【仕事を選ぶ理由…】 [私の転職活動]
世の中のたくさんの人たちはどんな理由で、その仕事に就いたのか…、
そんなことにとても興味があります。
「選ぶことなんてできなかった、それしかなかったんだ。」なんていう人もいるかもしれませんが、世の中にはたくさんの仕事の種類があって、たくさんの会社があって、その中から『何かの理由』で選んで、もしくは選ばれたことに同意して、その組織のその仕事に就いているんだと思います。
私の仕事遍歴については過去記事である程度は紹介していますので、詳細にご興味ある方はそちらをご覧下さい。
現在の状況について端的に言えば、「手っ取り早い」からということだと思います。
大きな困難を伴うチャレンジを嫌いましたし、失敗が許されない状況であるという気持ちもありました。
だから経験値の高い仕事を選択したわけです。
私は初めての職業選択の時期に大きな誤解をしていました。
仕事を選ぶときに、「人様に話しても恥ずかしくない理由が必要」だと勘違いしました。
社会のため、自己実現のため、何となく「世のため、人のため、清く正しく美しく」なければならないと勘違いしていました。
そんな想いが何一つない自分が何だかとても小さな人間に思えて情けなく思ったものでした。
世の成功者と呼ばれる方たちでも、『それがとにかく三度の飯より好きだった』という理由だけ。
そんな人が世の中にはたくさんいることを知ったとき、「何だそんなことでいいのか?」って拍子抜けしてしまったくらいです。
私はとても視野が狭く「こうあらねばならない」ということに縛られやすい性格です。
今でも根本的には変わっていないんだと思いますが、過去にこういった経験をしているため、多少は自分を意識的に開放したりしながら日常との折り合いを付けているんだと思います。
そんなわけで、その後の転職では人に説明しやすい理由かどうかなんてどうでもよく職業を選択してきました。
さて、人様はどうなんでしょう…。
人の職業選択の理由を「ざっくりとした大きなカテゴリー」ではなく、個別の細かな事情まで聞いてみたいなって興味津々です。
芸能界の人やスポーツのアスリートたちは何となく想像がつきやすいですが、比較的地味目の仕事をしている人に聞いてみたいものです。
知り合いにはお酒が大好きで甘いものが嫌いなケーキ職人を知っています。
近所では、「甘すぎないケーキ」で人気が高いのですが、ブランデーケーキだけは、お酒でびしょびしょになるほどで匂いもすごいので、のんべぇ以外にはイマイチのようです。
3店舗を経営しているこの社長さん、見た目も「パティシエ」というよりは「その道の人」みたいで迫力があります。
普通の流れならここでエピソードを紹介するところですが、実は私、「なんでパティシエになった」か聞きそびれてます。
成功されているので向いていたのでしょうが、とても興味があります。
お聞きする機会がありましたら、是非ご紹介したいと思います…。
私の父は家業をお兄さんとともに継いだので自然なのかもしれませんが、3人兄弟の長兄のおじさんは家業を継がず学校に勤務していました。
ですから、そういう選択肢もあったにもかかわらず家業を継ぐことに異論を唱えず、それを受け入れたのには「何かしら」理由があったんだと思うんですよね?
「仕事探すのが面倒だった」とか、「親に懇願されて断りきれなかった」とか…。
きっと人から聞かれないと自分でも「意識したことなかった」なんて答えになるのかもしれませんが、以前研修で受けた「コーチング技術」でも応用しながら掘り下げてみたいものです。
まずは父親をインタビューしてみようかな?
ちなみに父親は60歳できっぱり定年退職して園芸師の免許を取って植木職人みたいなことをしながら木工細工を作って細々と売ったりもしています。
好きなことを楽しみながら仕事をしているのです。
(もちろん、子育てなどお金がかかる時期がすぎているからこその選択だとは思いますが…。)
そんなことにとても興味があります。
「選ぶことなんてできなかった、それしかなかったんだ。」なんていう人もいるかもしれませんが、世の中にはたくさんの仕事の種類があって、たくさんの会社があって、その中から『何かの理由』で選んで、もしくは選ばれたことに同意して、その組織のその仕事に就いているんだと思います。
私の仕事遍歴については過去記事である程度は紹介していますので、詳細にご興味ある方はそちらをご覧下さい。
現在の状況について端的に言えば、「手っ取り早い」からということだと思います。
大きな困難を伴うチャレンジを嫌いましたし、失敗が許されない状況であるという気持ちもありました。
だから経験値の高い仕事を選択したわけです。
私は初めての職業選択の時期に大きな誤解をしていました。
仕事を選ぶときに、「人様に話しても恥ずかしくない理由が必要」だと勘違いしました。
社会のため、自己実現のため、何となく「世のため、人のため、清く正しく美しく」なければならないと勘違いしていました。
そんな想いが何一つない自分が何だかとても小さな人間に思えて情けなく思ったものでした。
世の成功者と呼ばれる方たちでも、『それがとにかく三度の飯より好きだった』という理由だけ。
そんな人が世の中にはたくさんいることを知ったとき、「何だそんなことでいいのか?」って拍子抜けしてしまったくらいです。
私はとても視野が狭く「こうあらねばならない」ということに縛られやすい性格です。
今でも根本的には変わっていないんだと思いますが、過去にこういった経験をしているため、多少は自分を意識的に開放したりしながら日常との折り合いを付けているんだと思います。
そんなわけで、その後の転職では人に説明しやすい理由かどうかなんてどうでもよく職業を選択してきました。
さて、人様はどうなんでしょう…。
人の職業選択の理由を「ざっくりとした大きなカテゴリー」ではなく、個別の細かな事情まで聞いてみたいなって興味津々です。
芸能界の人やスポーツのアスリートたちは何となく想像がつきやすいですが、比較的地味目の仕事をしている人に聞いてみたいものです。
知り合いにはお酒が大好きで甘いものが嫌いなケーキ職人を知っています。
近所では、「甘すぎないケーキ」で人気が高いのですが、ブランデーケーキだけは、お酒でびしょびしょになるほどで匂いもすごいので、のんべぇ以外にはイマイチのようです。
3店舗を経営しているこの社長さん、見た目も「パティシエ」というよりは「その道の人」みたいで迫力があります。
普通の流れならここでエピソードを紹介するところですが、実は私、「なんでパティシエになった」か聞きそびれてます。
成功されているので向いていたのでしょうが、とても興味があります。
お聞きする機会がありましたら、是非ご紹介したいと思います…。
私の父は家業をお兄さんとともに継いだので自然なのかもしれませんが、3人兄弟の長兄のおじさんは家業を継がず学校に勤務していました。
ですから、そういう選択肢もあったにもかかわらず家業を継ぐことに異論を唱えず、それを受け入れたのには「何かしら」理由があったんだと思うんですよね?
「仕事探すのが面倒だった」とか、「親に懇願されて断りきれなかった」とか…。
きっと人から聞かれないと自分でも「意識したことなかった」なんて答えになるのかもしれませんが、以前研修で受けた「コーチング技術」でも応用しながら掘り下げてみたいものです。
まずは父親をインタビューしてみようかな?
ちなみに父親は60歳できっぱり定年退職して園芸師の免許を取って植木職人みたいなことをしながら木工細工を作って細々と売ったりもしています。
好きなことを楽しみながら仕事をしているのです。
(もちろん、子育てなどお金がかかる時期がすぎているからこその選択だとは思いますが…。)
シリーズ
〔経理管理職の転職〕
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