【ドラマ『とんび』を観て思った 家族が一緒に暮らせる幸せ】 [テレビ・ラジオ]
久しぶりにテレビで連続ドラマを観ています。
日曜劇場『とんび』という親子の暮らしを描いたドラマです。
劇中ではささやかな幸せを喜び合って暮らしていた家族が、ふとした事故からお母さんが亡くなってしまうところから始まります。
現在は、男手ひとつで子供を育てることに苦悩しながらも周りの手助けでなんとかやっている姿が描かれています。
最近このような家族をテーマにした内容のドラマには滅法弱く、いつも鼻をすすりながら観ています。
私は家族が一緒に暮らすことについて、普通の人よりも強い思い入れがあるのではないかと思います。
誰だって家族が一緒に暮らすことを願わない方はいないと思いますが…。
ただ、人によってはそれぞれの事情でそうならない場合もあると思います。
死別、離婚、単身赴任、その他、各家庭には各家庭の事情があると思います。
死別のようにどうしようもないこともあれば、離婚や単身赴任の様に意思をもってそうした場合もあるでしょう。
そのことについて、是非をうんぬんするつもりは毛頭ありません。
それぞれの事情があるのですから…。
今日は本当に私のまったくな個人的な思いを綴りたい、そう思っています。
お父さんの都合で何十回となく引っ越しを経験した友人が高校生くらいからは単身赴任に切り替わったなんて話を聞きます。
確かにいずれは子供は巣立ち自分の住居からいなくなってしまうでしょうから時期だけの問題かもしれません。
結婚しないでいつまでも一緒にいられても困るかもしれませんが、少なくとも扶養家族でいるうちは私は転勤があるような仕事は選びません。
住まいが安定しない仕事はいくら給料や待遇が良くても私には価値が低いのです。
仕事をバリバリされている方には、『男のくせに』って思われるかもしれませんが、家族が一緒に暮らせないような可能性がある仕事は魅力がないのです。
少なくとも私にとって家族と一緒に暮らすということの比重は結構大きいのです。
転勤命令があってから考えるのではなく、『転勤』を最初から避ける勤め方をしています。
また、先日は近所の同世代の旦那さん(子供の友人の父親)と話す機会があり、彼は「子供が巣立った後、奥さんと2人きりになったら、どうやって暮せばいいだろう…」などと、心配?していました。
まぁ、少しはテレ隠しもあるのかもしれませんが、結構こういう夫婦って多いように聞きます。
子供ができてからは2人きりで出かけることもなく、たまに2人きりになると子供の話以外共通の話題もなく困ってしまうというケース。
私自身、妻と二人きりで出かけることはあまり多くありませんが、二人で出かける機会があれば、喫茶店に寄ったりして二人の時間を楽しむことができます。
だから子供と一緒の今もとても楽しく幸せですが、二人の暮らしがきたら、その時は二人の暮らしを楽しみたいって思っています。
(妻が『えぇ?マジ?』なんて思っていたらどうしましょ?)
ところで家族が一緒に暮らせないシチュエーションとしては離婚というケースも多いかもしれません。
離婚も家庭それぞれの事情があるので、それについては特に良いも悪いもないのですが、私自身のことだけに限って言えば、やはり一緒に暮らせないということは人生の大きな不幸だと思います。
実際に『もうこのままでは無理かな』って、諦めに近い状況まで夫婦関係が悪化した時期も経験しましたので今一緒に暮らしている幸せを私はとても強く感じます。
悪化していた時期はこんな風に思っていました。
『自分にはかなり合っている人を選んで結婚したつもりなのに、それでもこんな風になってしまうなんて、きっと俺は結婚なんてものに向かない人間なんだな』って、思ったものです。
よく、『失ってみてわかる幸せ』って言われることがありますが、
私、そうなったことがないのでわかりませんが、『家族との暮らし』ってきっとそうなんじゃないかなって勝手に想像しています。
日曜劇場『とんび』という親子の暮らしを描いたドラマです。
劇中ではささやかな幸せを喜び合って暮らしていた家族が、ふとした事故からお母さんが亡くなってしまうところから始まります。
現在は、男手ひとつで子供を育てることに苦悩しながらも周りの手助けでなんとかやっている姿が描かれています。
最近このような家族をテーマにした内容のドラマには滅法弱く、いつも鼻をすすりながら観ています。
私は家族が一緒に暮らすことについて、普通の人よりも強い思い入れがあるのではないかと思います。
誰だって家族が一緒に暮らすことを願わない方はいないと思いますが…。
ただ、人によってはそれぞれの事情でそうならない場合もあると思います。
死別、離婚、単身赴任、その他、各家庭には各家庭の事情があると思います。
死別のようにどうしようもないこともあれば、離婚や単身赴任の様に意思をもってそうした場合もあるでしょう。
そのことについて、是非をうんぬんするつもりは毛頭ありません。
それぞれの事情があるのですから…。
今日は本当に私のまったくな個人的な思いを綴りたい、そう思っています。
お父さんの都合で何十回となく引っ越しを経験した友人が高校生くらいからは単身赴任に切り替わったなんて話を聞きます。
確かにいずれは子供は巣立ち自分の住居からいなくなってしまうでしょうから時期だけの問題かもしれません。
結婚しないでいつまでも一緒にいられても困るかもしれませんが、少なくとも扶養家族でいるうちは私は転勤があるような仕事は選びません。
住まいが安定しない仕事はいくら給料や待遇が良くても私には価値が低いのです。
仕事をバリバリされている方には、『男のくせに』って思われるかもしれませんが、家族が一緒に暮らせないような可能性がある仕事は魅力がないのです。
少なくとも私にとって家族と一緒に暮らすということの比重は結構大きいのです。
転勤命令があってから考えるのではなく、『転勤』を最初から避ける勤め方をしています。
また、先日は近所の同世代の旦那さん(子供の友人の父親)と話す機会があり、彼は「子供が巣立った後、奥さんと2人きりになったら、どうやって暮せばいいだろう…」などと、心配?していました。
まぁ、少しはテレ隠しもあるのかもしれませんが、結構こういう夫婦って多いように聞きます。
子供ができてからは2人きりで出かけることもなく、たまに2人きりになると子供の話以外共通の話題もなく困ってしまうというケース。
私自身、妻と二人きりで出かけることはあまり多くありませんが、二人で出かける機会があれば、喫茶店に寄ったりして二人の時間を楽しむことができます。
だから子供と一緒の今もとても楽しく幸せですが、二人の暮らしがきたら、その時は二人の暮らしを楽しみたいって思っています。
(妻が『えぇ?マジ?』なんて思っていたらどうしましょ?)
ところで家族が一緒に暮らせないシチュエーションとしては離婚というケースも多いかもしれません。
離婚も家庭それぞれの事情があるので、それについては特に良いも悪いもないのですが、私自身のことだけに限って言えば、やはり一緒に暮らせないということは人生の大きな不幸だと思います。
実際に『もうこのままでは無理かな』って、諦めに近い状況まで夫婦関係が悪化した時期も経験しましたので今一緒に暮らしている幸せを私はとても強く感じます。
悪化していた時期はこんな風に思っていました。
『自分にはかなり合っている人を選んで結婚したつもりなのに、それでもこんな風になってしまうなんて、きっと俺は結婚なんてものに向かない人間なんだな』って、思ったものです。
よく、『失ってみてわかる幸せ』って言われることがありますが、
私、そうなったことがないのでわかりませんが、『家族との暮らし』ってきっとそうなんじゃないかなって勝手に想像しています。
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