【転職における『保有資格』のアピールのポイント】 [転職成功方程式]
転職における『保有資格』のアピールのポイント
履歴書、職務経歴書、面接などで資格についてアピールすることも、転職活動における大事な戦略のひとつだと思います。
ただし、資格はあくまでも保有知識やスキルを客観的な情報として、相手に伝える効果はあってもあまりそれに頼りすぎるのは禁物です。
ただし、資格はあくまでも保有知識やスキルを客観的な情報として、相手に伝える効果はあってもあまりそれに頼りすぎるのは禁物です。
私が面接官としてかかわったときの話です。
応募者の方が、畑違いの職種から経理職へ転身する際に取得した日商簿記2級の取得で頑張り度をアピールした方がいましたが、こちらから聞いてもいないのに合格証書を取り出して簿記2級取得のことについて説明を始めたのはちょっと閉口でした。
資格については大抵履歴書に記載する欄があるでしょうから、そこに記載するだけでアピールは十分だと思います。
面接などの流れで相手から質問を受けた時には良いきっかけとして話を膨らませてアピールするのは良いかもしれませんが、自分から取得した資格をアピールするのはほどほどにした方が良いかもしれません。
また、いろいろな分野にわたって資格を保有している方は、それ自体をアピールする場合を除いて吟味した上で履歴書に記載する資格を絞った方が良いかもしれません。
自分のスキルのステップアップなどのストーリーに照らし合わせて、読み手が良く受け止めてもらえるような記述の工夫があっても良いかもしれません。
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