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【悪循環に陥ったビジネスマンを救う「想いを馳せる力」と経験と知識の「引出し」】 [仕事]

仕事って、追われ始めると、ミスが頻発したり、忙しくなって悪循環に陥ってしまいます。

一度そのような状態になると周りの環境が好転しなければ、「時間」でリカバリーすることになると思います。

残業を多くしたり休日出勤をしたり…

頭を抱えるサラリーマン


そこで態勢を立て直すことができれば良いのですが、追われていた時間が長ければ長いほどリカバリーが容易でなかったりします。

業務フローの基礎が崩れていたり、チームの連携が取れていなかったり

しかも過重勤務が長引くと効率が低下することも多いです。

思考力が低下して注意力が散漫になってミスを誘発したりして、更に時間がなくなって過重勤務に拍車をかけたり…

もちろん、そもそも与えられている任務が過大で無理を承知で立ち向かわなくてはならない人が多いのも事実です。

厳しい経済環境では十分な人材投入ができずに皆が無理をしながら仕事を強いられている現状もあるかと思います。

ただ、どこかで多少なりとも無理をしてできた「余裕」があった時には少しでも仕事に追われない対策を進めるのが良いと思います。

書類とパソコン

仕事の段取りをよくすることが大事なわけですが、その時に重要なことって、私は「想像力」だと思うのです。

特にルーチンワークよりは、新規事業、新規顧客対応、トラブル対応、他部署にまたがるようなプロジェクトなどで必要な能力ではないかと思います。

「いったいこの仕事を遂行するには、何に気を付けなければならないのか?」

「何を決めておかなければならないのか?」

「誰に声を掛けておかなければならないのか?」

このようなことは、もちろんマニュアルには書いていませんし、「正解」なんてものもありません。

でも今までの経験や知識という「引出し」に基づいて成果を最大化させるため、被害を最小限に食い止めるため、いろいろな目的で、「思いを馳せる」ことだと思います。

沢山の「引出し」を持っていても、「思いを馳せる力」「その仕事に対する情熱」だったり、「使命感」だったり、疲労していない「活性化されている脳の状態」が無いとうまくいかないかもしれません。

逆に情熱や使命感があっても、その基礎となる引出し、つまりは知識や経験が乏しいと想像力も乏しい小さい器のものになってしまうでしょう。

私自身も能力の高い人から見れば、「アマちゃん」でしょうが、周りでこの様に「想像力」を働かせる範囲があまりにも狭すぎるなぁと感じることがしばしばあります。

もう少し想像力を働かせれば、

「いつもバタバタしているあなたは、もっと落ち着いて仕事ができるのに…」

って思います。

私自身、旅行会社時代は常にバタバタしていました。

後手に回って無駄が多い動きをしていたと思います。

階段を駆け上がるサラリーマン

恐らく、経験(いい経験よりもつらい経験の方がより…)を積むうちに見えてくることもあるのかもしれません。

歳を重ねてできてくることもあるかもしれません。

ただ、この「引出し」って仕事からだけでなくいろいろなことから増やすことができますよね。

例えば、「子育て」。

本当に困ってしまうようなことも経験しますが、そこから生み出されることも多いと思います。

歳を重ねなくとも、若いときから、このことを意識すると、周りの人から「頼りにされる」人になれるような気がします。

雑談

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