【夏のボーナス 使っちゃう?貯めとく?】 [ピックアップ!]
価格ドットコムを運営している『カカクコム』は、
自社サイトで今夏のボーナスに関するアンケートを実施したそうです。
平均推定支給額は悪化の見込みで家計には厳しい状況のようです。
そうした背景や先行きの不安からボーナスを消費行動にまわす人が減っている傾向にあるようですね。
なかなか厳しいですね。
やっぱりサラリーマンは、いざという時のために貯蓄に回す方が多いようですね。
私は新聞やニュースでボーナス額の統計値が発表される度に、「私には関係がない…」って思ってました。
平均値とはかけ離れた額しかいつももらえませんでしたから…
ただ…
1度もボーナスゼロというのは体験したことがありません。
どんなに少なくとも、多少は出ました。
引用した記事によると40%以上が今夏不支給ということですね。
「出るだけマシ」ってやつですね。
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自社サイトで今夏のボーナスに関するアンケートを実施したそうです。
平均推定支給額は悪化の見込みで家計には厳しい状況のようです。
そうした背景や先行きの不安からボーナスを消費行動にまわす人が減っている傾向にあるようですね。
この結果によれば、夏のボーナスの平均推定支給額は54万9,000円で、前年比プラス7,000円だった。しかし「ボーナス支給なし」と回答した人も3.0ポイント上昇。推定支給額の総体としては悪化傾向にあり、「40代・子供のいる家庭」は特に厳しいと予想されるという。
また、自由に使える金額のトップは「5~10万円(20.1%)」で、これも全体的に減少傾向。約半数が「不満」と答えている。
使い道とその金額については、「貯金」がトップで73.1%(平均17万897円)。「商品購入(平均6万7,465円)」の割合は、前年比マイナス7.9ポイントの大幅減。全体的にみて、夏のボーナスを消費に回す割合は、昨年よりも確実に下がっていると言える。
購入したい商品では「洋服・ファッション関連」が最も多かった。家電では、昨年までの主力だった「薄型テレビ」や「ブルーレイレコーダー」は軒並み順位を下げ、「スマートフォン」「タブレット端末」が人気を集めている。
出典:「マイナビニュース 2012/06/08」
なかなか厳しいですね。
やっぱりサラリーマンは、いざという時のために貯蓄に回す方が多いようですね。
私は新聞やニュースでボーナス額の統計値が発表される度に、「私には関係がない…」って思ってました。
平均値とはかけ離れた額しかいつももらえませんでしたから…
ただ…
1度もボーナスゼロというのは体験したことがありません。
どんなに少なくとも、多少は出ました。
引用した記事によると40%以上が今夏不支給ということですね。
「出るだけマシ」ってやつですね。
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【メンターとの再会 ~経理管理職の転職3~】 [私の転職活動]
2009年1月から本格的に開始した4回目の転職活動。
今度は企業経理の管理職からの転職です。
当時のメールのデータを保存していたので今回はばっちり再現できるかと思ったのですが、OutlookExpressのバックアップデータを見ることができず細かなやり取りまでは再現ができないのが残念です。
管理用の一覧がありますので、これに基づいてお伝えしたいと思います。
時期があいまいなのですが、まだ退職の意思を固めていない時期だったので、おそらく2008年の12月初旬だったと思います。
会社の将来に不安を持ち転職準備としてネットで転職市場の動向などを調べ始めた頃、前回の転職のときにメンターとしてお世話になったキャリアアドバイザーの高見さんと連絡を取りました。
高見さんは私のことを覚えていてくれて多忙なスケジュールのなか、週末に時間をとって下さることになりました。
久しぶりに東京しごとセンターを訪問し、高見さんと再会しました。
そこで、会社の実情と転職の意思を伝えました。
高見さんは開口一番、
「はるさん、とにかく会社へ退職の意思表示をしないこと、これを絶対守ってください」
と、釘を刺されました。
「確かに給与カットなど厳しい状況であるかもしれないが、とにかく毎月定期的な収入があることは大きな支えになります。
定期収入があるのとないのとでは大違いです。
どんなことがあっても次の就職先が決まるまでは退職しないこと。
これが現在の転職活動の最も大事なことです。」
と、強く言われました。
「前回転職したときとは雇用環境がまるで違います。
圧倒的に求人数が少なく話がでても話が進んでいるうちに取りやめになる案件など企業も採用に非常に消極的になっていて、特に中高年の転職は厳しいの一言です。
そのことを踏まえて行動してください。」
ということでした。
私は厳しい状況であることは理解していたつもりでしたが、想像以上に厳しいことを実感しました。
私は高見さんのアドバイスに従って今まで通り勤務しながら転職活動をして、次の転職先が見つかったらその時の状況により転職するかどうかを判断することにしました。
高見さんは、
「とにかく早く動くことが大事です。
人材紹介会社の力を借りないといけません。
早い段階で1社に限定せず人材紹介会社への登録により企業を紹介してもらうのが得策です。
そして応募するか迷った場合は、必ず応募して下さい。
考えるのは合格してからにしましょう。」
前回のときにも増して、このことを強調されました。
私はこの時の面談の後、前回のようなハローワーク中心ではなく人材紹介会社中心の活動をすることにしました。
ハローワークと較べてネットでの情報検索、メールのやり取りや電話でのやり取りが中心になるため、平日でも有効に活動できるので勤務しながらの活動には向いていると思ったのです。
3月末が退職日になることを意識していましたので、1日1日が非常に貴重ななかでは活動休止日をゼロにするためには必要なことだと思いました。
それからは、まずネットで求人状況や人材紹介会社の物色をしていました。
毎日、帰宅後に夜中までいろいろな情報を集めました。
これから退職するまでは毎日睡眠は3時間くらいの日々が続きました。
ネットには、たくさんの人材紹介会社の案件を一覧で見られて、そこから人材紹介会社とアポイントが取れるサイトが沢山あります。
また、自分の求職情報を登録してスカウトを待つこともできます。
大手のリクナビなどは私までお鉢が回ってこないと思っていましたので、比較的マイナーで情報量が多いサイト1か所に絞って求人情報の収集活動をするかたわら、登録情報のブラッシュアップもしていました。
そして経理職の転職に強みを持つ、NM社と面談のアポイントを取り付けました。
記録を見ると2009年2月7日となっています。
ここからが4回目の転職における、外へ打って出た初めての行動となりました。
シリーズ
〔経理管理職の転職〕
〔経理管理職の転職〕
経理課長として勤務していた企業がリーマンショックの影響をもろに受け転職を余儀なくされ立ち向かった経理マンの転職の記録
〔15〕
人材紹介会社の担当者次第でうまくいかないこともある…
人材紹介会社の担当者次第でうまくいかないこともある…
確かに買い手市場のこの時期、求職者に主導権がないので大抵のことは飲みますが、これから入る会社の給料を「セリにかけられるような真似」をされて「はいそうですか」とホイホイ応えられません。
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【嵐の中に飛び出した日 ~経理管理職の転職2~】 [私の転職活動]
2009年1月から本格的に開始した4回目の転職活動。
今度は企業経理の管理職からの転職です。
2008年9月のリーマンショックは、世界中の企業に影響を与えました。
私の勤務していた会社もその例外ではありません。
むしろ影響をもろに被った会社と言えるでしょう。
サブプライムローン問題から発展した経済不安から、日本社会では「派遣ぎり」が問題視され、
その急先鋒として悪役となっていた人材派遣会社でしたが、
リーマンショックによって、派遣会社自体が切られてしまう、「派遣会社ぎり」状態となりました。
急激に落ち込む売上に、それまで伸びるまで伸ばしていた「兵站」が足かせとなり、
利益の悪化を食い止めるのが遅れ、全国にあった営業所の統廃合などによる合理化策では、
とても会社を維持できない状態にまでなっていました。
そして、ついに2008年の年末にリストラ案が採択され、現行の従業員の1/3以上を離職させる
ということになりました。
従業員の立場としては、
既に管理職に適用された一律の給与カットや賞与の実質的な無支給など
年収の悪化があったため、この局面をどう乗り越えるかは重要な局面でした。
しかしながら、既に40歳を超え、そう簡単に転職をできる年齢ではないことも自覚していましたし、
何より自分の所属している企業や業界が冷え込んだことによる危機ではなく、
全世界、すべて悪いわけです。
とても、外に打って出るのが得策とは思っていませんでした。
また、会社の幹部としての立場からすれば、今後どうなるかわからない部下を残して、
しかも経理という基幹業務の実務の責任者としては道義的にもこの場を置いて去ることに、
ためらいも感じていました。
そんな会社全体がもう、それはそれは浮き足だっていた時期にある出来事によって、
私は退職を決意することとしました。
これは「会社」に対して失望をするのに十分するくらいの出来事だったのですが、
個人的にも会社に残るリスクというものを意識せざるをないほど、
会社の危機であることも、同時に感じていました。
経理という部署は経営者よりも早く数字を把握できる部署でもあり、
数字以外の情報も沢山入ってきます。
「もうだめだろう」
これがその時に思った会社への評価でした。
ただ誰にもそんな決意を伝えず、ひっそりと転職に向けた情報収集を開始しました。
知っていたのは、本当に何でも話せた同志ともいえる同い年の同僚1人だけでした。
内緒でいろいろと相談にくる従業員に対して、自分はアドバイスなどできないし、
責任もとれない、だから自分の意見表明は絶対にしないと心に決めていたからです。
経理の責任者としての立場からの影響も考えました。
年明けの2009年1月には、いよいよリストラ策のスケジュールが発表され、
2月月初に希望退職募集して、
3月末日には規定数の退職者の退職を実施することとなりました。
退職希望者が最初の募集で規定数に達しなければ何度でも再募集し、
3月末には規定数の退職を達成することになりました。
希望退職で達成できなければ、解雇をするというものでした。
私は、既に退職する意思は固まっていたので、
興味があったのは、退職日と希望退職の条件くらいでした。
既にこの頃は転職準備活動で、帰宅後は夜中までいろいろなことをやっていて、
寝不足と疲労と闘っていました。
私は、3月末まではとりあえず給与収入が確保できる、また、希望退職に応じることで、
些少とはいえ、臨時収入を手にすることができ、無収入としても、最悪3ヶ月、
6月末までは持ちこたえることができる。
退職のリミットを6月末に照準を置いて、寝る間を惜しんで活動をしていました。
気がかりだったのは、部下の行動です。
正直な気持ちとしては、
「全員辞めて欲しい」
というのが本音でした。
どうせ、残ったところで会社と心中するようなものだと思っていましたので、
部下を残して辞めていくことは、何だか置き去りにするような感じでとても後ろめたかったのです。
ただ、世間がこれほど不況で雇用環境が悪いところで、転職が最善の道かと問われれば、
YES
とは、とても言えません。しかも転職活動なんてしたこともない部下や、
やっとの思いで今の職にありつけた者にとってみれば、なおさらです。
気が重くはありましたが、何も知らずに希望退職の受付日を迎えるわけにもいきません。
当時6人の部下には、その去就を確認しました。
結果は4名が希望退職に応じ、2名が残留というものでした。
それぞれ考え抜いて出した結論だと思いましたので、
それ自体については何も伝えませんでしたが、
退職を希望している4名に対しては、この状況を理解して、全力で転職活動することの必要性を
伝え、その方法もある程度伝え、そして、いつでも相談に乗るからとバックアップを申し出ました。
転職活動に入るまでの経緯は大体こんなところです。
次回からは実際に転職活動に入ってからの活動を順次お伝えしたいと思います。
シリーズ
〔経理管理職の転職〕
〔経理管理職の転職〕
経理課長として勤務していた企業がリーマンショックの影響をもろに受け転職を余儀なくされ立ち向かった経理マンの転職の記録
〔15〕
人材紹介会社の担当者次第でうまくいかないこともある…
人材紹介会社の担当者次第でうまくいかないこともある…
確かに買い手市場のこの時期、求職者に主導権がないので大抵のことは飲みますが、これから入る会社の給料を「セリにかけられるような真似」をされて「はいそうですか」とホイホイ応えられません。
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