【短期決戦の転職活動で大事なこと『引き合いの間を空けない』】 [転職成功方程式]
短期決戦の転職活動で大事なこと『引き合いの間を空けない』
常に何件かの面接オファー待ち案件のストックを抱えるようにします。
これをうまく管理しないとネットやハローワークの求人案件の検索ばかりして1日が終わってしまいます。
これをうまく管理しないとネットやハローワークの求人案件の検索ばかりして1日が終わってしまいます。
私が転職活動好きなことは既に何度かお伝えしていますが、だからといってずっとしていたいと思っているわけではありません。
正確に言えば、ずっとしていたい気持ちはありますが、生活のためには転職を果たさなければなりませんので、その目的達成のためにはある程度の期限を設けて活動することが大切です。
特に次の就職先を決めずに退職してしまったようなケースでは早期に次の就職先を決めることは大事です。
失業保険がもらえるとは言え、サラリーがゼロになってしまうわけです。
それでも通常の生活費や社会保険の支払や住民税の支払をしなければなりません。
就職活動だってお金はかかります。
あまり長く無給状態が続くと焦りから、だんだんと当初の転職の目的を見失って妥協した就職をせざるを得なくなる場合も想定されます。
そのようなことを念頭にできるだけ時間を有効に使うことが必要です。
サラリーマン生活から解放されたからと言って寝坊して行動時間を無駄にしてはいけません。
特に気を付けたいのが、アポイントの1日の限度がありますから集中しないように常にアポイントが毎日分散され、アポイント以外の時間帯(夜など)を資料作成などに充てるなど1日が有効に無駄なくスケジューリングする癖をつけることだと思います。
『面接は営業時間にしかできないこと』、
『資料作成はいつでもできること』、
『ネット検索で求人案件のスクリーニングはいつでもできること』、
『ハローワークの検索はハローワークの営業時間中しかできなこと』、
『人材紹介会社担当者との面談や電話連絡は営業時間+信頼関係の時刻』、
『人材紹介担当者への急ぎでない連絡事項はいつでもできること』
といった具合に、
『時刻を選ぶ事柄』と『いつでもできること』を明確に切り分けることが大切です。
そして、『時刻を選ぶ事柄』は『その事柄をやらないと1日を無駄にした』と思うことが必要です。
例えば面接は普通に考えると応募企業の営業時間中に限定されると考えるべきです。
1日に4社の面接が可能として、週休二日の企業を前提にすると1ヶ月に面接が可能な回数は、
4社 × 20日程度 = 80回 となります。
1日面接を1回も受けなければ80回のうち4回の機会を逃したことになります。
逆に一気に面接や人材紹介会社担当者との面談など『時間の制約を受ける活動』が重なるとどれかを先延ばしにせざるを得ないので、毎日コンスタントに『時間の制約を受ける活動』を行えるようなスケジュール管理がとても重要になってきます。
面接のオファーは相手から書類選考の合格をもらわなければ来ませんので書類選考待ちの案件が減ってきたら、必ず何らかの方法で応募して常に何件かの面接オファー待ち案件のストックを抱えるようにします。
これをうまく管理しないとネットやハローワークの求人案件の検索ばかりして1日が終わってしまいます。
1日最低1回は外出する用事ができるくらい精力的に動かないと早期の内定ゲットは難しくなってきます。
そして、活動内容が貧弱な日が続くと精神的にも「浪人」的な気分になったり、少しずつ浮世離れしてきますので注意が必要です。
この様な発想は別に転職活動に限ったことではなく、普段の仕事でも皆さん意識して行っていることかもしれませんが、転職活動では活動期間が長引くことは本当に死活問題ですので、よりシビアな管理が全てにおいて影響すると考えるべきだと思います。
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