【前職スキルを活かした転職〔会計事務所⇒派遣会社経理課長〕編３】：はるのたわごと　～経理マンの転職：So-netブログ

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【前職スキルを活かした転職〔会計事務所⇒派遣会社経理課長〕編３】　[私の転職活動] [編集]

前回の記事【前職スキルを活かした転職〔会計事務所⇒派遣会社経理課長〕編２】の続きです。

胸に手を当てるビジネスマン

会計事務所の仕事ってちょっと変わっています。

一般の企業の事務職ってどんな感じかわからなかったので「経理のお仕事」的な本も読んでみたりして想像をめぐらしたりもしてみました。

こういうところで「ん？こいつ面白そうだな、話をきいてみようか？」って思わせるにはどうしたらいいかななんて考えたりしました。

メンターのアドバイスに基づきいろいろと書き直しの末、資料もできあがり、いよいよ応募することにしました。

東京しごとセンターからの紹介、ハローワーク、人材紹介会社からの紹介、いろいろな方面の企業が候補してありました。

そのうちの何社かへ書類を送ると面接の要請が来たりしました。

このときは景気もそこそこ良かったので結構レスポンスは良かったです。

年齢も３０代半ばでしたので、まだ転職市場でも相手にしてもらえるお年頃でした。

私の希望条件は…

・非上場企業であること…

上場企業は相手にしてくれないというのもありましたが、非上場企業なら私のスキルでも勝負が可能と考えました。

上場企業のノウハウはまったくなかったので恐らく入社できても、その会社で「良い人材」として認めてもらうチャンスはないと考えました。

・独資であること…

子会社は親会社の意向に左右されるので行きたくなかった

・できるだけ規模の大きいところ…

規模が大きいところでスキルを身に着けたいと思っていました。

また規模が大きければ経理が単独の部署として成立するので自分の得意分野で戦えると考えました。

・給料…

今より多少下がっても良いが上がる見込みがありそうなところ

・業種…

こだわらないけど当時成長していた人材業界に興味がありました

人材派遣業、印刷業、ＩＴ関連、製造業などの企業の面接を受けました。

経理は業種を選ばないところが有利な職種だと思います。　　

面接はどこも通過していましたが、結局、希望条件にすべてマッチしていた人材派遣業の会社に就職を決めました。
　　
私の転職時の貴重な情報源である２ちゃんねるではぼろくそに書かれていたので、面接時にやばそうな匂いがしたら辞退すればいいやって思っていましたが、そんな匂いは感じられなかったので入社することにしました。

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【会計事務所から経理職への転職】

スキルも何もないなかで本当に「根性」だけで毎日を過ごしていました。