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【仕事に限界を感じ始めていた私を栄養ドリンクみたいに元気にしてくれたチームの話】 [仕事]

TEAM 最高の自分になれる場所 「美容家電の女たち」 というタイトルのNHKのドキュメンタリー番組を観ました。

なかなか興味をひく内容に面白かったのでご紹介したいと思います。

ファイルを持つOL

家電メーカーで、美容家電のテコ入れを成功に導いた女性7人のチームにスポットをあてて、その仕事ぶりやプライベートが紹介されていきました。

上下関係の無いフラットな組織で、それぞれがCM制作、ディスプレイ担当、広告担当といった具合に分業してそれぞれに責任を持ち、全員が揃うのは週1回のランチミーティングのみという、ちょっと変わった「チーム」です。

美容家電という扱う商品のせいもあり女性だけのチームというのも特色のひとつです。

「社内ニート」だったと言う、ディスプレイ担当の女性は、この職場に配属され仕事に対するモチベーションが大きく変わったそうです。

ドキュメンタリーでは演出もありますから余計そう思うのかもしれませんが、とても素敵なチームに見えました。

とにかく妥協なく自分の思うところを言い合う関係で商品のことを深く愛してやまない気持ちが伝わってきました。

書類を持つOL

私自身、会社では小さいながらも「チーム」を率いて試行錯誤の日々です。

とても刺激になりました。

変革を必要としている状況でなかなか思うようなパフォーマンスを上げられないジレンマと闘うなか、チーム力の開花にもっと力を注いでみようと思うことができました。

幸い私の今置かれている状況はネタに事欠くことがありません。

入社以来、いろいろなことを試し「成果が出るまで続け」てきました。

諦めてしまいそうになる時もありますが、形が見えた時に途中で投げ出さなくて良かったと思えるのです。

最近、やっとその「形」が表れてきて実感することができ始めてはいるのですが、リソースが少ない中で「やりくり」することにちょっと限界を感じ始めていた時でしたので、私にとっては良い「栄養ドリンク」みたいな番組でした。

ひとりひとりの能力を磨かなくてはリソース不足を解消できないと焦っていましたが、もう一度「チーム力」を上げることに創意工夫をしようと思い直すことができたのです。

もちろん、ひとりひとりのスキルアップも並行して行うことも大切だとは思っていますが…。

最近、計画的にOJTを行うことが全社的な取り組みとして掲げられていましたが、日々のやりくりに追われるなか少し後ろ向きにとらえていました。

もうすぐその仕組みがスタートするなかでちょっと気が重かったというのが正直なところです。

でも今日の番組を観て、もう一度「もっと上を向いて」取り組んでみようという気になることができました。

また最近、新しい業務を二つほど立ち上げる機会があったのですが、部下がうまく切り盛りしてあとは実践の時を待つばかりというところまでこぎつけました。

それほど大きなプロジェクトではありませんが、この経験を活かして彼らが成長する機会をOJTとして与えることは、いいタイミングではないかと思っています。

どうしても他部署や上層部との「調整」に腐心しなければならず、考えが後ろ向きになってしまっていましたが、もう一度自分をそしてチームを成長する機会だと前向きにやってみようと…。

私のチームは、モチベーションが低い者はいません。

ただ要領を得ないなかで任せてしまうと業務量がすぐパンクしてしまうので、いつも「私が導いてあげなければ…」と考えてしまいがちでした。

しかしチーム力をうまく活用して意識を集中させる工夫をすれば、まだまだ伸びシロがあるはずです。

明日から作戦を練っていこうと考えています。

サラリーマンたちの円陣

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【ハラスメント…予防してますか?】 [仕事]

先日、会社で「セクハラ・パワハラ」についての研修を受けました。

「セクハラを受けたらどうするか?」ではなくて、「セクハラ・パワハラをしないようにするには?」という管理職向けの研修です。

弁護士事務所の先生を講師にお招きしての講義です。

セクハラはすっかり言葉としても定着しましたが、今ではパワハラ以外にもドクター・ハラスメント、アカデミック・ハラスメント、ジェンダー・ハラスメント、モラル・ハラスメント、キャンパス・ハラスメント、アルコール・ハラスメント、スモーク・ハラスメントと、いろいろあるようです。

怒るサラリーマン

さて、件の講義ですが最も注意を促されたのが「こちらの意志とか意図は関係なく受け取った側がどう感じるか?」が大事だという点です。

「ハラスメント」とは、「嫌がらせ」という意味ですが、嫌がらせなんてしたつもりはない!と言い張っても相手が「不快感を味わった」と言えばそれは嫌がらせになってしまうということでした。

「良かれと思ってやったんだ。」なんて言い訳は通用しないということです。

ご専門の方には異論もあるかもしれませんが講義ではそのように言われました。

セクハラは比較的わかりやすいし、社会でも浸透しているので、「体を触ったり」、「セクシャルな言葉を口にしたり」、「プライベートな付き合いを強要したり」したら、『アウト!』ってのは、ピンときます。

サラリーマンのバッテンマーク

ただパワハラの場合は叱責、指導、親身な相談、叱咤などとの境界線があいまいな感じがします。

「馬鹿野郎!」みたいな罵声を浴びせるような比較的わかりやすいのはいいのですが、相手が嫌がらなかったからと言って酒席などへ誘ったことが、「立場を利用した強要」とみなされて『アウト』になることもあるということです。

しかもその行為をしたときには良好な関係があって問題にならなくても、後々に関係が悪化すると過去にされたことを引き合いに出されて、「ハラスメント」として訴えられるなんて例もあるから気を付けて下さい。

なんて感じでした。

またセクハラは女性が男性へ、パワハラは部下が上司へというケースもあるとのことです。

私は割とこういうことは保守的なので、あまりプライベートなことを部下に強要したりしませんし、女性に対しても差別的なことを言わないように気を付けているつもりですが、講義にあるようなことを全部そっくり守っていたら職場が異常に無機質な空間になってしまいそうです。

これは以前に観た管理職研修用のビデオでのことでしたが、部下の呼び方をある者には「~ちゃん」とちゃんづけ、ある者には「~さん」とさんづけにするだけで差別になるから駄目だというのも観ました。

理屈は分からないでもありませんが「キャラクター」によって、うまく「使い分ける」ことは必要だと思います。

講義でも結局のところ「程度問題」であり、「重要なのはお互いの信頼関係」です、なんて締めくくっちゃいました。

話を聞いている側も杓子定規に真に受けて全部が全部守る必要はないから、適当に使い分けてねってことなんでしょうが…。


私の今いる会社はコンプライアンスとか割と真面目にやっている方だと思うんですが、それでも「馬鹿野郎!」なんて大声で怒鳴っている人がいます。

もう血が頭に上っちゃうと止まらなくなるみたいで息が上がってたりするのを知ると、ちょっとヤバいんじゃない?なんて思ってしまいます。


パワハラってちょっと学校のいじめと似ているところがあるのかな?なんて思ったりもします。

役職・身分の高い人がやってしまうケースがあるのですが、なかなかそれを叱れる身分の人っていません。

社長とか経営トップしか言えないような立場の人もいます。

そんなときにきちんとその人たちが叱れるのかどうかってことなんじゃないかなって。

「ハラスメント防止規則」なんて作ってルールで管理するのではなく、(そんな会社あるのかな?)おかしなことをしているのに気付いたら、それをするべき立場の人がきちんと面倒がらずにたしなめるなり、叱る。

そういう人間関係が、管理職を束ねる人に備わっているかどうか、みたいな。

もちろん、ワンマン社長の様な会社では、その「トップ」が一番、やっちゃうような会社もあるでしょう。

でも、それはもうひとつのその会社の企業風土というか、企業文化というか…。

経営者を否定するのって会社の存在を否定するようなものですから、私ならそういうのが嫌なら会社辞めちゃうでしょうね。

(あくまでも「私ならそうする」ってだけで、それが正しいあり方だとは思いません)

ちなみに私、子どもの頃から父親に怒鳴られるのに慣れっこでしたし、学校でもいたずらをやってはびんたをくらったりして育ったせいもあり、会社で怒鳴られたり罵声を浴びせられたくらいでは辞めたいとは思わないたちですが…。

私は現在勤務中の会社も含め、5か所の職場を経験していますが、セクハラもパワハラもありありの会社は旅行会社時代でした。

そりゃあ、もう、言いたい放題でした。

今の会社だったらセクハラなんてもんじゃないでしょう。

でもとても楽しかったです。

みんな仲良かったし。

喧嘩もしたけど、仲良かったって感じでしょうか?

もちろん水と油の関係の人ってのもいたし影口を言い合ったりもしてましたけど…。

でも、なんかあんまり細かいこと考えずにやってた方が人間的なつながりは深くなるのかな?って感じはします。

結束強かったですから。

会社はみんなバラバラになっても、いまだにつながりが強いのは、やっぱり旅行会社時代の人たちですね。

そうは言ってもこういったハラスメントで精神的に潰されてしまった人を何人か知っていますので守っていく仕組みは必要だとは思います。

私は「相性」みたいなものもあるような気がしますが、会社の人事は本人に選ぶ権利はあまりないですから、きちんとした配慮や相手への敬意みたいなものを持ちながら職場で過ごしていくことも大事だとは思いました。

なんか、社会人なりたての新人さんの研修レポートみたいになってしまいました…。

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【山本美香さん すごい仕事です…】 [仕事]

シリアで銃撃戦に巻き込まれ亡くなったジャーナリスト…

夜のカメラ

テレビで彼女の撃たれる直前の映像などを見ましたが、すごいところで取材してるんですね。

本当に空爆直後の街とか、今まさに街を封鎖して政府軍の侵攻に備えている街中で…。

彼女は戦争で最も弱い子供や女性の姿を特に取材していたようですね。

世界の紛争でこの様な悲しい現実に向き合う子供たちを伝えたかったようです。

女性カメラマン

実際にこのようなジャーナリストの人たちがいるお蔭で私は世界で何が起こっているのかを映像とともに知ることができます。

とても意義のある仕事だと思います。

ただ…

私は複雑な気持ちになります…

意義があるのはわかるのですが…

そこは戦場。相手を殺すために戦っている人がいる…。

もちろんジャーナリストの人たちが伝えるものを娯楽として楽しむ人はいないと思う。

でも、やっぱりカメラを担いでいる人と銃を担いでいる人では背負っているものが違う…

同じところに立ってはまずいのでは…

そんな思いを持ってしまいます。

この様な人たちがいるから戦争の悲惨さが伝わり反戦の思いが広がる…

それは頭ではわかるのだけれど…

なんだか殺し合いをしている人たちと同じところに立っていることには、やっぱり違和感を感じてしまう…。

戦争の連鎖は断ち切って欲しいと願いますが、そこで戦っている人たち、殺し合いをしている人たちは…

そうまでしなくてはならない「何か」を背負ってそこにいる気がするのです。

ご冥福をお祈りします。

また、こんな取材をしなくても良い時が来ることを願います…

カメラ

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【浮かれた時代にベテラン社員が語った「仕事がある有難さ」】 [仕事]

私は、バブル絶頂の時に就職時期を迎えました。

当時は毎日がお祭りのようにみんなが浮かれていました。

パーティ

インターネットが普及していない当時は、電話帳よりも分厚いリクルート雑誌が無料で何冊も送り付けられてきました。

そこについているはがきを出せば更に詳しい企業の資料が山の様に送られてきます。

人手不足で倒産することはあっても働き口に困ることなんてない時代でした。

みんな忙しく働いていて残業残業で「お金は稼げても使う暇がない」なんて人も多かったようです。

私より3年早く社会人となっていた兄からは、

「社会人になったらとにかく時間がないから学生時代のうちにやりたいことをやっておけ。」

なんてよく言われていました。

でもその兄から聞いた話で印象に残っていたのは…

兄は当時最も人手を必要としていた半導体事業の技術者として働いていて、本当に忙しく会社に寝泊まりするのも当たり前の世界だったそうです。

若い社員たちは正に「兵隊」として最前線で闘っていたわけです。

若いやつらは「休みがない」とぼやくわけですが、兄の周りにいた年配の社員の方々からこう言われたそうです。

「お前たちは、仕事がない辛さを知らないからな…。

どんなに忙しくして辛くても、仕事がないよりもましだ。」

若い社員どころかベテランの人たちだって、みんながこの繁栄がずっと続くと思っていた時代です。

きっと兄も印象に残った言葉だったから私に教えてくれたんだと思いますが、私にも強く印象に残りました。

私も「働き口に困る」なんて時代は予想もしていませんでしたが何故か心に残りました。

そして私が就職して間もなくバブルははじけました。

私はすでに旅行会社に転職しており貧乏暮らしも慣れていましたので、バブルがはじけたからと言って別に天国から地獄に堕ちた感じはしませんでしたが、「就職することが困難になった」ことは間違いありませんでした。

それでも、どこかでみんな「景気は循環するもの」だからいずれまた、良い時もやって来るさ…

そう思っていたと思います。

でも日本人の大半が思っていたよりも景気は良くはならなかったみたいです。

私はあの浮かれた時代を知っていただけにその後持ち直していた景気も大した上向きではないと思っていました。

でもリーマンショックという新たな出来事があったとき「ずいぶんと恵まれた状況に回復していたこと」に気づかされました。

そして今、仕事を求める人が沢山いる状況になっています。

私は「仕事があることのありがたみ」というのを少し感じながら仕事をしています。

兄に話をしてくれた先輩社員の方の様に本当に身に染みてはいないかもしれませんが、仕事ってあることが、ありがたいって少しは知っていると思っています。

Thanks!と書かれた付箋

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【悪循環に陥ったビジネスマンを救う「想いを馳せる力」と経験と知識の「引出し」】 [仕事]

仕事って、追われ始めると、ミスが頻発したり、忙しくなって悪循環に陥ってしまいます。

一度そのような状態になると周りの環境が好転しなければ、「時間」でリカバリーすることになると思います。

残業を多くしたり休日出勤をしたり…

頭を抱えるサラリーマン


そこで態勢を立て直すことができれば良いのですが、追われていた時間が長ければ長いほどリカバリーが容易でなかったりします。

業務フローの基礎が崩れていたり、チームの連携が取れていなかったり

しかも過重勤務が長引くと効率が低下することも多いです。

思考力が低下して注意力が散漫になってミスを誘発したりして、更に時間がなくなって過重勤務に拍車をかけたり…

もちろん、そもそも与えられている任務が過大で無理を承知で立ち向かわなくてはならない人が多いのも事実です。

厳しい経済環境では十分な人材投入ができずに皆が無理をしながら仕事を強いられている現状もあるかと思います。

ただ、どこかで多少なりとも無理をしてできた「余裕」があった時には少しでも仕事に追われない対策を進めるのが良いと思います。

書類とパソコン

仕事の段取りをよくすることが大事なわけですが、その時に重要なことって、私は「想像力」だと思うのです。

特にルーチンワークよりは、新規事業、新規顧客対応、トラブル対応、他部署にまたがるようなプロジェクトなどで必要な能力ではないかと思います。

「いったいこの仕事を遂行するには、何に気を付けなければならないのか?」

「何を決めておかなければならないのか?」

「誰に声を掛けておかなければならないのか?」

このようなことは、もちろんマニュアルには書いていませんし、「正解」なんてものもありません。

でも今までの経験や知識という「引出し」に基づいて成果を最大化させるため、被害を最小限に食い止めるため、いろいろな目的で、「思いを馳せる」ことだと思います。

沢山の「引出し」を持っていても、「思いを馳せる力」「その仕事に対する情熱」だったり、「使命感」だったり、疲労していない「活性化されている脳の状態」が無いとうまくいかないかもしれません。

逆に情熱や使命感があっても、その基礎となる引出し、つまりは知識や経験が乏しいと想像力も乏しい小さい器のものになってしまうでしょう。

私自身も能力の高い人から見れば、「アマちゃん」でしょうが、周りでこの様に「想像力」を働かせる範囲があまりにも狭すぎるなぁと感じることがしばしばあります。

もう少し想像力を働かせれば、

「いつもバタバタしているあなたは、もっと落ち着いて仕事ができるのに…」

って思います。

私自身、旅行会社時代は常にバタバタしていました。

後手に回って無駄が多い動きをしていたと思います。

階段を駆け上がるサラリーマン

恐らく、経験(いい経験よりもつらい経験の方がより…)を積むうちに見えてくることもあるのかもしれません。

歳を重ねてできてくることもあるかもしれません。

ただ、この「引出し」って仕事からだけでなくいろいろなことから増やすことができますよね。

例えば、「子育て」。

本当に困ってしまうようなことも経験しますが、そこから生み出されることも多いと思います。

歳を重ねなくとも、若いときから、このことを意識すると、周りの人から「頼りにされる」人になれるような気がします。

雑談

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