【ブログの過去記事が読まれ続けるために私がしていること】 [ブログ運営]
ブログの過去記事が読まれ続けるために私がしていること
決してスゴイ爆発的な記事を書けるようなブロガーではない私ではありますが、コンスタントに読まれる記事があることはとてもブログ執筆の励みになります。
丹精込めて書いたブログ記事が沢山の方に、1日でも長く読まれ続けるために私がしていることをご紹介します。
丹精込めて書いたブログ記事が沢山の方に、1日でも長く読まれ続けるために私がしていることをご紹介します。
この記事の目次
一生懸命書いた記事がネットの片隅に眠ってしまうのはもったいない
私がブログを続けるモチベーションは沢山の方に自分が書いた記事を読まれること。そして読んだ方に、「何かの役に立った」、「面白かった」、「今後の参考にしたい」と思って頂けたら書いた甲斐があったと喜びもひとしおです。
その逆に一生懸命書いても誰からも見向きもされず、ネットの世界の片隅で「残骸」の様になってしまうのはとても悲しいことですし、もったいないと思っています。
ですから少しでも「記事が陽に当たる」ためにしていることがあります。
今回は「自分が書いた記事が読まれ続ける」という点に着目して私のブログ運営上の方針と実践している具体例をご紹介したいと思います。
「記事が役に立つように」、「楽しみながら読めるように」、書き手としての努力が必要なのはもちろんですが、インターネットとは「読みたい人」と「書いた記事」がつながらないと記事がどんなに面白くても読まれようがありません。
「記事が読まれる」ということは「読み手」と「記事」をつなぐことが大切です。
巷に溢れるSEO「Search Engine Optimization:検索エンジン最適化」の手法が大切ではありますが、ブログ初心者や私の様に「専門知識が必要なことはちょっと…」という方にもすぐに実行できそうなことに限定していますので、是非お試し下さい!
ブログの記事が読まれ続けるために私が重視していること
記事の質そのものを上げていくことが記事を読んでもらう上で大事なことは言うまでもありませんが、それだけではブログの記事は読み続けてもらうことは難しいと考えています。私がブログの記事を読み続けてもらうために重視していることは『検索からの流入が長く続くようにする』ということです。
どんなに素晴らしい記事を書いてもアクセスされなければ読まれることなくインターネットの海原に埋もれてしまいます。
検索されなければ読まれない私のブログの記事たち
記事へのアクセスは大きく分けて4種類のルートがあると思います。1つ目は『ブログの読者』
いつも私のブログを気にかけてくれて新しい記事がアップされると読んでくれるブログ読者の方です。残念ながら私のブログは更新頻度が低いので読者の方はほとんどいないと考えています。
もしそういう方がいらっしゃいましたら、感謝の念に堪えません。
心より感謝申し上げます。<(_ _)>
2つ目は『どこかのリンクからの訪問』
ソネットブログのブログ紹介コーナー、「人気ブログランキング」や「にほんブログ村」といったブログのランキングサイトや私の記事を気に入ってくれたブロガーの方が貼ってくれた私のブログへのリンクを辿ってご訪問頂くケースです。以前私が作成した人気ブログランキングのアンケートフォームがまとめサイトに掲載されたことがあり、その時は多少影響はあったようですが、この2番目のアクセスルートもあまりアクセス数は見込めません。
上の私のランキングからわかるように「週間OUT」は40ポイント、つまり「人気ブログランキング」からアクセスしてくれた「お客様」は1週間でたったの4名様です。
もちろんありがたい4名様ではありますが…。
お越し下さりありがとうございます。<(_ _)>
3つ目は『SNS経由でのアクセス』
ツイッターやフェイスブック経由のアクセスが一般的ですが、こちらもほとんど私のブログへのご訪問はありません。私自身があまりSNSに積極的ではありません。
フェイスブックはアカウントを持っていませんし、ツイッターもあまりフォロワーを増やす活動をしておりません。
ツイッターで記事の更新やたまに過去記事のお知らせを投稿したりもしていますが、アクセスがくるのはどうも「ロボット系アクセス」ばかりのようです。
記事を読んでくれないあまり嬉しくないアクセスが増えるだけのような気がしていてさほど積極運営していません。
最後は『検索エンジンからの流入』
私のブログはほとんどが検索エンジンからの流入によるものです。最新の記事を心待ちにしている読者もおらず、リンクを貼られることも稀で、SNSも積極的に活用していない私にとってインターネットの海原と私のブログの記事をつなぐ「太い糸」はグーグルやYahoo! JAPANに代表される検索エンジンが唯一と言ってもいいくらいです。
ですから如何に検索エンジンに検索され上位表示されるかというSEOの考え方は無視はできません。
これを放棄してしまったらほぼ「読まれなくなってしまう」記事になってしまうからです。
ソネットの公式サイトやランキングサイトのサイトランキングや新着記事のお知らせページなどのリンクは記事を更新した時にしか有効ではありません。
ですから検索エンジンで検索されなければ、「記事を更新した数日しか」読まれるための「入口」の無い、発信だけしている「一方通行」の記事になってしまうと考えています。
まるで私のブログの記事は「金庫にしまわれた古文書」の様な状態です。
「検索され続ける」ということ
自分の記事が検索エンジン経由で訪問されなくなるという理由は『競合サイトに勝てずに上位表示されなくなる』ということと『そもそもその記事の需要が無くなった』という2つに集約されると思います。検索され続けるためには競合サイトに負けない様にすることと寿命の短いテーマを避けることではないかと思います。
これらを心がけることで「読まれなくなってしまう封印された記事」になることを防ぎ、結果として読まれ続ける記事が増えることにつながると考えています。
私がしている「記事が読まれ続ける」ためにしている具体策
ではこのような方針のもと、私がどのような具体策を実行しているのかをご紹介したいと思います。記事タイトルを工夫する
「SEO」で重要項目である記事タイトルには注意を払うようにしています。検索上位に表示してもらえるような工夫をタイトル決めに取り入れています。
ブログを始めた当初は「虹」なんて芸能人ブログのようなタイトルの記事をアップしていましたが、それではアクセスが望めないことを知った私は「記事タイトルの付け方」に何らかの「戦略」を込めるようになりました。
とは言うもののバリバリのSEOの理論を駆使しているわけでもありません。
例えば「Google AdWords(グーグルアドワーズ)のキーワードプランナーなどを利用して検索ワードのトレンドなどを加味してそのワードをタイトルに盛り込む」というやり方がありますが、私はあまりこういったことはやりません。
理由は「面倒だから」ということと「自分らしさを失わない」ためです。
データに基づいた行動を取り過ぎると自分がやりたいことの方向性とずれていき、それが楽しみながら運営しているという私のブログへのモチベーションに影響すると考えているからです。
ではどんなことを考えて私はタイトルを考えているかと言いますと…。
端的に言えば、『何を伝えたい記事かがわかるタイトル』です。
最近は説明的なタイトルが多いのでどうしても長めのタイトルになってしまいますが、「それ、もうタイトルじゃないだろ!」ってならない程度なら多少長めのタイトルでも気にせずにつけちゃってます。
一時は「タイトルの文字数は32文字がいい」とか、「26文字がいい」という情報に基づいて文字数カウンタなんかを利用してタイトル決めの参考にしていましたが、窮屈なので現在は文字数そのものよりも自分の直感に照らして長すぎない程度のタイトルを考えています。
また「どの様なワードで検索されてご訪問頂けるのか」を意識してそのワードをタイトルに入れるように心がけています。
先述の「キーワードプランナーなどを利用して重要ワードを探してタイトルに盛り込む方法」と何が違うんだ?と思われるかもしれませんが、あくまでも「ワードが先」ではなく、「書きたい事」、「記事」が先、ということです。
ですからここで言う「どの様なワードで検索されてご訪問頂けるのか」を意識してそのワードをタイトルに入れるとは、「書きたいと思って」、「書いた記事」は、どの様な検索ワードなら引っかかってくるかを意識するということです。
「検索されやすいワードを探して、それに見合う記事を書く」事とは似て非なるものだと私は考えています。
なかなか身に付かないようで成功している例は少ないかもしれません。
ちなみにブログ運営してタイトル付けで感じたことは『固有名詞が入った記事タイトルはそうでないものよりも圧倒的に有利』ということです。
私のブログではこれは顕著に結果に反映されています。
弱小ブログは固有名詞で検索する人に訴求する方が効果が出やすいってことかなって思っています。
ただ記事の内容からして固有名詞を入れることが記事全体を表わしていないと考えた時は必ずしも無理に入れようとはしていませんが…。
一番良いのは固有の事柄をメインに伝える記事を沢山書くことなのかもしれませんが、なかなかそううまくもいかず、
「固有の事柄について書いた時にはきちんとそれに対応した固有名詞を記事タイトルに盛り込むことを忘れない」
といった程度で活かしてします。
また『記事タイトルには数字を入れた方が良い』という情報を入手して「○○に関する5つの〇〇法」なんて記事タイトルに凝った時期もありましたが、どうも散文が多い私のブログには向いていないようなので、ビタッとハマった時だけにしよう、という感じにスタンスが変わっています。
こういったピンポイントのSEO的なテクニックは長続きせず、どちらかというと記事執筆の遅延につながるようであまり積極的には取り入れていない感じです。
繰り返しますと私が記事タイトルで重視しているのは次のようなことです。
・何を伝えようとしているかが検索している人にわかりやすいタイトルであること
・記事の内容に照らして検索されるワードを意識してタイトルに盛り込む
・記事にマッチしている場合はできるだけ固有名詞を盛り込む
これも繰り返しになりますが、あくまでもメインは「記事そのもの」であり、検索されやすいタイトルをつけるのは「書いた記事」を読まれやすくするための手段であり、「検索されやすさを狙って記事のネタを選別しているわけではない」ということです。
私の記事執筆の動機はあくまでも「自分が書きたいこと、人に伝えたいこと」を書く、ということです。
これは「読まれる」云々以前にブログを続けるために私が必要とする大切な事柄です。
記事冒頭部分の文章に配慮する
検索ワードとして記事冒頭部分は検索エンジンに重視されるということも聞いていますし、検索された時の紹介文にもなる点を考慮して記事の書き出しは意識しています。記事冒頭で挨拶や自分の現況報告など記事本文と無関係な文章は極力書かないようにしています。
挨拶を入れたり、自分の近況を記事の「まくら」として書くのは読者との距離を縮めて親近感をもってもらうといった効果が期待できるかもしれませんが、すぐに記事本題に入ることにより検索で特定の記事にたどり着いてくれた読者の利便性を優先した記事の書き出しにしています。
検索により辿り着いた訪問者は私のブログのファンでもなければ記事執筆者である私に興味があるわけではなく、記事に書かれている「情報」に興味を持って訪問して下さる方だという前提に基づいています。
自分に興味を持って頂いた方へのアプローチは記事の内容や文体により実現できたらいいなって気持ちで記事を書くようにしています。
検索エンジンの検索結果の紹介文については「紹介文を指定するMETAタグを埋め込んでおく」という方法もありますが、私はそういったSEO的な施策をするのが本当に億劫なので、その分記事の書き方で補っているといったところでしょうか…。
長文の記事を読んでもらう工夫
私は子供の頃から文章を書くのが苦手でとても文章をまとめるのに時間がかかります。記事執筆に慣れている方が聞いたらビックリするかもしれませんが、この記事も既に書き出してから20時間は費やしています。
しかも短文でまとめる能力があまりないので、どうしても文章が長くなりがちです。
SEO的には文章は短めのものより長い方が良い、という考え方もあるようですが、駄文を延々と読んでくれるほどネットで「何かを読みたい」人は暇では無いと思っています。
(既にここまで読み進めて頂いた方には感謝の念に堪えません)
文章力を向上させることはもちろん課題ではありますが、一朝一夕には効果が望めないのでそれ以外のことを取り入れています。
だらだらとした長文に少しでもメリハリを持って読んでいただけるように段落分けをしているのもその一つです。
まだ手が回らなくて発展途上ではありますが、この段落ごとの小タイトルも記事タイトルと同じようにその段落に何が書いてあるかを端的に表せるようにワードを選んでいます。
更に記事冒頭でどんなことを伝えたいかをわかってもらえるようにとの思いを込めて目次を作るようにしています。
目次を挿入することによりグーグルに対して記事後半に書かれている重要なワードを記事冒頭で伝達できるのではないかという期待を込めて、とても面倒で手間がかかる目次もシコシコと作っています。
長期間読まれる前提で記事を書く
これは私がブログを始めて比較的早い段階で意識してきたことです。繰り返しになりますが私のブログは検索により辿り着いた過去記事を読んでくれる「初めてご訪問して頂く」読者を想定しています。
そのため記事を更新した瞬間に読まれるよりも、更新後だいぶ期間が空いてから読まれることを想定しています。
その前提でしていることがいくつかあります。
陳腐化しにくいテーマの記事を書く
私は好きなこと、書きたいことしか記事にしない、というポリシーを持ってブログを運営しています。ですからいくらアクセスを望めるテーマがあったとしても興味のない記事は書きません。
毎日記事を更新することをノルマとして課していた時期を除くと、書きたいテーマはあるけどなかなか執筆が追いつかないという状況が続いています。
ですから現在は「ネタ探し」で困るということもありませんので、書きたいテーマの中でもできるだけ「長持ち」するテーマを選んで記事にするように心がけています。
期間限定のネタは瞬発力があっても持続力がない、という点で「記事が読まれ続ける」と言う点では向いていません。
私のブログネタの選別基準は「持続力」重視です。
執筆時期を想定させない工夫
季節などの「書いた時期を連想させるワード」は極力排除して記事を書いています。また先述のように記事冒頭には記事本文とは無関係の時候の挨拶や現況報告を書かないように注意を払っています。
但し、詳細は後述しますが、記事内容によりあえて執筆時期を明記して記事内容のメンテナンスが追いついていない場合の対処はするように心がけています。
他の記事へもアクセスしてもらうためにブログ内リンクを張り巡らす
せっかく来てくれた訪問者に出来ることなら他の記事も読んでもらいたいものです。そうすれば1度のご訪問でPVは倍にも3倍にもなります。
私がしているのは記事内や記事末尾に他記事のリンクを貼って導線を作るようにしています。
関連記事も直接リンクを貼るようにしています。
Link Within というガジェットを利用していますが、イマイチ記事との関連性に無関係な他記事の紹介しかしてくれないのとスマホ閲覧では表示できないのが難点でメンテナンスに難がある手作業でのリンクを作っているといったところでしょうか…。
カテゴリ別の記事の案内もソネットブログが用意する「出来あい」のものではなく自分で作成して目立たせるようにしています。
リンクを貼っていく作業は私にとってはかなり面倒な部類に入りますが、頑張ってやっています。
しかしながら残念なことに検索で探し当てた私のブログにたどり着いた訪問者の方の大半は該当の記事を見たら私のブログを去ってしまいます。
グーグルの提供する「グーグルアナリティクス」によれば、私のブログの最近1ヶ月の直帰率は81.78%で他の記事に立ち寄ってもらえるのは20%程度に留まっています。
先ほど当ブログの記事へのアクセスルートを4つご紹介しましたが、実はもう一つ重要なアクセスルートが『自分の他の記事』からのアクセスであると強く考えています。
そして目指すべき理想は、『このブログ面白いな』、『何か他にも役立つ記事がありそう』と思ってもらって他の記事にも立ち寄ってもらうことです。
記事が陳腐化しないように記事の内容のメンテナンスに励む
記事は最初の記事更新からそのままで放置しているわけにはいきません。記事そのもの、内容に関するメンテナンスが必要な場合もあります。
特に法律に関係する記事は何らかの訂正をしなければならない場合もあります。
記事を書く作業に比べるとメンテナンスは地味で結構忍耐力の要る作業です。
ですが時間が経ったために記事そのものの内容に価値が無くなってしまうのを防ぐために大切な作業であると言い聞かせています。
そうは言っても現在は500を超える記事数になってしまい全ての記事をメンテナンスできているとは言い難いですが…。
より読者受けする体裁を求めてメンテナンスに励む
記事の内容もさることながら私を悩ませているのは体裁についてのメンテナンスです。私のブログ運営はメンテナンスとの闘いの歴史でもある
ブログを始めて最初の頃は体裁などお構いなしに記事を書くことだけに専念していました。でも人のブログを参考にしたりしているうちに少しでも見栄えをよくしようとあれこれ試行錯誤してきました。
その時にできることを「マイナーチェンジ」しながら進化してきたと言えます。
見栄えが良いこともブログの記事を最後まで読んで頂く重要なことでそれが検索上位へ表示されることにつながると信じて作業に励んできました。
メンテナンス最大の壁はスマホからの閲覧者対応
そんな試行錯誤の繰り返しのなかで最大の壁は『スマホからアクセスしている方に対応』することでした。詳しくは下記の過去記事に記されていますのでご興味のある方はご覧ください。
⇒ 【『レスポンシブデザイン』をソネットブログに導入 それが私の急務】
⇒ 【グーグルのモバイルフレンドリーに『レスポンシブデザイン』導入で対処する】
⇒ 【グーグル検索で「スマホ対応」表示させる為に565個の記事を手直しした】
⇒ 【私のブログの進化論 ~ソネットブログ第二次レスポンシブデザイン化計画】
それまでスマホを持っていない私はスマホ閲覧対策なんて一切してこなかったツケが一気にきました。
かなりの時間を費やしてブログの体裁を手直ししました。
565記事を全て手直しするのは本当に根気の要る作業でしたが何とかやり切りました。
現在進行中のメンテナンス
そして今度は待望のソネットブログのサムネイル付き記事一覧が表示されるスマホテンプレートの発表です。⇒ 【So-netブログ やればできる子 スマホのテンプレートのレイアウトカスタマイズに着手!】
喜び勇んで新しいテンプレートを導入しましたが、スマホで閲覧の確認をしてみると体裁が崩れていて全ての記事へのメンテナンスが必要なことが判明しました。
メンテナンスの煩雑さを避けるために「従来のテンプレートに戻す」という選択肢もありましたが、待ち焦がれていたサムネイル画像付きのスマホテンプレートでパワーアップされた自分のブログが手に入ることを考えればメンテナンスの手間を惜しむわけにはいきません。
ということで現在はこのメンテナンスに着手しています。
既に2ヶ月が経過していますが、いまだ3分の1程度のメンテナンスに留まっています。
遅々として進まないことに苛立ちながらも「どうせやるなら今まで棚上げにしていたメンテナンスも一緒にやろう」ということで自分の思っている形に少しづつ進化していることに喜びも感じているこの2ヶ月です。
記事が息長く読まれるためにメンテナンスは有利に働く?
メンテナンスは記事が「より良く」なる点において過去記事のアクセス数を増やす効果があると信じて行ってきたわけですが、先日あるブログで励みになるような記事に出会いました。その記事によりますと
『グーグルのサイト評価の基準の中で記事が適度にメンテナンスされていることが考慮されている』
ということです。
記事をアップしてから一度も手が加えられていない記事よりも何らかの更新作業がなされた記事の方が長く記事の価値を保っていると判断されやすく検索上位への表示のプラスポイントになるようです。
確実な情報ではないという注釈付きでしたが、私にとってはもしそれが真実であればこの上ない励みになります。
ですから信じることにしました。(^_^;)
私は決して能動的にメンテナンスを続けてきたわけではなく、「止むに止まれず」といった側面の方が大きいですが長く読んでもらえるための作業として日夜取り組んでいます。
私の「ブログ読者との向き合い方」
私の目指しているのは「アクセスの多い記事を沢山書くこと」ではなく、「読まれる記事を沢山書くこと」です。アクセス数 >>> 読まれた記事数
を自分のできる範囲の努力で、
アクセス数 > 読まれた記事数
にして、最終的には
アクセス数 ≒ 読まれた記事数
に近づけるようにしたいと考えています。
アクセス数が100回/1日で最後まで読んでもらえた延べ記事数が10記事よりは、アクセス数が50回/1日でも読んでもらえた記事が20記事になったらいいなって思っています。
私のブログはほとんどコメントもありませんし、積極的に読者の方と双方向のやり取りをする工夫もしていません。
でも毎日のアクセス数を観測したり、グーグルアナリティクスで記事の離脱率、記事あたりの滞在時間などを見て、読者の方の反応を意識して「対話をしている」つもりです。
それが私のブログ読者との関わり方とでも言いましょうか…。
良い記事を良い方法で提供すればたくさんの方が読みに来てくれる、悪ければ来てくれない。
だから昨日よりも今日が、今日よりも明日の方が私のブログが進化していることを示していけたらと考えています。
このブログで成長できたこと そしてこれからも…
作文が不得意ということは子供の頃と変わりませんが、文章を書くことが嫌いではなくなったのが子供の頃と変わったところです。そして自分の文章を人に読んでもらえることが嬉しいという気持ちを味わうことができたのはブログのお蔭だと思っています。
そしてそんな新たな自分を発見させてくれたブログに愛着を持っています。
⇒ 【ブログって続けると愛着が湧くもんですね…】
この『はるのたわごと』はそんな私の思いの詰まったブログです。
ですから記事の更新頻度は高くはできませんが、今後もずっと続けていきたいと思っています。
記事を更新していなくても実は裏でメンテナンスをシコシコしたりしながら…。
そして新たなチャレンジも
このブログ 『はるのたわごと』 は前述の通り、私の大切な財産だと思っています。しかしながらこのブログの運営を通して培った知識やスキルを使って本格的なブログを運営したいという想いも日増しに強くなっています。
そして現在も当ブログのメンテナンスと格闘している最中で中々思うように進まないながらも新しいブログを立ち上げました。
サーバーも自分で借りて、独自ドメインも取得して立ち上げた無料ブログサービスではないブログです。
まだ数記事しかなくサイトとしての体裁が備わってはいませんが、後に控えている本格ブログ立ち上げの前哨戦としていろいろな試みをしていく新たなチャレンジのジャンプ台だと思っています。
ご興味のある方は是非ご覧になって下さい。
私のブログの実情は…
今までいろいろ紹介してきましたが、実際の私のブログの運営状況をお伝えしたいと考えています。雑記ブログはアクセスを集めにくい?
マネタイズを目的としたブログの運営の場合、雑記ブログは不利とされています。それはアフィリエイト等の購買層を集客するためには1つのテーマに特化サイトが有利だからということです。
しかしマネタイズの目的如何を問わず、1つのテーマでブログに記事をアップし続けることは私の様な一般ブロガーにはなかなか難しいものです。
私自身、このブログ 『はるのたわごと』 を立ち上げたのは自身の転職活動で得た知見を発信して、インターネット上で転職活動における情報やノウハウを探している方にお役立て頂けたら楽しいな、というきっかけからでした。
私のブログのサブタイトルが『~経理マンの転職』となっているのはその名残です。
「名残」という言い方になっているのは現在の当ブログ『はるのたわごと』はもはやそのサブタイトルにふさわしいとは言い難い、雑記ブログになっているからです。
では雑記ブログはアクセスが集めにくいのでしょうか?
確かにマネタイズがその目的ですと、それに見合うアクセス数は稼げないのかもしれませんし、購入への誘導は難しいのであまり目指す成果を得られにくいかもしれません。
しかしながら私の様に一つのテーマで内容の濃い記事を沢山書くことが難しい一般ブロガーには雑記ブログって悪くないと思っています。
何故なら雑記ブログでも興味を持って書くことができるテーマや題材があればブログのテーマという制約に縛られずに自由に書くことができるので、時に「沢山の方に読んでもらえる記事」が書けることがあるからです。
仮に特化したテーマのブログやサイトを持っているブロガーであっても、「思いついたとき」、「興味を持ったとき」、「気持ちが盛り上がったとき」、「誰かに訴えたいとき」に特定のテーマに縛られずに自分の気持ちに即応態勢で受け止めてくれるブログを持つことは意味のあることだと思います。
時にその機とその思いがアクセスを集める記事に昇華する、そんな気持ちでいます。
私のブログの『記事の読まれ具合』はこんな感じです
具体的な記事のアクセス状況や自分が試してきた更に詳しい具体例を結果とともにお伝えしようと記事を書き始めましたが、既に長い記事になってしましました。より詳しい内容でお伝えしたいという思いもありますので、この先の内容は次回の記事にてお伝えしたいと思います。
相変わらずの記事執筆の遅さなので、少しお時間頂くことになりますが、是非次回の記事もお楽しみに頂けると嬉しい限りです。
<(_ _)>
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