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【転職活動を反省するとき】 [転職成功方程式]

書類選考や面接で不採用通知が届いたとき…

やっぱり凹みますよね。

その後、どこが悪かったんだろう?って自己分析をしたり反省をしてみたり…


でも、必要以上に落ち込む前に不採用だった情報を可能な限り入手してみたらよいでしょうね。

例えば、ほぼ採用が決まっていたのに、あなたを超える素晴らしい応募者が最後の最後で登場したために採用に至らなかった…

なんてこともあるでしょう

どこまで正確な情報が得られるかわかりませんが、直接訊いてみるとか紹介会社経由の案件なら担当者を通じて訊いてもらう手もあるでしょう。

マッチングに問題があるケースもあります。

私は、はっきりと

「スキルが不足している」

なんて言われたこともあります。

正直なところ、凹みますが、冷静に考えて、企業選択に誤りが無かったかなどを再確認してみるのも大切です。

募集要項で要求されているレベルと自分のキャリアを比べて、明らかに乖離があったのを気づかずに応募したのであれば、次から企業選択を慎重にすれば良いでしょうし、「ダメもと」でチャレンジしたのであれば、次もチャレンジすれば良いでしょう。

何度も何度も応募しても、何度も何度も不採用通知がくると、やっぱダメかも…

自分のやり方に自信が持てなくなってしまうかもしれませんね。

でも、タイミングみたいなものがあったりします。

たまたま、不運が続いていることもあります。

こんなとき、メンターと呼べる人がいれば、その人に、そうでなければ、付き合いのある人材紹介会社の担当者の中で最も信頼できる人に、現況報告などをして軌道修正すべきことがないかどうか、検証してもらうことも良いかもしれません。


そもそも、社員を採用するときに全ての会社が熟練した採用活動によって決まるわけではありません。

どんぐりの背比べだった場合、意外な理由で採用が決まっていく場合もあります。

結果に一喜一憂するよりも、モチベーションを維持して、前向きに取り組むことを続けることが、いい結果を生むと思います。

時には、普段我慢している自分の好きなことに1日没頭してみるなどして、気分をリフレッシュするのもよいでしょう。

気持ち新たにして、頭も心もスッキリすると良いアイデアが浮かぶかもしれません。

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スズキ

はる様

ヤマダと申します。
初めまして、突然このような質問をすることをお許しください。

私は営業職を経験後、会計事務所に勤務をして現在転職活動を行っています。

先日、某社にて一次面接を受けたのですが、残念ながら不合格となってしましました。

振り返って反省してみると、以下の2点が反省点だと思えるのですが、はるさんは質問に対する回答をどのように思われるか意見をお聞きしたいのです。

お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。

①企業経理と会計事務所の違い、志望動機について

 企業の経理は、現在の処理です。
現金預金の出納、帳簿の記入、買掛売掛の管理、請求書の作成、資金繰りや予算編成、融資などの銀行折衝の管理など。

 会計事務所は事後処理です。
顧客から頂いた資料より会計ソフトに入力、月次の損益や年間の売上の推移について分析表を作成、年次決算や税金の計算、そして顧客に説明をします。
そして会計事務所は顧客の利益より税金についてが中心な仕事になります。
利益や業務改善は優先されませんでした。

そして私は企業経理の一巡を覚えた後、利益や業務改善、管理会計を行えるようになり御社に貢献したいと思います。と答えています

②年末調整の時間について
賃金台帳入力から始めて一人あたり平均20分です。と答えています

以上となります。
お忙しいとは思いますが、お返事お待ちしております。
by スズキ (2015-01-12 14:48) 

はる

ヤマダ様ことスズキ様 コメントありがとうございます。
スズキ様がお考えになった「反省点」について私の意見をお聞きになりたいとのことと理解しました。
ただお書き頂いた内容ですと状況がよくわかりませんので、もう少し詳細を教えて頂けたら幸甚です。よろしくお願いします。
by はる (2015-01-12 17:04) 

スズキ

はる様

スズキと申します。
名前の件は失礼いたしました。

私は現在30歳で会計事務所では約1年半お世話になっております。
企業経理に転職したく、転職活動をしています。
会計事務所では、巡回監査、決算書作成、法人、消費税申告書作成、給与計算、年末調整の経験があります。

状況についての詳細ですが、ある企業で一次面接を受け、
自己PR
志望動機
企業内容の理解
これまでの経験
逆質問
という流れで進みました。
その中で、先ほどの①、②の質問に対して私が答えた時、面接官の
表情に変化がありました。
そこで、はる様にお聞きしたいのは、私の質問に対する回答が
面接官からみて、職務内容が理解しきれていない、また年末調整の
速さが遅いと思われるものでしょうか。

詳細についてお書きしましたが、足りないと思われることについてはご指摘下さい。
お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。





by スズキ (2015-01-12 20:03) 

はる

ご連絡ありがとうございました。
私は実際に面接をした面接官ではありませんので、あくまでも想像できることをお伝えするに過ぎない、ということを前提にご参考にしてみて下さい。

① 関する件
まず客観的に企業経理と会計事務所の違いができているかどうかという基本的な質問の回答以外にも回答から応募者に関する情報を面接官は得ることができると思います。
それは例えば会計事務所時代に企業経理として働いた場合に役立つスキルを身に着けた人なのかどうかということです。
私自身、会計事務所時代に非常に多岐にわたることを経験させてもらえ、それが後の企業経理で役立たせることができました。ですから今回の①のような質問を受けた場合、客観的な事実以外は「自分がいかに企業経理に役立つことを経験し身に着けたか」をアピールする絶好の質問であると捉えます。
その時の注意はマイナス面があったとしてもいちいち相手に伝えないことです。企業利益を第一に考える優先順位で仕事をしてきたわけではない点が企業経理マンとしてはスキルが不足していたとしてもわざわざ伝える必要はありません。
その点に質問があったならそれはそれで答え方はありますが、質問に対する重要な論点でないのなら触れる必要のない項目と思って切り捨ててしまいましょう。
それよりは即戦力として有意義な有用なスキルを列挙したり、それに信憑性を高めるために経験談を追加したりして得意分野を伝えるのが得策でしょう。
もし業務改善を優先しない仕事ぶりであったことを伝えるのであれば、「実際に採用されなかった腹案を沢山持っている」とか、そうしない会計事務所の仕事への姿勢よりも企業会計でどんどん業務改善をしたいのが志望動機のひとつとなっているなど「伝えることの必然性がある場合」に限られる場合ではないかと思います。
(今回は一つの例としてお伝えしていますが、この様なことを志望動機にするのは「両刃の刃」でリスクを伴います。なぜなら、そういった仕事をする会計事務所は存在しますので、「なぜもっと良い会計事務所」を探さず企業経理への転身の理由となるのか?というような新しい疑問へも矛盾なく答えを用意しなければなりませんので…)
兎に角「客観的な答えが必要な質問」に対してはまずそれをきちんと説明しなければなりません。その上で「入社したらメリットがある人物であることが質問に絡めてアピール」できないかを伝えるのが良いです。マイナス面と思われる事項に言及する場合にはそのマイナス面を打ち消す事柄を必ずセットで話す必要があります。もし「マイナス面」だけを語ったのであれば面接の反省点かもしれません。面接での自分が喋る「持ち時間」は貴重です。すべてが自分にとってプラスなことだけに費やさないと勿体ないと思います。マイナス面を自分からわざわざ話してしまうと、マイナスを打ち消す話までしなければならず長くなってしまいます。そうするともっと聞いてほしい自分の得意分野など話す時間がはしょられてしまいかねません。
今回のケースで本質的に面接官は「何を知りたかったのか」は計りかねますが、以下について伝えることが私なら重要だと思います。
(1)一般的な企業会計と会計事務所業務の違い
(2)応募企業が募集職種で任せたいと思っている業務
(3)上記(2)のうち自分が即戦力として持っているスキルをアピールする
(1)は人の意見も参考にして違いを良く理解するよう情報集めによって模範解答は作れると思います。私のブログにも同様の記事がありますので、参考にしてみて下さい。
(2)は穴のあくほど募集要項を読む以外にできるだけ応募企業のことを調べてみることが大事です。オフィシャルサイトを読む、四季報をチェックする、帝国データバンクの情報を入手するなどの方法があります。ただ、最も重要な情報ソースは人材紹介会社からの情報です。その企業のその部署の置かれている状況を募集要項よりも詳しい情報をもって知っていることは多いものです。何より担当者に「どんな人材を求めているか、欠員が生じている状況・至った理由」などヒアリングすることも大事です。もし人材紹介会社を経由していない案件の場合はできませんが、もし訊ける相手がいたら確認をしておくことが重要です。

② に関する件
年末調整に関しては分業状況や使用ソフトなどによると思いますので、速いのか遅いのか判断がつきませんが、仮に「速いわけではない」としても仕方のないことかもしれません。それ自体は私はさほど重要なことでは無い様に思います。
もしその点が気になるのでしたら、自己分析をしましょう。現在のやり方において同僚と比較してスズキ様は仕事が速い方なのでしょうか?それとも遅い方なのでしょうか?そしてそれは速さを犠牲にしても慎重に間違いなくこなす様になった結果なのでしょうか?それとも単純に作業が人に劣ることなのでしょうか?自己分析をされてまずは自分が作業スピードという一般的なスキルにおいて平均以上、平均、平均以下なのかを客観的に把握しましょう。それぞれに応じて面接でのアピールの仕方は異なります。まずは「人と比べて自分はどうなのか?」、自分自身が自分のことを理解することは「人に自分の良さをアピール」するときにはとても大事です。苦手が分野はそれを目立たないようにする作戦、得意分野ならそれを最大限アピールする作戦、それぞれ同じ事象を相手に伝えるにしても採用する手法は異なると思いますが、その前提として自分はその事象が得意なのか、苦手なのか、人並みなのか、それを知っていなくてはなりません。
その辺はいかがでしょうか?

もし時間が遅いのでしたら、「丁寧な仕事を心がけている結果」であるとか、「チェックはてきぱきしているが使用ソフトが不慣れで集計に時間がかかった実績である点は慣れでいずれ解消される予定である」とか相手が「遅い」ことへも「良い解釈ができそうな」補足情報を追加することで悪印象を少しでも緩和するように話すようすれば良いと思います。間違ってもウソをついてできもしないことを言わないことです。
面接を通すことは大事ですが、採用されたらその会社で働くことが前提であることは忘れないようにしたいものですよね。

最後に…
面接の手ごたえについては必ず人材紹介会社の担当者に確認することが大事です。経由していない場合は仕方ありませんが。
彼らは必ず面接後に募集会社の担当者に連絡を取り応募者への印象などを聞き出す努力をします。その貴重な情報を聞き出すために応募者は人材紹介会社の担当者との連絡は欠かせません。もしまだされていないようでしたら、今すぐメールで面接時の対応のお礼ととともに自分の面接に関して相手企業がどのような反応をしめしているのかを確認してみて下さい。

最も大事なことは「その企業が欲しがっているような人物」であると相手に伝えることです。
そしてそれは「満額回答」が大事なことではなく「競争相手のなかで1番である」と思ってもらえることです。
「この点は求めているスキルが不足しているが、これはこっちの人の方が優れているな」と思ってもらい、「トータルで考えるとこの人が1番いいな」って思ってもらえればいいのです。

面接や資料の書き方を振り返り反省したり見直すことは大事なことですので、是非頑張って欲しいと思います。
ただ2点だけご注意を。
(1)A社ではダメなことがB社では良い、そういうことは沢山あるので、前回の反省点が必ず次の会社での反省点とは限らない、そういうことを常に意識して反省した方が良いということ
(2)いくら反省しても「運」だったり「企業との相性」もあるので反省してもどうにもならないことも多々あることを前提にして欲しいと思います。悪かった点を反省するあまり次回の面接で萎縮してしまっては元も子もありません。

ですから準備に余念が無い様に周到にすること、それがある程度できたなら、一度や二度の面接でうまくいかなくてもあまり「軸をぶらさない」ことも大事なことです。
その時に大事なことは「自分自身と向き合ってありのままの自分を良く知った上」で資料を作り面接での作戦を練ることだと思います。

ひとつでも参考になる話があったなら嬉しく思います。
就職活動頑張って下さい。
応援しております。

by はる (2015-01-13 01:27) 

スズキ

はる様

スズキと申します。
お忙しい中、
ご回答頂き、
ありがとうございました。
企業経理を志望する理由が会計事務所で得ていないスキルとして
あげていたのですが、それがマイナス要因に感じました。
次回ではこのマイナス面を話さないように気をつけながら面接を行いたいと思います。

本当にありがとうございました。
by スズキ (2015-01-13 06:22) 

はる

スズキ様
私の支離滅裂な文章をお読み頂き感謝しております
新天地での業務全てに精通しての就職はなかなかないと思います
入社後に吸収力がある人材だとみこまれるようなアピールも大事かと思います
ぜひ頑張って下さい
by はる (2015-01-13 12:31) 

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