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【『ゲーリックフットボール』って何でもアリのスポーツなの?Gaelic Football!】 [スポーツ]

私の帰宅後の憩いの時間。

ニュースWEB24。

【1日の終わりのニュース 『NEWS WEB24』の看板娘】

先日は『ゲーリックフットボール(Gaelic Football)』という聞き慣れないスポーツの紹介をしていました。

ゲーリックフットボール001.jpg

このスポーツはアイルランドの国民的なスポーツでサッカーの原型だとも言われているようです。

起源は古く16世紀から17世紀だそうで、1884年に設立された『ゲーリック体育協会』によってリーグが運営されているようです。

『フットボール』と名のつくものは国民が熱狂するスポーツであることが多いのですが、アイルランドの人たちもこの『ゲーリックフットボール』に夢中になるみたいです。

番組では首都ダブリンにある8万人のスタジアムが熱狂的なファンで満員になると紹介していました。

何と言ってもこのスポーツの特徴はそのルールにあります。

まずはその映像を観てもらった方がわかりやすいかと…。


とてもダイナミックな映像もさることながら、「あれっ?」って思いますよね?

サッカーとラグビーとバスケットボールを混ぜたようなプレーです。

ルールはというと…
  • ボールは手に持って移動できるけど、4歩まで。
  • バウンドさせると更に4歩進める。但しバウンドで進めるのは1回だけ。
  • パスは、蹴るかフィスト・パス(ボールを掌か拳で打つ)ならOK。
  • パスは自分自身に対してもできる。これでパスを受けると更に9歩まで進める。
  • 相手の持つボールを手ではじいたり肩でタックスるのは良いがラグビーの様な体全体のタックルはダメ。
  • ゴールは、下側のサッカーゴールみたいなのに入れると3点、上側のラグビーのようなH型ポストの空間に蹴り入れると1点。

このスポーツのもうひとつの面白いところ、それはアイルランドのリーグ

リーグ所属チームの選手は、そのホームタウン地域の自治体に在住・在学・在勤していなければならないっていう規則があることです。

『在勤』とあるのは、みなアマチュアである(副業を持っている)ことから存在する規定のようですね。

他の国やスポーツ以上にこのリーグはきっと『地域密着性』が強いのではないかと思います。

それだけ熱狂度が半端なさそうです。


ちょっとルールが複雑ではありますが、ナマで観てみたいなって思っちゃいます。

映像を観るとスゴイ躍動感ですよね。

とにかく休むことなくゲームが展開するというところが、このスポーツの醍醐味のようですから、きっとプレイ中ずっと手に汗握って楽しめる気がします。

ってことで、日本でやっている人っているのかな?って思って調べてみると…

残念ながら見つけられませんでした。

似たスポーツに『オーストラリアンフットボール』というのがあって、

こちらは1986年に設立された『日本オーストラリアンフットボール協会』という公式団体もあるようです。

『AFL JAPAN トップリーグ』としてリーグが存在しますが、何と!全試合無料!だそうです。

試合の結果などもホームページで見られるのですが、111-58 とかスゴイ得点です。

サッカーとは基本的に似てますが楽しみ方は根本的に違うのかなって思います。

次の試合はトップリーグの準決勝ということで11月9日にあるようです。

ご興味のある方は、『日本オーストラリアンフットボール協会』公式ホームページまで。

 オーストラリアンフットボール.jpg 



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