【私の仕事遍歴 〔電機メーカーエンジニア⇒旅行会社営業マン〕編】 [私の転職活動]
私はバブル絶頂期に大学を卒業して電機メーカーのエンジニアとして就職しました。
しかしながら1年を待たずに旅行会社に転職しました。
転職理由を詳しく説明すると長くなるので別の機会にでもお知らせしたいと思いますが、簡単に言えば「やりがいを求めて」ということになります。
当時私たち若者は「大人」から「新人類」と呼ばれて何を考えているのかわからない『お気楽な人種』だというように言われていました。
バブル絶頂で永遠に景気は良いのだと勘違いしていましたので、あながち間違った見方ではなかったのかもしれません。
終身雇用が当たり前の時代に、就職時の超売り手市場を背景に、大手の会社に就職したのに大した理由もないのにあっさりと会社を辞めてしまう人たちがちらほら現れ始めた時期のような気がします。
私もその一人だったわけです。
まだ仲間内では珍しい部類だったかもしれませんが、さほど異常というほどでもありませんでした。
私の場合、工学部を卒業し電機メーカーに就職し、いきなり旅行会社の営業マンに何の背景もなく転職したわけで転職そのものは珍しくなくなったとはいえ、そんななかでも珍しい存在だったかもしれません。
社会人としてまだ何も基礎ができてないなかで他業種、それも零細企業の旅行会社への転職はそれまで超過保護の大企業で研修三昧だったところから一気に厳しい世界へ放り出された感は否めませんでした。
しかし前職の上司や大学の教授、家族からの反対を押し切って、「やってみたい」と飛び込んだ世界でしたので、歯を食いしばってがんばったという感じです。
実際厳しい世界で安月給でぼろ雑巾のように働き、世はバブルまっただ中というのに何の恩恵も受けられないその日暮らしな感じでした。
6畳一間トイレ共同、風呂なしアパートへは寝に帰るだけの生活でした。
⇒ 【風呂なし・トイレ共同・築不明】
⇒ 【ヒューズがしょっちゅう飛ぶお部屋~ツタの絡まるビックリハウス】
それでも仕事は好きで楽しかったので夢を見ながら日々を過ごしていました。
(といっても面白おかしい世界ではないし、華やかな世界でもありませんでしたが…)
今でも思うのは、この時の仕事は毎日同じ日がないくらい「何か」が起こり、ハプニングの連続です。
繰り返しの毎日が苦手な私にとってはそれが居心地がよかったのだと思います。
それが仮にお客さんからのクレーム対応や無理やり約束されたようなことを実現するために奔走するような胃の痛い日々だったとしても…
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しかしながら1年を待たずに旅行会社に転職しました。
転職理由を詳しく説明すると長くなるので別の機会にでもお知らせしたいと思いますが、簡単に言えば「やりがいを求めて」ということになります。
当時私たち若者は「大人」から「新人類」と呼ばれて何を考えているのかわからない『お気楽な人種』だというように言われていました。
バブル絶頂で永遠に景気は良いのだと勘違いしていましたので、あながち間違った見方ではなかったのかもしれません。
終身雇用が当たり前の時代に、就職時の超売り手市場を背景に、大手の会社に就職したのに大した理由もないのにあっさりと会社を辞めてしまう人たちがちらほら現れ始めた時期のような気がします。
私もその一人だったわけです。
まだ仲間内では珍しい部類だったかもしれませんが、さほど異常というほどでもありませんでした。
私の場合、工学部を卒業し電機メーカーに就職し、いきなり旅行会社の営業マンに何の背景もなく転職したわけで転職そのものは珍しくなくなったとはいえ、そんななかでも珍しい存在だったかもしれません。
社会人としてまだ何も基礎ができてないなかで他業種、それも零細企業の旅行会社への転職はそれまで超過保護の大企業で研修三昧だったところから一気に厳しい世界へ放り出された感は否めませんでした。
しかし前職の上司や大学の教授、家族からの反対を押し切って、「やってみたい」と飛び込んだ世界でしたので、歯を食いしばってがんばったという感じです。
実際厳しい世界で安月給でぼろ雑巾のように働き、世はバブルまっただ中というのに何の恩恵も受けられないその日暮らしな感じでした。
6畳一間トイレ共同、風呂なしアパートへは寝に帰るだけの生活でした。
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それでも仕事は好きで楽しかったので夢を見ながら日々を過ごしていました。
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今でも思うのは、この時の仕事は毎日同じ日がないくらい「何か」が起こり、ハプニングの連続です。
繰り返しの毎日が苦手な私にとってはそれが居心地がよかったのだと思います。
それが仮にお客さんからのクレーム対応や無理やり約束されたようなことを実現するために奔走するような胃の痛い日々だったとしても…
シリーズ
〔経理管理職の転職〕
〔経理管理職の転職〕
経理課長として勤務していた企業がリーマンショックの影響をもろに受け転職を余儀なくされ立ち向かった経理マンの転職の記録
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