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【マニュアル車って好きですか?トヨタ86(ハチロク)で火が点いた?】 [クルマ・バイク]

トヨタの走り屋御用達のレビンの復刻車という位置づけで2012年に発表されたトヨタ86(ハチロク)は、発売直後のマニュアル車の受注率は6割とのことです。

トヨタ86(ハチロク)

比較的安価でクルマをAE86のように走りのフットワークが軽快で、かつユーザーが「育てる楽しみ」を味わえるような車にしたい、という思いが込められただけあって、やっぱり走りを楽しむためにマニュアル車を選ぶ人が多いのでしょう。

メルセデス・ベンツ日本でも2人乗りオープンカーで21年ぶりにマニュアル車を売り出したようで、じわじわと「マニュアル車復活」の兆しがあるようです。

ユーザーからの「要望に応えて」のことのようです。

なんでも団塊の世代に人気があるようですね。


私も実はマニュアル車に乗りたくて仕方がないのでとても興味があります。

私はクルマを運転するのが好きです。

エネルギー問題や環境問題が取り沙汰される昨今、ドライブが趣味なんて言うとちょっと「反社会的」に見られてしまうかもしれませんが、遠出するのも買い物に行くのも運転するのがとても楽しく感じてしまいます。

最近は、マニュアル車は「運転するのが疲れる」など敬遠されるようですね。

またAT限定免許の導入によって、そもそも「マニュアル車を運転できないドライバー」も多数存在するかもしれませんね。

私の妻も限定免許ではありませんが恐らく運転できないでしょうね。

若い頃、私の(実際は父親から借りた)マニュアル車を運転させたら、1速でずっと走り続けましたらから…。エンジンが悲鳴を上げていました
 (^_^;)

あの時は助手席で冷や汗をかきました。

さてそんな昨今の事情は置いておいて、運転するのが大好きな私はクルマを運転する楽しみを味わうのはやっぱりマニュアル車だなぁって思います。

それともう一つ、燃費についてです。

私は若い頃から燃費はガソリンを入れるたびに計算していましたが、明らかに今のクルマ、燃費悪いです。

確かにちょこちょこと近場に買い物行く程度の街乗りばかりだというせいもあるにはありますが、私がレビンに乗っていた頃よりも、
トヨタ カローラレビン

はるかに今のオートマ車は燃費が悪いです。
トヨタ ベルタ

排気量もレビンが1500㏄、ベルタ(現在のオートマ車)が1300㏄なのに、もう全然違います。

エンジンの性能は当時より格段に上がっているでしょうから、私はトランスミッションの違いが大きな原因ではないかと考えていました。

ネットで調べてみたら、Yahoo知恵袋でやたら詳細な回答を見つけることができました。

やはりマニュアル車の方が燃費には有利みたいですね。

もちろん、ブンブン、エンジンを回したり空ぶかししたら燃費も悪くなるでしょうが、エンジンの効率の良い回転数を維持できる運転ができればマニュアル車の方が有利みたいですね。

特に高速走行時には顕著なようです。

最近はハイブリッド車が人気ですが、ガソリンの消費量は少ないとはいうものの電気はかかります。

一番いいのは排気量の小さい軽自動車にみんなで乗るのがいいのでしょうが、車格が大きくても燃費が抑えられる技術としてマニュアル車が見直されるということはないのでしょうかね。

きっとマニュアル車全盛の時代よりもエコ性能が向上した現在のエンジンと組み合わせれば、結構良い燃費になるような気がするのですが…。

やっぱり人気がないので経済的な観点から主役になるのは難しいか…。

【ケンとメリー 愛のスカイライン ~私の車遍歴】

【カッコいいクルマ セリカXX】



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【日本のスバル360という「てんとう虫」が我が家を支えたのかもしれない…】 [クルマ・バイク]

スバル360 というクルマをご存知でしょうか?

スバル360

過去の記事【ケンとメリー 愛のスカイライン ~私の車遍歴】でご紹介の通り、私のクルマ遍歴はボンネットが日焼けして塗装の禿げたスカイラインから始まりました。

父のマイカー遍歴はスバルレオーネから始まったと記憶しています。

私が小学校3年生くらいではなかったかと思います。

初代スバルレオーネ
スバルレオーネ

詳細はわかりませんが、たぶん、知人から下取りにタダ同然(もしくはタダ)で手に入れたクルマと思われます。

このクルマもスカイラインと同様にボンネットは思い切り日焼けして『地肌』が見えていました。


このマイカーが我が家にやってくるまでクルマで出かけることは無かったのかというと、そんなことはありませんでした。

我が家は父親が自動車修理の仕事をしていた関係から常に「誰のものかわからない」クルマが敷地に駐車されていました。

お客さんから預かった修理中のクルマであったり、お客さんから下取りしたクルマであったり、部品を使うために置いてあったり、とにかくたくさんのクルマが我が家には置いてありました。

裕福では無かった我が家にはマイカーは無い時期がずっと続いていたのですが、買い物などには、駐車中の『どれか』に乗って出掛けていました。

大分長い間、カローラに乗って出掛けていた時期がありましたが、多分それも『売り物』だったみたいです。

そのうち『買い手』がみつかり我が家の敷地から姿を消していきました。

そんななか我が家に常に駐車されていたのがこのクルマです。

スバル360

スバル360

とても小っちゃくて可愛いクルマです。

当時、『てんとう虫』の愛称で人気のクルマでした。

大衆車としてベストセラーとなったクルマでしたので、我が家の駐車場にも入れ替わり立ち替わりという感じでいろんな『スバル360』がやってきました。

そして我が家はそれらの『てんとう虫』に乗って買い物や食事に出かけたものです。

当時私はあまりこのクルマが好きではありませんでした。

何故かと言えば、まず小さい、そしてインテリアが『無いに等しい』ほどの質素な作り

スバル360_内装

こんな感じです。

そして冬はやたら「寒い」印象がありました。

やっぱり大きいクルマの方がカッコよかったので、当時は小っちゃなこのクルマで家族4人で出かけるのが何だかカッコよくない感じがしました。

でも調べてみると、この『スバル360』ってスゴイ!クルマなんですね。



航空機技術を応用した超軽量構造を採用し、また限られたスペースで必要な居住性を確保するための斬新なアイデアが数多く導入された。その結果、量産型の軽自動車としては史上初めて大人4人の乗車を可能とするとともに、当時の水準を超える走行性能を実現した。
比較的廉価で、十分な実用性を備え、1960年代の日本において一般大衆に広く歓迎されて、モータリゼーション推進の一翼を担った。ゆえに日本最初の「国民車(大衆車)」と考えられている。同時に「マイカー」という言葉を誕生・定着させ、日本の自動車史のみならず戦後日本の歴史を語る上で欠かすことのできない「名車」と評価されている。
模範となったフォルクスワーゲン・タイプ1のあだ名となっていた「かぶと虫」との対比から、また、そのコンパクトにまとめられた軽快なデザインから、「てんとう虫」の通称で庶民に広く親しまれた。
生産中止後も、1960年代を象徴するノスタルジーの対象として、日本の一般大衆からも人気・知名度は高い。スバル・360が初めての自家用車だったという中高年層が多いこともその傾向を強める一因となっている。生産終了後約40年を経過しているが、後期モデルを中心に可動車も少なくなく、愛好者のクラブも結成されており、今なおまれに路上を走る姿を見ることができる。
ウィキペディアより

まだマイカーが一般的ではなく自動車と言えば商用車が主流だった時代に比較的安価に家族4人が乗れるクルマができたということが画期的だったようです。

当時の軽自動車は実用的なクルマがなくスバル(富士重工)はゼロ戦を作った中島飛行機の技術を受け継いだ企業として、技術を結集しこのクルマを開発したようです。

富士重工の計画スペックとは…
その計画スペックは、軽自動車規格の枠内で大人4人を乗せることができ、空車状態での総重量は350kg、350cc級の15PSエンジンを搭載して最高速度80km/hを想定するもので、もはや従来の既成概念では実現困難な内容であった。
ウィキペディアより

極限まで重量を軽くするため室内は一切の『余計なもの』を排したばかりか、『ステアリングホイールは強度に問題のないギリギリにまで部材を細身に削られており』 と紹介されています。

本当に軽いクルマでフロントのバンパーに手を掛ければ子供でも多少持ち上がるほどでした。

多分大人なら2人か3人で持ち上がったんじゃないかと思います。

しかもサスペンションがやたら柔らかく、よく子供の頃は「ぼよんぼよん」クルマを弾ませて遊んだものです。

スバル360

この卵型の可愛らしいフォルムはスバル360の特徴ですが、ドアも前開きでちょっと変わっていましたし、後部座席に乗り込むときには座席が持ち上がっちゃうというのも、狭い空間をいかに有効活用させるかに腐心した結果なのかもしれません。

とにかく私はこのクルマに良く乗りました。

というか乗せられました。あまり好きではなかったのですが…。

その後我が家がこのクルマに乗ることも無くなっていってからも駐車場には常時1台はスバル360が置いてありました。

ある日、父の友人のおじさんが我が家に遊びに来ていて、お酒を沢山飲んでしまったので大学生の息子さんがクルマで迎えにきたことがありました。

クルマ好きのその息子さんが我が家にあるスバル360を見てすっかり惚れ込んで、父に再三、「売って欲しい」と懇願していました。

父は何度懇願されても断っていました。

理由は「買っても維持し切れないから辞めた方がいい」というものでした。

当時、既に「レトロ車」の範疇になっていましたので、恐らくまともに走るように維持するのには根気もお金も必要だったと思います。

我が家のクルマはいつもポンコツでしたが、そんなポンコツたちを自家用車にしていたのは、オーナーである父がプロであるからで、チョットしたクルマ好き程度では結局持て余してしまうことを心配してのアドバイスの様でした。

「セカンドカーとして持つなら止めないが、生活用として持とうと言うならやめた方がいい。」

そんな風にも言っていました。

かなり何度も我が家に日参してこのクルマをゲットしようと粘ったようですが、結局それからも我が家にスバル360は置かれていましたので、息子さんの方が父の頑固一徹さに根負けしたみたいです。


さて、今日のタイトルの「我が家を支えた」というのは、別に買い物に便利に使えたクルマとしてではなく、日本の大衆車としての幕開けを担ったクルマとしてのことです。

私の父は中学校を卒業してお父さん(私の祖父)の稼業である自転車屋をお兄さん(私の伯父)とともに継ぎました。

その後所帯を持った父は2世帯が自転車屋で生活していくのはとても無理だと考え、独学で自動車整備工の資格を取って自動車整備工場にしたということです。

この頃の母は、父の勉強の邪魔にならないようにと夜中の寒空の下で赤ん坊だった兄をおんぶして外であやしていたそうです。

そんな父がやっていた自動車整備工場はまさに映画『ALWAYS 三丁目の夕日』に出てくる、『鈴木オート』みたいな町の修理屋さんです。

三丁目の夕日_鈴木オート

ですから私は一般の人がノスタルジーに浸る以上にあの映画には特別な思いを感じてしまうのです。

【ALWAYS 三丁目の夕日はやっぱり泣ける…】

【ALWAYS 三丁目の夕日’64を観てみた】

そんな父が仕事をずっと続けてこれたのも日本がモータリゼーションの波に乗ったからだと思うのです。

そして、そのきっかけとなったクルマが今回紹介したスバル360なので、大げさに言えば、「このクルマが私たち家族の食い扶持の礎を作ってくれたのかもしれない」、という意味を込めてこんなタイトルの記事にしてみました。

当時は思いっきりバカにしていたこのクルマですが、こんな関わりがあったのだと大人になってみて思った次第です。



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【カッコいいクルマ セリカXX】 [クルマ・バイク]

以前の記事でクルマ遍歴とともに私の大好きなクルマを紹介しました。

【ケンとメリー 愛のスカイライン ~私の車遍歴】

トヨタ セリカ XX(ダブルエックス)

素敵なクルマです。

セリカxx


今見ても全く古さを感じさせません。

セリカxx

このクルマはセリカから派生したクルマです。

その系譜をたどってみました。

写真をクリックすると拡大します。

セリカxx

(結構作るの、時間かかりました(^_^;))

世代によってそのスタイリングも変わります。

私はやっぱり80年代のスタイルが好きです。

セリカは映画『私をスキーに連れてって』での思い入れがあり4代目も捨てがたいですが、XXなら2代目セリカなら3代目のあの『角張り』具合が大好きです。

流面形のクルマより平面で構成されているスタイルがいいのです。

2代目XXは『どこから見てもカッコいい』スタイルです。

一番好きなのは、長いボンネット細長いフロントグリル周りでしょうか。

白に黒のグリルの縁取りのようなところもいいですねぇ。

側面から見たバランスも絶妙ですし、後ろから見てもやっぱり『カクカク』していていいですねぇ。

XXの後継車・スープラは全体としては踏襲したスタイルですが、一気に『カクカク』感がなくなり私の中ではまったくの別のクルマです。

初代XXと2代目セリカに共通した、小さめの角目のヘッドライト、いいですね。

2車種ともこの部分が一番素敵です。

2代目XXはリトラクタブルライトになったにも関わらず、この角目ライトの雰囲気を踏襲しているところも私の魂を揺さぶるのだと思います。

ちなみに初代セリカは、時代を感じさせるデザインではありますが、クルマらしいクルマとして魅力がありますね。

80年代って、バブルの時代でしたが、クルマのデザインはなんとなくコテコテしておらずシンプルなデザインが主流だったのかな?って思わせます。






私、写真を見ていると本当に欲しくなってきてしまいます。

遊びクルマとして購入するのを目標にしようかしら?って思って、「どのくらいの価格で取引されているのか」調べてみました。

中古車市場でも結構高値で取引されているんですね。

古いクルマだからてっきり二束三文かと思いましたが、100万円以上、普通にするんですね。

壊れたら、きっとめちゃくちゃお金かかりそうなのでお金にゆとりができても厳しいかな?

でも乗ってみたいなぁ。

【スーパーカーと言えば、やっぱりカウンタックでしょう】








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【スーパーカーと言えば、やっぱりカウンタックでしょう】 [クルマ・バイク]

前回のクルマネタが好評だったので今回もクルマの話題です。

【ケンとメリー 愛のスカイライン ~私の車遍歴】

今回は私の乗っていた平凡な奴ではなく『スーパーカー』です。

私の小学生時代、爆発的なスーパーカーブームが到来しました。


『スーパーカー』と聞けば‥‥

私の中では間違いなく『ランボルギーニ・カウンタック』です。

kauntack
ガルウイングと呼ばれるドアがまず画期的でした。


今は『イタ車』と言えば、『痛車』で、初音ミクとかアニメキャラクターが描かれた車を指すかもしれませんが、

痛車

私たちの小学生時代は『イタ車』と言えば、スーパーカー、スーパーカーと言えばイタリアでした。

当時、外国と言えばイコール『アメリカ』だった私の辞書に、『イタリア』が一気に浮上しました。

ポルシェやBMWも一応はスーパーカーにカテゴライズされていたようですが、私は眼中にありませんでした。

やっぱりランボルギーニに代表されるような『そこらに走ってないような』クルマじゃないとスーパーカーとは呼べませんでした。

私の中では性能よりもあくまで『見た目』です。

正統派のイタ車の雄はフェラーリだったのでしょうが、やっぱりスーパーカーの代名詞と言えば、カウンタックでしょう。

日本にあんなクルマ無かったですから…。


ちなみに日本のスーパーカーブームが下火になりつつある頃に国産車で『童夢零(ゼロ)』なんてクルマが作られて話題になりました。

domuzero

でも何だかイメージが違います。

どちらかというとウルトラセブンに出てきそうで髪の長い女性が助手席に座っていなさそうです。(笑)


フェラーリで一番人気があったのはコレ!

512BB(ベルリネッタ・ボクサー)
ferrari

私も512BBは大好きでプラモデルも持っていました。

実際、「カウンタックが好き!」って言うと、いかにもスーパーカーを知らなくてバカにされそうなので、ちょっと渋めの512BBです。

このクルマもカウンタックと人気を二分するほどの人気でしたね。

街中で本物のカウンタックを見たことがありましたが、『なんて平べったいんだ…。(^^;』というのが率直な感想です。

文字通り「地べたを這う」感じです。

音もスゴい爆音を轟かせてました。

何せ5000ccのばかでかいエンジンですからね。

(市販車はもうちょっと小さいエンジンかも…)

他にはデトマソパンテーラとかランチャストラトスとかマセラティボラとか全く耳障りが慣れてない響きが子供ゴコロをくすぐりました。

デトマソパンテーラ
detomaso

ランチャストラトス
lancia


私が当時1番好きだったスーパーカーは…

ランボルギーニ・イオタ
Jota


値段が高い代名詞だったランボルギーニ・ミウラとスタイルは似ていましたが私はイオタファンでした。

ちょっと洗練されていない『トガッた感じ』が好きだったんだと思います。

ランボルギーニ・ミウラ
miura


ローマ字を覚えた私には『イオタ』の綴りが何故『J』から始まるのかが最大の謎でしたが、『やっぱ、イタリアはアメリカとは違うんだよな』って、ヨーロッパというカテゴリーを意識した初めての出来事だった気がします。

私はキン肉マン消しゴムは集めませんでしたが、スーパーカー消しゴムは山ほど集めた世代です。

きっと近所のオモチャ屋でガチャガチャが稼ぎ頭だったでしょう(笑)


ところで…

今、こうして写真を見てみるとカウンタックは別格としても、そのほかのクルマはそんなにデザイン的に突出した感じはしませんね。

当時は『すごいシビれるデザイン』だと思ったんですが…。

それだけテクノロジーだけでなく『デザイン』も進化しているということですね。

スーパーカーよりも身近な憧れのクルマはコレ 

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【ケンとメリー 愛のスカイライン ~私の車遍歴】 [クルマ・バイク]

高校3年生で、クルマの免許を取って、もう30年近く運転しています。

私が初めて運転したクルマは、「ケンとメリーのスカイライン」

通称「ケンメリ」
skyline


発売当時はとても人気のクルマでしたが、我が家に来たのはもう発売されてから15年くらい経ってからです。

以前お知らせしたと思いますが、私の父は自動車修理工場で働いており、お客さんがいらなくなったクルマを限りなくタダに近い値段で下取りして乗っていました。

私が高校生の時に乗っていたのが、このケンメリです。

横田基地の外人さんはよくポンコツクルマに乗っていましたが、我が家の『ケンメリ』も彼らの乗っている車に劣らずポンコツでした。

シルバーの車体でしたがボンネットは日焼けで既に色がはがれていました。

私は父に借りて時々このケンメリに乗っていましたが、よくバッテリーが上がり駐車場から出られないことにも遭遇しました。

いつもエンジンを掛ける時にドキドキしたものです。

それでも大学時代にこの車で彼女とドライブにも行きました。

今はパワーステアリングが当たり前ですが、このケンメリはパワステがなく、めちゃくちゃハンドルが重くて車庫入れには苦労しました。

いわゆる『内ハンドル』で切らないと切り返しなんかとてもできず夏場は車庫入れすると汗だくです。

もちろんトランスミッションはオートマではなくマニュアルです。

父親が次に下取りしてきたのがこのクルマです。

トヨタ マークⅡ

現在のマークⅩの前身ですね。でもこれも「発売後15年落ち」くらいの奴です。

markⅡ

今度のはボディカラーが白でしたのでボンネットの色はげはありませんでしたが、我が家に来たときは前オーナーが全く掃除をしておらず、私が必死に掃除をしました。

車内からはいろんなものが出てきましたが、助手席の下から食べかけの団子の串があったのはちょっと唖然としました。

当時でもマークⅡクラスですとオートマが普通の時代でしたがマニュアルミッションです。

私はマニュアルが好きなので別に良かったですが、かなり珍しがられました。

既にモデルチェンジしたマークⅡで人気があったのはハードトップでしたが我が家のはバリバリのセダンでまさに『箱』でした。

現在だとタクシーぐらいしか見ない形ですね。

ミラーもフェンダーミラーで違和感ありありでしたが、

こちらも私は見やすくて結構気に入ってました。

やっとハンドルもパワステになり車庫入れも楽になり窓もパワーウィンドウになりました。

サスペンションがヤワヤワでボヨンボヨンなのも結構楽しかったです。

さて、その頃は兄と私、子ども二人が自分のお金でクルマを買わないもんだから、父が子供用にという感じでもう一台クルマを買おうとしていました。

父親は人様にクルマを売っときながら、

『クルマなんざ、金食うだけだから買わない方がいい』が口癖でした。

子どもたちにも「クルマは乗った方がいいが買わない方がいい」といった感じで適当に見つけてくるのです。

ちょうど私たち兄弟のいとこのお姉さんが買い換えたいからと下取りに出したいクルマがあったのです。

しかも今度のは、めちゃめちゃ古いわけではなく、当時若者に人気があった、

カローラレビン ハッチバックです。

私は父親に「是非、買おう!」と俄然勧めました。

そして我が家にレビンがやってきました。

levin

ご存知の方も多いと思いますが、レビン、トレノの兄弟車種は走り屋御用達のクルマです。

『頭文字(イニシャル)D』という漫画の主人公が乗っているのは白のトレノで、
ae86

我が家にやってきたのは、赤のレビンです。

ただ走り屋たちが乗っていたのは、『AE86』、ハチロクレビンとかハチロクトレノですが、我が家のは『AE85』でした。

これは車両の型式ナンバーからそう呼ばれていました。

見た目はカラーリング以外はほとんど一緒なのですが、エンジンが全然違うのです。

ですから、ちょっと『なんちゃってレビン』的ではあったのですが、なんせそれまで『色はげ 「リキステ」ケンメリ』『箱型マニュアルマークⅡ』に乗っていた私です。

もう夢のようでした。

これならデートも楽しいってもんです。

やっぱりドアミラーではなくフェンダーミラーでしたしパワーウィンドウがついてなくて装備的には1歩後退してしまいましたが、『親父、ありがとう!』って感じです。

ちなみに最近、トヨタから発売された『86』はこの時代の若者の人気車種にあやかってのことです。
new86

まぁ私の中ではこんな丸みを帯びた車は86とは全く別物に感じてしまいますが…。

さて、そんな私も実家を巣立ち一人暮らしを始めるようになりクルマなしの生活がずっと続きました。

なんせ、クルマを買うお金なんてないし…。

それは結婚してからもずっと続き、マイボウルを持って自転車でボウリング場に通うことになるわけです。

【家族でボウリング】

そんな我が家にやっとクルマがやってきました。

私が生まれて初めて買ったクルマ…。

トヨタ ターセルです。
tercel

とても地味なクルマです。

私はクルマは実用派ですのでコストパフォーマンス重視です。

妻も乗るのであまり大きなクルマにもできません。

まぁカローラを更に小型化したトヨタ最小セダンという位置づけです。

私、結構気に入っていました。

できればマニュアルミッションが良いのですが、妻が乗るので初めてオートマ車に乗ることになりました。

『10年以上は絶対乗り続けるぞ!』って意気込んでいたのですが、一度思い切りバックで鉄の杭にぶつけたせいか車検時にウン10万円も修理にかかると言われ泣く泣く買い換えしました。

それが現在も乗っているコレトヨタ ベルタです。
belta

これはターセルの後継車(プラッツ)の後継車です。

位置づけはターセルと同様、カローラの小型版、トヨタ最小セダンです。

我が家はみんな小柄な一家ですからちょうど良いです。

こちらも私は気に入っています。

シンプルで良いです。

コストパフォーマンスも良いです。

私には『実用車はセダン』というこだわりがあります。

『ワンボックスタイプはクルマではない』みたいな思いがあります。

(あくまでも個人の好みですので…)

ちなみに私が若い頃、乗りたくて仕方なかったクルマは…

コレ!
celica

トヨタ セリカXX(ダブルエックス) です。

デザインは私の中では理想です。

今のクルマは丸みを帯びたものばかりですが角ばった感じが最高にいいです。

私の中では『カッコいいクルマ』の代名詞です。

ボンネットが無駄に長く、いかにも燃費も悪く実用的ではまったくありませんが、とっても乗りたかったクルマです。

今も実は乗りたいクルマですので、いつか2台クルマを持てる身分になったら程度の良い中古を探して手に入れたいと密かに思っています。

このセリカダブルエックスは、その後『スープラ』という名前でモデルチェンジした後、姿を消してしまい残念です。

今は、ワンボックスカーが人気なのでこういうスポーツカーって流行らないんでしょうね。

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