【クリスティーナ・ペリー Christina Perri - A Thousand Years ~「千年の恋」をしっとりと聴かせます~】 [音楽]
PVも音楽も素敵なおススメ洋楽トップ10 ~ 作業を邪魔される作業用BGM10選 ~
クリスティーナ・ペリー Christina Perri - A Thousand Years~「千年の恋」をしっとりと聴かせます~
「千年の恋」をしっとりと聴かせてくれるサウンドトラックからのラブ・バラードです。
クリスティーナ・ペリーの心に沁みるしっとりした歌声に聴き入ってしまいます。
クリスティーナ・ペリーの心に沁みるしっとりした歌声に聴き入ってしまいます。
この記事の目次
No.5 Christina Perri - A Thousand Years |
〔公開日〕2011/10/26 〔閲覧回数〕345,430,365再生(2015/11/03現在) |
Christina Perriとは? 〔アーティスト紹介〕
Christina Perri(クリスティーナ・ペリー)は1986年アメリカ・フィラデルフィア生まれのシンガーソングライターです。雑用係としてギタリストの兄のツアーにも同行し自分探しを続けていた彼女がスーツケース1つとギターを持ってロスに移住し、シンガー・ソングライターとして生きる決意をしたのは21歳の誕生日ということです。
友人が彼女のパフォーマンスYouTube映像をマネージャーに転送し、 数週間後、別の友人が人気ダンステレビ番組「アメリカン・ダンスアイドル(So You Think You Can Dance)」で活躍する振付師に、彼女の曲「Jar Of Hearts」を渡したことをきっかけに同番組でダンスのバック・ミュージックとして曲が使われると、レコード会社とも契約をしていないにも関わらず、 大ヒット。
この反響に番組でパフォーマンスすることになり、この放送後、「ジャー・オブ・ハーツ」は、全米シングル・チャート・インも果たし、3週間で20万ダウンロードを達成。これを契機に彼女はメジャーデビューを果たします。
彼女はロサンゼルスでウェイトレスをしながら音楽活動をしていたということでしたのでまさにyoutubeが生み出したシンデレラガールと言えるかもしれません。
このきっかけとなった曲『Jar Of Hearts』は再生リストの4曲目に収録しましたのでご覧になってみて下さい。残念ながら当時のPVは見つかりませんでしたので素敵なダンスパフォーマンスで彩られたオフィシャルPVでお楽しみ下さい。
A Thousand Yearsとは? 〔楽曲紹介〕
2011年に発表されたこの曲は『トワイライト』 の4作目『Twilight Breaking Dawn』/『トワイライト・サーガ / ブレイキング・ドーンPart1』という映画のサウンドトラックアルバムに収録されています。この映画のとても感動的なエンディングでこの曲が流れます。
ヴァンパイアとの「運命の恋」を描いた壮大な物語にふさわしい荘厳な雰囲気のある曲です。「千年もの間」愛し続けた、そしてこれから先の千年も愛し続けると綴る歌詞はきっとこの映画のための書下ろしだからなのでしょうね。
後ほどご紹介する動画にそのシーンがありますのでご覧になってみて下さい。
もし彼女がこの曲をきっかけにブレイクしたのならこのブログのタイトルを間違いなく
『「トワイライト・サーガ」でブレイク!このPV見てみて!ど~ん!』
としたところでしょうが、既にその人気を見せつけた後のオファーですから「実力を買われての起用」というところでしょうか…(;^ω^)
このPVの観どころは?
夕闇せまる海を背景にしてろうそくを灯した小皿をもつ彼女が静かに歌い始めます。映画のシーンも挿入されますが、何といってもたくさんのろうそくの灯を灯したなかで彼女が想いを馳せるように歌う姿が美しい‥‥。
このPVの聴きどころは?
静かなピアノの旋律で始まる美しい曲です。彼女の少しハスキーな声もぐっと抑え目で切なさを感じて心が揺さぶられます。
永遠の愛をテーマにした映画にふさわしいしっとりと聴かせる情感豊かなラブ・バラードです。
歌詞を見ながら曲を楽しみたいなら…
オフィシャルサイト
A Thousand Years/Christina Perri 収録アルバム
『The Twilight Saga: Breaking Dawn - Part 1 (Original Motion Picture Soundtrack)』Christina Perri には まだまだ素敵な曲が!
彼女の素敵な曲はまだまだあります。よろしかったらコチラのPVもお楽しみください。Burning Gold
この曲は「A Thousand Years」と違ってロックテイストが強い作品となっています。
声を張り上げて歌い上げる彼女が観られます。
PVは場末のレストランでウェイトレスとしている彼女が売れっ子のプロデューサーらしき男に見初められ歌手としてスターになっていく、そんな感じのストーリーです。
歌うステージとステージ衣装が少しづつランクアップしていきます。ウェイトレスをしながら音楽活動をしていた彼女自身の過去とも重なるところを意識しているのかもしれません。
「A Thousand Years」では気付かなかったのですが、このPVを観ていて彼女もかなり「肌の装飾」がすごいということがわかりました。胸と腕は結構な装飾となっていますね。
Human
このPVはとても作りが凝っていて思わず見入ってしまいました。彼女の体が「機械の身体」で時々光があたったりすると肌が透けるように機械が見える、そんな特殊効果が良くできています。そしてとても美しい。
「Human」というタイトルは歌詞を知ると判りますが、愛する人のために自分を押し殺して過ごす女性が「あなたのためなら何でもできる(I can do it!)」といいつつも彼に傷つけられることに心を痛め、「私だって人間よ!(I'm only Human!)」と魂の叫びを上げています。
「転んだら血だって出るわ」、「私は機械ではない血の通った人間なのよ!」と主張します。
そしてそれはどちらの主張も同じ人物が発していることから、この曲は「依存」がテーマだという解釈がされているようです。奥が深いです。歌詞を観ながら聴くととても味わい深いです。
このPVを観ていて「おやっ?」って思いました。あんなに沢山あった「肌の装飾」が綺麗さっぱりないツルツルお肌なんですよね。
黒の下着?姿で胸も腕も露出しているので見えないはずはない、と思ったら、歌がクライマックスで「肌の装飾」がある彼女になります。
そう、これもPVの演出だったのですね。彼女のツルツルお肌が観られる貴重なPVとなっています。
Jar of Hearts
この曲は彼女がメジャーデビューのきっかけとなった曲です。
このPVは彼女がメジャーになった後に製作されたものだと思いますが、なかなかモノトーンな感じで曲にマッチした芸術性のあるPVとなっています。
熱唱する彼女のバックではダンサー達が力のこもったダンスパフォーマンスを魅せます。
彼女の歌詞はなかなか奥行きのある言い回しで深いです。訳が素敵なのでこちらの動画もおススメです。
Twilight Breaking Dawn Part 2 Video "Christina Perri - A Thousand Years" Ending
こちらの動画では「A Thousand Years」が映画『トワイライト・サーガ / ブレイキング・ドーンPart1』のエンディングに使われたシーンを観ることができます。
とても感動的で映画を観ていないのに泣けてきそうです。(その後映画も全て観ました)
この曲の歌詞は男女それぞれのパートがあるのですが、こちらのバージョンは男性のパートを男性のボーカルが歌っています。歌っているのはSteve Kazee(スティーブ・カジー)。映画の主演の男優ではなくミュージカル俳優でブロードウエイ公演でトニー賞のミュージカル主演男優賞を受賞している実力派です。彼女とのハーモニーもとても素敵で心揺さぶられる情感豊かな歌声です。
上でご紹介した日本語歌詞バージョンもfeat. Steve Kazeeバージョンです。
作業がはかどるように軽快な音楽を中心にセレクトしているのですが、音楽のみならず映像も「お気に入り」で動画に見入ってしまい作業がはかどるどころか作業が一向に進まない、そんな音楽も映像もお気に入りの10選です。
VEVO(ヴィーヴォ)は会社名でもありブランド名でもあります。言ってみれば『音楽ビデオ専門の配信サイト運営会社』ってところでしょうか。
私は沢山の音楽をVEVO配信の動画で楽しんでいます。
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