【職務経歴書作成の戦略とは？】：はるのたわごと　～経理マンの転職：So-netブログ

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【職務経歴書作成の戦略とは？】　[転職成功方程式] [編集]

面接にこぎ着けるかどうかはほぼ職務経歴書にかかっていると言って良いでしょう。
その良否は記載されている内容（つまりはその人のパーソナリティに由来する部分）と体裁などの作成テクニックによるもので決まると思います。

職務経歴書の位置づけ

履歴書と並んで転職時の応募における必須アイテムが職務経歴書です。

新卒採用と違い、どんな会社・環境で、どんな仕事をしてきたかを採用側は重視するわけですから、

面接にこぎ着けるかどうかはほぼ職務経歴書にかかっていると言って良いでしょう。

『職務経歴書』に記載すべきことと『省くこと』を吟味する

職務経歴書の良否は記載されている内容（つまりはその人のパーソナリティに由来する部分）と、

体裁などの作成テクニックによるもので決まると思います。

転職活動が「自分」という商品を売り込む営業活動だとすれば、

職務経歴書は新聞折り込みチラシであり商品パンフレットであるわけです。

限られた紙面で見易く商品説明をしつつ魅力的にアピールしなければなりません。

カタログのように読み手が重視しない『仕様』を漏れなく記載する必要がありません。

仮に紙面に余裕があっても、『あれもこれも書く』のはどうかと思います。

沢山の内容を並列的に記載してしまうと最もアピールしたい内容がボヤけてしまいます。

また、書いたら不利なことをわざわざ書き込むことはないわけです。

記載内容には読み手の為に必ず書くべき項目とそうでない項目がありますので、

必須事項以外はよく吟味して記載する内容をチョイスしなければなりません。

このブログでご紹介したいこと

職務経歴書の基本的な記載事項につきましてはハウツー本などをご参照頂くとして、

私からはもう少し考え方とか戦略みたいなことをお伝えしたいと思います。

例えば…

『転職歴の多い方は職務経歴として全ての会社について記載するのは好ましくない』ということは、

良く紹介されていることだと思います。

記載するだけで枚数や文字数が限られた紙面が終わってしまいます。

募集条件と照らして取捨選択するべきでしょう。

また、どんな仕事をしてきたかという紹介もすべてを列記するよりは、

求められているとか、入社後に是非役立ちます！とアピールしたいものだけをチョイスする必要があります。

次の記事では私がどのように職務経歴書を作っていったか具体的なことをお伝えしたいと思います。

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続・職務経歴書作成の戦略とは？

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◆ 転職活動に関して『ヒント』になるようなコラムを書いています。
私の４度の転職の経験がお役立て頂けたら嬉しいです。