【音楽観賞マニュアル YouTube活用法をわかり易く解説[再生リスト準備編]】 [音楽]
1.私の音楽への興味を復活させてくれたyoutube
私はYoutubeを積極的に活用にして変わったことがあります。それは『音楽を楽しむようになった』ということです。
高校生の頃は自分の部屋にいる時も自転車をこいでいる時もいつも音楽を聴いていました。
夜寝る時も必ずスリープタイマーをセットして寝付くまで音楽が私を包んでくれましたし、朝もお気に入りの曲で目覚める、そんな生活が当たり前でした。
でも…
社会人になったらそんな私の生活から音楽が遠ざかっていきました。
音楽を聴くのはもっぱら車に乗っている時ぐらいでした。
それもどちらかというとFMラジオから流れる「自分の好みとは無関係な曲」を聴いている、そんなとても消極的な音楽鑑賞となっていました。
それがインターネットがとても身近な存在になってから自然と動画を観る機会が増えていきyoutubeが当たり前のツールになった今、音楽とともに過ごす生活に戻りつつあります。
高校生当時の私の音楽の友はこんなやつです。
国立科学博物館 プレスリリース
「ウォークマン 1 号機、液晶デジタルカメラ他、
21 件の重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)の登録と登録証授与式について」より
http://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/104231.pdf
「ウォークマン 1 号機、液晶デジタルカメラ他、
21 件の重要科学技術史資料(愛称:未来技術遺産)の登録と登録証授与式について」より
http://www.kahaku.go.jp/procedure/press/pdf/104231.pdf
この写真はソニーのウォークマンです。私たちにとってウォークマンはヘッドホンステレオの代名詞となっていました。さしずめ今で言うi-podといった位置づけなんでしょうかね。当時のメディアはカセットテープでした。
(ちなみに私はウォークマンは高くて買えなかったのでもっぱらソニーの廉価版メーカーの『AIWA』にお世話になりました。)
前置きはこのくらいで本題のyoutubeのご紹介と参りましょう。
2.私の音楽ライフを支えるyoutube活用術とは?
youtubeにはいろんな活用法があるとは思いますが私の活用法の概要はこんな感じです。〔1〕 いろんな音楽を探せる『ライブラリ』としての機能
高校生の頃の私の音楽情報の入手先は『FMステーション』のようなFM雑誌、FMラジオ、『ベストヒットUSA』など数少ないミュージックビデオを紹介するテレビ番組でした。インターネットでミュージックビデオが観られる現在は私にとってはもう情報というより、それはもうライブラリです。
気になった曲は気軽に聴いてみることができるので、どんどんお気に入りの曲やアーティストが増えていきます。
世界中の曲が私のライブラリ!
高校生の私は『音楽をお金を出して買う』というのはレンタルレコード店でアルバムをレンタルしてカセットテープに録音することでした。
でもレレンタルしてきても、借りる前にはシングルカットされた曲しか聴いたことがないということも多かったので聴いてみたら思ったほど自分好みの曲がなくてがっかりした、なんてこともしょっちゅうでした。
今はオフィシャルサイトやアマゾンのサイトでアルバム全曲を視聴することも簡単ですよね。
私はyoutubeをきっかけにいろんなアーティストを知り、気に入ったアルバムをTUTAYAでレンタルしてきたりしています。
(結局はCDを買ったりは滅多にしないんですよね) (;^ω^)
〔2〕 youtubeでお気に入りの曲は『再生リスト』に追加していく
とにかく気に入った曲があればどんどん『再生リスト』に追加していきます。『再生リスト』は自分の好きなカテゴリーでいくつでも作成できますので便利です。
例えば私は洋楽で気に入った曲があったらとにかくどんどんリストに追加して、ブログを書いたりするときの作業用BGMにしています。
この『POPS』と名付けた再生リストに登録した曲は80曲を超えました。
youtubeチャンネルの再生リスト画面はこんな感じで一覧で観ることができます。
「今日はどの曲で作業しようかな?」って感じでその日の気分で選んでます。
〔3〕 世界のどこかの誰かが作った『再生リスト』も私のお気に入り
自分で曲を1曲づつ追加することで『お気に入り曲集』を作ることも可能ですが、他人の『再生リスト』も公開されているので自分の再生リストと同じように聴くことが可能です。そしてそれを保存することも可能です。センスが良い選曲の再生リストを作業用BGMとして使わせてもらったりもしています。
〔4〕 通勤時間はスマホで再生
スマホにyoutubeの無料アプリをダウンロードしてPCに登録しているyoutubeチャンネルと連動すれば、PC側で登録した再生リストがそのままスマホで利用できます。PCの作業用再生リストはそのまま通勤用BGMとなっています。
〔5〕 自宅のスマホ利用はwifi利用で洗濯だって音楽を聴きながら
スマホで聴く場合の難点は常にネットに接続して動画のデータをダウンロードしているので使いすぎるとパケットが利用上限に達してしまうとか、つながりにくい時に音楽がスムーズに聴けないなどの不便さがありますが、自宅では無線LANでwifi環境があるのでパケットを気にせず便利に使っています。特に洗濯物を干すときに私の『スマホでyoutube』が活躍してくれてます。
洗濯も楽しくなりました。
3. youtube活用の開始マニュアル
それでは実際にこの様な活用法を実践するための準備についてご紹介したいと思います。〔1〕 グーグルのアカウントを取得する
youtubeが配信している動画は特に会員登録の様なことをしなくても閲覧可能ですが、『再生リスト』の様な個人と紐づくサービスを利用する場合にはアカウントを取得することが必要となります。youtubeはグーグルが提供するサービスですので取得するアカウントは『グーグルのアカウント』ということになります。
実際にはyoutubeという会社が運営していますが既にこの会社をグーグルが買収していることからグーグルのアカウントを持っていれば更にyoutubeの会員登録をするようなことなく利用が可能となります。
⇒ Googleは「どうしてYouTubeといっしょになったか?」
グーグルアカウントは『グーグルクローム』、『Gmail』、『グーグルマップ』なども利用できますので、既にお持ちの方が大半だと思いますが、お持ちでない方のためにご紹介しておきます。
ちなみに私はマイクロソフト社が提供するブラウザ『インターネットエクスプローラー:IE』の動作が重くてイライラし始めて以来、ずっと『グーグルクローム』を利用していますのでアカウントはこの時から持っていました。
既にグーグルのアカウントを取得している方はこのステップは不要です。
まずはグーグルアカウント作成ページにアクセスします。
画面にある名前やメールアドレスなどを入力して利用規約やプライバシーポリシーに同意して『次のステップ』ボタンをクリックすると下の様な画面が表示されます。
これでアカウントが作成されました。
※登録の時にパスワードなどを控えておくことをお忘れなく。
グーグルのアカウントを取得すると自分のマイメニューみたいなものができ、Gmailのアドレスも取得されますのでそういったものの確認もできますが特に何もしなくてもyoutubeのサービスを受けることはできます。
〔2〕 ブラウザをグーグルクロームに変更する
このステップは特にyoutubeのサービスを利用するのに必須ではありませんが、同じアカウントで運用するためブラウザがグーグルクロームですと何かと便利なので、もしご利用になっていない場合にはおススメします。当記事もグーグルクロームを利用している前提でご説明を進めていきたいと思います。
ただ、私自身利用ブラウザをクロームに変更したのはIEと比べてサクサク動くからだったのですが、いろいろあるブラウザの中で、それが必ずしも最適なチョイスだったのかどうかは一概には言えない面もある、というのが今の感想です。ブラウザの選択は色々な点をご検討してみて下さい。
PCの調子が悪くなり異常な動作速度が続くようになりました。元々そんなにサクサク動くという感じでは無かったのですが、ある日を境にもうブログの更新なんてとてもやる気にならなくなるくらいの動作速度になってしまいました。
そしてついに…
そしてついに…
クロームはフリーソフトですので無料で入手可能です。
ダウンロードとインストールを指示通り行えば簡単に使用することができます。
⇒ グーグルクロームをダウンロードする
〔3〕 マイチャンネルを見てみよう
それでは登録されたご自分のyoutubeのマイチャンネルを見てみましょう。色々な入り方がありますが簡単なのはyoutubeの画面にしてそこから入ることかなって思います。
試しにやってみましょう。
まずはグーグルクロームで動画検索をして何でもいいのでyoutubeの画面を出します。
youtube動画再生画面の左上にあるオレンジ色の矢印で示した『横三本のマーク』がyoutubeチャンネルの入口になります。
クリックしてみましょう。
画面左側にプルダウンメニューが現れます。
このメニューの『再生リスト』の下に記載されているのが私が登録している再生リストの一覧(沢山あると表示しきれないので抜粋になります)です。
オレンジ色の矢印で示した『マイチャンネル』をクリックすると自分のyoutubeチャンネルのホーム画面を見ることができます。
これがyoutubeチャンネルのホーム画面です。
画像の下に書いてある 『たわごとはるの』 というのがグーグルアカウントで登録した私のニックネームです。
英語表記の姓名逆になるのを考慮しなかったために「はるのたわごと」としたかったのが「たわごとはるの」になっちゃいました。(;^ω^)
さて、そんな余談はおいといて先に進みましょう。
オレンジ色の部分がこのyoutubeチャンネルのメニューとなります。
youtubeチャンネルのメニュー | ||||
動画 | 自分がアップロードした動画のリストがサムネイルで表示されます。 クリックするとその動画が閲覧できます。 | |||
再生 リスト | 今回のテーマである自分が作った再生リストがサムネイルで表示されます。 クリックするとその再生リストの最初の動画から閲覧ができます。 | |||
チャン ネル | 人が作ったyoutubeチャンネルをお気に入り登録したそのお気に入りのリストがサムネイルで表示されます。 クリックするとそのyoutubeチャンネルにジャンプできます。 | |||
フリー トーク | 掲示板やチャットとしての機能です。 | |||
概要 | youtubeチャンネルの紹介文が表示されます。 私はブログのリンクなどを貼っています。 |
〔4〕 再生リストを作ってみよう
再生リストはyoutubeの動画再生画面から作れます。まずは再生リストに登録したいyoutubeの動画を表示させます。
上の図のオレンジ色の矢印で示した『追加』をクリックします。
プルダウンメニューが現れます。
上の図では既に私が登録した『再生リスト』のリストが表示されていますが一つも『再生リスト』を登録したことがないアカウントで『追加』をクリックすると、一番下の『新しい再生リストを作成』だけが表示されます。
新しい再生リストを作成する
それでは今回は初めての再生リスト作成という前提で、この『新しい再生リストを作成』をクリックします。
そうすると更にプルダウンの下にプルダウンが開いて『再生リスト名称』の入力と公開の可否を訊いてきます。
≪再生リスト名称≫
名称は好きなもので何でもいいです。
たとえばこんな感じで‥‥
『作業用BGM 洋楽女性ボーカル』
≪公開の可否≫
公開の可否とは作成した再生リストを他のインターネットユーザーにも公開するかどうかということです。
この記事の冒頭で私の80曲を超える登録曲のある再生リストをご紹介しましたが、これをあなたが観ることができるのは私がこの再生リスト『POPS』を公開設定にしているからです。
しかし、「自分で楽しむだけで人には見られたくない」場合には、限定公開や非公開とすることができます。
ではyoutubeにおける限定公開と非公開の違いは何でしょうか?
『非公開』にすると自分のアカウント以外のアクセスでは閲覧ができません。
これに対して『限定公開』は閲覧に制限は一切ありません。その代り『限定公開』にすると他者が自分のチャンネルを閲覧しても該当の再生リストは表示されません。また検索エンジンその他の方法で再生リストのアドレスが表示されることがありません。従いまして自分で再生リストのアドレスを教えた相手にだけ共有してもらうことが可能となります。これが『非公開』と『限定公開』の違いです。
赤の他人には知られたくはないけど友達とは共有した『再生リスト』にしたい場合には公開設定を『限定公開』にして再生リストを友達にメールなどでお知らせすればいいわけです。
また『公開』が全世界のネットユーザーが閲覧可能であるのに対して『限定公開』は自分と自分が選んだ特定のユーザーだけが閲覧可能という点が違います。
『再生リスト』の名称を入力して『公開設定』を選択したら『作成』ボタンをクリックすれば完成です。
再生リストに登録するとyoutubeの画面では「何事も無かったように」元の画面に戻るので、「ホントに登録されたのかな?」って思っちゃいますが、もう一度 『追加』ボタンをクリックすると先ほど登録した『再生リスト』の名称がドロップダウンリストの一覧の中に追加されて横のチェックボックスにチェックが入っていると思います。
この方法で『再生リスト』を新規登録すると自動的にその動画はこの『再生リスト』に追加登録されます。
もし動画登録をこの『再生リスト』から解除したい時はチェックボックスのチェックをクリックしてチェックを外せば解除することができ、もう一度登録したければもう一度『再生リスト』名称の横のチェックボックスにチェックをすればOKです。
(おまけ)自分で作成したyoutube動画も同様に公開設定が選べる
今回の『再生リスト』を使った音楽動画視聴に関する記事とは無関係ですが参考情報としてお伝えしたいと思います。
自分で作成した動画をアップロードするときにも今回ご説明の『再生リスト』と同様に『公開』『非公開』『限定公開』の3つの公開設定が選べます。
上の動画は私が入院中の妻に宛てたビデオレターを公開用にアレンジしたものです。
実際に妻に宛てたビデオレターは限定公開としておりますので、ブログに貼り付けたりもできないようになっています。下記のアドレスにアクセスすると誰でも閲覧することができます。
ビデオレター にゅういんのうた
https://www.youtube.com/watch?v=xNR-XGwUez0
たわごとはるの youtubeチャンネル 『動画』画面 をご覧になっても妻宛てのビデオレターの動画は動画リストにも表示されないと思います。チャンネルの所有者だけが両方の動画をリストとして見ることが可能です。
※現在、妻の病気は完治はしておりませんが、退院して元気に家族と一緒に過ごしています(^o^)
〔5〕 実際に『再生リスト』で動画を視聴してみよう
無事『再生リスト』に動画が登録できたら実際に再生リストで視聴してみましょう。〔3〕 マイチャンネルを見てみよう でお伝えした通り、自分のyoutubeチャンネル、『マイ チャンネル』を表示させてメニューの『再生リスト』をクリックすれば作成した『再生リスト』のサムネイルが表示されます。
1番最初に再生される動画のサムネイル画面が表示されていますが、この上にマウスを合わせると『すべて再生』の文字が浮き出てきますのでクリックすれば再生リストの最初の曲から動画が再生されます。
ちなみにサムネイル下に表示されている『再生リスト』名称をクリックすると『再生リスト』の内容が表示される画面にジャンプします。
この画面では『すべて再生』をクリックすれば『再生リスト』に登録されている動画を最初から最後まで順番に再生します。その下の動画リストのどれかを選んでクリックすればその動画から再生がスタートします。
再生リストの動画リストの上に表示される2つのマークは左が『繰り返し再生』を、右のマークが『シャッフル再生』を表わしていてマークをクリックすると再生方法を変えられます。解除したい場合はもう一度マークをクリックします。『繰り返し再生』モードですと再生リストの動画をエンドレスで繰り返し再生しますが、『通常モード』ですと最後の曲が再生し終わると再生を終了します。
〔6〕 どんどん登録動画を増やそう
再生リストに動画を登録するのは簡単です。既に登録している『再生リスト』に登録するのであれば、閲覧中のyoutube動画下の『追加』ボタンをクリックして表示される再生リスト名称左横のチェックボックスにチェックを入れれば完了です。
新しい『再生リスト』に登録したい場合は先述の様に新しい『再生リスト』を追加していけば自動的にその動画はその再生リストに登録されます。
〔7〕 『再生リスト』のメンテナンス ~基本編~
再生リストの登録動画が増えてくると『曲順を変更したい』とか、『この曲飽きたから削除したい』とかメンテナンスの必要が出てきます。ここでは再生リストのメンテナンス方法について解説したいと思います。『マイ チャンネル』やyoutube再生画面のドロップダウンリストから『再生リスト』の名称をクリックすれば再生リストの内容を表示する画面にジャンプします。
動画再生の状態から『再生リスト』のリストを表示させる場合は、下の図のように『横三本のマーク』をクリックすると画面左側にドロップダウンリストに再生リストが表示されますのでメンテナンスしたい『再生リスト』の名前をクリックします。
マイメニューから設定画面に入る場合には『再生リスト』をクリックして再生リストのサムネイルを表示させてメンテナンスしたい『再生リスト』の名称をクリックします。
サムネイル画面をクリックしてしまうと再生リストの1曲目から動画再生が始まってしまうので間違わないようにご注意下さい。
こちらが『再生リスト』の一覧になります。
『再生リストの設定』ボタンをクリックすると『再生リストの設定』ウィンドウが表示されます。
下の画面が『再生リストの設定』ウィンドウです。
『再生リストのプライバシー』のプルダウンリストから選択すれば公開・非公開の『公開設定』の変更ができます。
右横の『追加オプション・埋め込みを許可』するとは、私がブログに貼り付けている様に再生リストの埋め込みを許可するかどうかを選択できます。ここにチェックが入っていない場合には他のユーザーは(実は自分もなんですが)ブログ等に再生リストを貼りつけることはできません。
『並べ替え』は手動で行うか、人気順などの一定のルールで自動で並べ替えをするかを選べます。自動並べ替えは「人気順」「追加日(新しい順)」「追加日(古い順)」「公開日(新しい順)」「公開日(古い順)」から選択できます。
「手動設定」は自分で順序を変更できます。その場合は上の画像にあるように『再生リストのトップに新しい動画を追加』という項目が表示されます。
左のチェックボックスをクリックすると新しい動画を再生リストに追加していくとリストの一番上に追加され『全てを再生』すると最初に再生されることになります。
一番下の『再生リストを削除』をクリックすると再生リストが削除されてしまいますのでご注意を。
設定が完了したらかならず『保存』ボタンをクリックします。
※設定を変更しても『保存』ボタンをクリックしないと元に戻ってしまいますので、
必ず設定ウィンドウを閉じるときは『保存』ボタンをクリックすることをお忘れなく。
『再生リストの設定』では再生リスト全体に関わる設定をしますが、再生リスト内の各動画の設定は各動画のリストの記載されている行にカーソルを持っていきます。
カーソルを各動画のリストに重ねると上の図のように右側に『その他』と『×』印が表示されます。
『×』印はその動画を再生リストから削除します。
ここでの削除は×印をクリックすると即座に動画が削除されるので削除ボタン(×印)のクリックは慎重に。
削除ボタンの左隣にある『その他』をクリックすると更にメニューウィンドウが開きます。
『一番上に移動』『一番下に移動』は再生順序を最初か最後にするボタンです。
(ちなみにそれ以外の位置への移動は後述します)
『メモを追加/編集』は再生リストに自分で追加コメントが書けます。
上の図の『アヴィーチ』という文字は私が追加したコメントです。
〔8〕 『再生リスト』のメンテナンス ~手動で再生順序を変更する~
『再生リスト』の内容が表示されている画面で各動画の左横にある番号の更に右にカーソルを合わせるとカーソルの形が十字になります。この状態でマウスをドラッグするとその動画を移動させることができます。
そのまま好きな位置まで移動させてドラッグを終わらせれば順番が入れ替わります。
注意したいのがこれだけでは再生順序は元に戻ってしまいますので、この再生順序を保存させる必要があるということです。
変更後の再生順に並び変わったことを確認したら先ほどの『再生リストの設定』ボタンをクリックして『再生リストの設定』ウィンドウを表示させます。そして設定をいじらずにそのまま『保存』ボタンをクリックします。
これで変更後の再生順を確定できます。
次回は今回ご紹介したyoutubeの『再生リスト』機能を利用した音楽の楽しみ方をご紹介したいと思います。
⇒ 【音楽観賞マニュアル YouTube活用法をわかり易く解説[スマホで活用編]】
作業がはかどるように軽快な音楽を中心にセレクトしているのですが、音楽のみならず映像も「お気に入り」で動画に見入ってしまい作業がはかどるどころか作業が一向に進まない、そんな音楽も映像もお気に入りの10選です。
VEVO(ヴィーヴォ)は会社名でもありブランド名でもあります。言ってみれば『音楽ビデオ専門の配信サイト運営会社』ってところでしょうか。
私は沢山の音楽をVEVO配信の動画で楽しんでいます。
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