな要素が盛りだくさんの運動会もそれはそれで楽しいですが、こんな実直な?運動会も若者のひたむきさを感じられていいかなって思いました。
ところで、よく運動会ばなしで出てくる、
「徒競走を手をつないでゴールさせる」運動会が流行った
という話。
調べてみると…
ネットでは「『一種の都市伝説』だ」というのが定説のようですね。
⇒ 【口裂け女と麺会 〜都市伝説に挑戦〜】
確かにゴール後に順位を書いた旗の後ろに並ばせるなどをしないで順位を強調しないという傾向があったりするようですが、この有名な
「手をつないで」
というのはネット界でも流行したけど、実は伝聞調での書き込みばかりで、意外に「私の学校」とか「私の子供の学校では」という書き込みが少なく、デマとは言わないが、かなり少ない例をあたかも「大勢がそうだ」と思わせてしまった例の様です。
実際、私もよく知らなかったのでそう思っていました。
発端は読売新聞の記事で、
順位を強調しない学校側の対策の一例として「手つなぎ」の件を取り上げたことがちょっとやり過ぎだという反対意見として、取り上げられることが多くどんどん強調されていったことによるようです。
私自身このこと自体にも裏付けをとっていないのでどっちがどの程度正しいのか判断できないですが、少なくとも私は何となくどこかで聞いた、
『ある時期の運動会はそういうもんだ』
っていう「刷り込まれた情報」を鵜呑みにして、例えば飲み会の席などで、「競争に弱い世代」みたいな話題の時に、これ見よがしに引き合いに出したりしてしまっていると思います。
「こういうこと、気を付けよう」ってちょっと気付きを得た(え?今更ですか?スミマセン)、
運動会の話でした。
さて、来週は息子の運動会。
頑張れよ!
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【家族でボウリング】 [スポーツ]
最近、すっかりそのポジションが「微妙な」遊びになったボウリング。
昨日、突然家族で行くことになりました。
妻が「ストレス発散に行きたい!」と提案し、息子は「今日はいい点数が出る気がする」と同調してファミリーボウリングが決定しました。
我が家が良く行くボウリング場は車で10分ほどのところにあるのですが、外から見ると、「もう閉店しちゃった?」って思えるほど「さびれた感」があるボウリング場なんです。
でもさすがに昔のようにスコアを鉛筆で記録する必要はなくコンピュータが全部やってくれます。
最近のボウリング場は「ラッキーピン」みたいなのが出てきて、それを倒すと何かがもらえるとか、イリュージョン的な照明設備を備えていたりと凝った演出があったりしますが、そのボウリング場は昔ながらの昭和な匂いを残した素敵なところです。
ボウリングと言えば、私たち夫婦はまだ子供が生まれる前、唯一の休日のレジャーとして凝っていた時期があります。
マイボウルまで作って結構頻繁にボウリング場に通っていました。
1回に9ゲームなんてやってもへっちゃらな時期でした。
私は一応、手首にはめる「アレ」も、持ってます。
「リスタイ」って言うらしいですね…
(スコアが低すぎて恥ずかしいのでほとんど使ったことがありませんが…)
これは「メカテクター」というそうです。
商品名でもあり、このものを指す言葉でもあるようです。
すごいですね、ロボットの手ですね。
なんだか調節機能やら複雑な構造のようです。
その頃の私たちはマイカーも持っていませんでしたでの自転車の前かごにマイボールを載せてボウリング場に通ったものです。
自転車で10分くらいのところにあるのですが、途中線路をくぐる地下通路が結構難所でした。
なかなかいないでしょうね、こんな夫婦。(笑)
当時は、須田開代子プロ監修のボウリング指南書をバイブルに結構練習に励んでいました。
でも…
あんまり上手くなりませんでしたね。(・_・;)
さて、ファミリーボウリングですが、だいたい私と妻はいつもどっこいどっこいのスコアでいい勝負です。
息子は体が小さいせいもあり、まだ投げるのがやっとな感じでなかなかいいスコアが出ません。
「ガーターなしレーン」にしてやったりもしますが、本人は大人と同じようにやりたいので、「ガーターなし」は不本意なようです。
今回は、本人の根拠なき「いけそう!」という理由で「ガーターあり」で臨みました。
いいスコアが出ないと納得いくまでやらせてくれ!と涙目でせがまれて面倒なので、いつも拝むような気持ちで彼の投球を見守ります。
なんと今回は、初球でいきなりストライク!
おう!自分で言うだけあるじゃないか。
その後の展開に期待しましたが、やっぱりいつも通りな結果でした。
でも少し息子も成長しているようで、涙目になったり、いつまでもやり続けたいって駄々をこねることもなくなり、ホッとしました。
ボウリングって、結構ゲーム代が馬鹿にならないんですよね。
大人が1ゲーム550円、子どもが450円。
1時間もいたら結構お金がかかります。
映画とかボウリングが気軽な娯楽から転落してしまったのは、「気軽な娯楽」としてはちょっと割高感があることじゃないかなって思います。
カラオケなんて本当に安く楽しめるので、もうちょっと料金設定を考えたらいいのになぁって思います。
確かに両者とも設備投資に金がかかるので回収するためには仕方のない料金設定なのでしょうが、楽しむ側としては投資にかかった金額は関係なく楽しいかどうかとかかる料金でチョイスしますからね。
さて、私たちの世代ではボウリングと言えば、中山律子さんです。
CMソングの「りつこさんっ!」って言うフレーズが今でも耳に残っています。
たまたま昨日は帰宅してラジオを聴いていたら、ゲストに中山律子さんが出演していてボウリングについてお話されていました。
偶然とは言え、なんだか奇妙な縁を感じてしまいました。
ところで、今回のスコアですが…
うーん、マイボールが泣いているので… 内緒です。
終わった後はそのまま私の好きな「明るいうちの居酒屋」へ行って、美味しい手羽先を食べて家族で飲み会です。
⇒ 【家族で居酒屋のすすめ】
今回も他愛もないおしゃべりで盛り上がりました。
すっかりこの手羽先コースも我が家の定番になりました。
昨日、突然家族で行くことになりました。
妻が「ストレス発散に行きたい!」と提案し、息子は「今日はいい点数が出る気がする」と同調してファミリーボウリングが決定しました。
我が家が良く行くボウリング場は車で10分ほどのところにあるのですが、外から見ると、「もう閉店しちゃった?」って思えるほど「さびれた感」があるボウリング場なんです。
でもさすがに昔のようにスコアを鉛筆で記録する必要はなくコンピュータが全部やってくれます。
最近のボウリング場は「ラッキーピン」みたいなのが出てきて、それを倒すと何かがもらえるとか、イリュージョン的な照明設備を備えていたりと凝った演出があったりしますが、そのボウリング場は昔ながらの昭和な匂いを残した素敵なところです。
ボウリングと言えば、私たち夫婦はまだ子供が生まれる前、唯一の休日のレジャーとして凝っていた時期があります。
マイボウルまで作って結構頻繁にボウリング場に通っていました。
1回に9ゲームなんてやってもへっちゃらな時期でした。
私は一応、手首にはめる「アレ」も、持ってます。
「リスタイ」って言うらしいですね…
(スコアが低すぎて恥ずかしいのでほとんど使ったことがありませんが…)
これは「メカテクター」というそうです。
商品名でもあり、このものを指す言葉でもあるようです。
すごいですね、ロボットの手ですね。
なんだか調節機能やら複雑な構造のようです。
その頃の私たちはマイカーも持っていませんでしたでの自転車の前かごにマイボールを載せてボウリング場に通ったものです。
自転車で10分くらいのところにあるのですが、途中線路をくぐる地下通路が結構難所でした。
なかなかいないでしょうね、こんな夫婦。(笑)
当時は、須田開代子プロ監修のボウリング指南書をバイブルに結構練習に励んでいました。
でも…
あんまり上手くなりませんでしたね。(・_・;)
さて、ファミリーボウリングですが、だいたい私と妻はいつもどっこいどっこいのスコアでいい勝負です。
息子は体が小さいせいもあり、まだ投げるのがやっとな感じでなかなかいいスコアが出ません。
「ガーターなしレーン」にしてやったりもしますが、本人は大人と同じようにやりたいので、「ガーターなし」は不本意なようです。
今回は、本人の根拠なき「いけそう!」という理由で「ガーターあり」で臨みました。
いいスコアが出ないと納得いくまでやらせてくれ!と涙目でせがまれて面倒なので、いつも拝むような気持ちで彼の投球を見守ります。
なんと今回は、初球でいきなりストライク!
おう!自分で言うだけあるじゃないか。
その後の展開に期待しましたが、やっぱりいつも通りな結果でした。
でも少し息子も成長しているようで、涙目になったり、いつまでもやり続けたいって駄々をこねることもなくなり、ホッとしました。
ボウリングって、結構ゲーム代が馬鹿にならないんですよね。
大人が1ゲーム550円、子どもが450円。
1時間もいたら結構お金がかかります。
映画とかボウリングが気軽な娯楽から転落してしまったのは、「気軽な娯楽」としてはちょっと割高感があることじゃないかなって思います。
カラオケなんて本当に安く楽しめるので、もうちょっと料金設定を考えたらいいのになぁって思います。
確かに両者とも設備投資に金がかかるので回収するためには仕方のない料金設定なのでしょうが、楽しむ側としては投資にかかった金額は関係なく楽しいかどうかとかかる料金でチョイスしますからね。
さて、私たちの世代ではボウリングと言えば、中山律子さんです。
CMソングの「りつこさんっ!」って言うフレーズが今でも耳に残っています。
たまたま昨日は帰宅してラジオを聴いていたら、ゲストに中山律子さんが出演していてボウリングについてお話されていました。
偶然とは言え、なんだか奇妙な縁を感じてしまいました。
ところで、今回のスコアですが…
うーん、マイボールが泣いているので… 内緒です。
終わった後はそのまま私の好きな「明るいうちの居酒屋」へ行って、美味しい手羽先を食べて家族で飲み会です。
⇒ 【家族で居酒屋のすすめ】
今回も他愛もないおしゃべりで盛り上がりました。
すっかりこの手羽先コースも我が家の定番になりました。
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