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【人材紹介会社との付き合い方】 [転職成功方程式]

転職活動における求職者と人材サービス提供会社との関係‥‥

皆さんはどのようなおつきあいをしていますでしょうか?

私は沢山の人材紹介会社に登録して、いろいろなご担当者さんにお世話になりましたが、うまくいった会社の方とは非常に良好な関係が築けたと思っています。

さて、強い味方である人材紹介会社ですが、場合によっては目の敵にされることがあります。

ある、サイトを覗いたことがありますが、そこではどこの担当者が良くないのか?

『良いかではなく』『いかに悪いか』についての書き込みが多数あり、うっぷん晴らしのように、時には実名に近い形で掲載されています。

確かに非常に失礼な態度をとられることもあります。

うっぷん晴らしも時にはいいかもしれませんが、前を向いて進んでいきたいですよね。

いくら人材紹介会社の不満を並べたところで最終的には「転職できない」のは自分自身です。

仮に紹介会社の担当者のミスリードでうまくいきかけていた話がぶち壊しになったとしても、やっぱりそれも自己責任です。

コミュニケーションを密にして行き違いが無いように努力して、それでもダメなら担当者を変えてもらうなり他の会社に乗り換えるなり、

決断するのも行動するのも自分自身

でやるしかありません。

また人材紹介会社は手数料がもらえるからこそやっているわけです。

そこは忘れないようにしたいところです。

営業マンはノルマもあるし、時間も無限ではありません。

人材サービスの担当者だって、数字に反映する見込み薄の人の相手をするよりは企業から引っ張りだこのような人の紹介を最優先したくなるのは当たり前です。

人材紹介会社のお客様はお金を払ってくれる企業です。

人材紹介会社はいろいろなお客様の要望に応えられるように沢山の求職者を知っていたいんですね。

出来れば企業が喜びそうな人材を確保したい。

企業から引き合いがあれば自分が紹介できる一番手を紹介しますよね。

特に高給で手数料が稼げそうな案件にはエースを持ってくるでしょう。

ということは…

そうです、人材会社経由の求職の第一次審査は、

人材紹介会社の担当者による書類選考であり面接

なのです。

相手が丁寧な対応をしてくれるからといってお客さんの様な気持ちで接してはいけないんですね。

言葉遣いや打ち合わせ時の物腰や会話での飲み込みの良さなど、全て査定されているぐらいの気持ちも必要です。

ただ、担当の方だって全てをビジネスライクに考えている訳ではないでしょうから、

(基本はそうだと思います)

アドバイスを求めるにしても「先に自分で汗をかいて」からにしてみるとか…

例えば、紹介してくれた案件に全力でトライする姿勢として、企業ごとの職務経歴書や面接想定問答集などを作ってみたら、まずは担当の方にメールなどで送って読んでもらい感想を聞いてみるとか…

忙しいですから、無理強いはできないので、「良かったら、率直な感想をお聞かせください」みたいな感じで。

担当者としても自分の紹介した案件に一生懸命努力している人に対して好感を持ってくれると思います。

そうしたら、仮にその案件でうまくいかなくても次の案件で、「誰を紹介しようかな?」って時にまたあなたの顔が浮かぶかもしれません。

そうです、案件に対して常に序列の1番を目指して、担当者に覚えてもらい好感をもってもらうことも大事な転職スキルです。

あまりわざとらしいテクニックよりは、マナーを守って、誠実に対応し一生懸命努力すること…

これがきっと近道のような気がします。

彼らはプロです。プロのアドバイスには真摯に耳を傾け、まずは実行してみることも必要かもしれません。

そして、自分で考えて、自分で決断し行動し、最後は どんな結果であろうとも

自己責任であることを貫き通す

これ、大事かもしれません。

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【日本刀切りつけ事件の大家的考察】 [不動産投資]

先日、栃木県で起きた日本刀切りつけ事件は大家さんの間ではちょっとした話題になっています。

犯人が所有するアパートの管理を任せていた管理会社の対応の不満から起きた事件である点が大家さんにとって興味深いところです。

日本刀

まずはこのアパート、10部屋中、8部屋が空き部屋である点が目を引きます。

厳しい賃貸経営を強いられていたであろうことが想像されます。

さすがにこれではお金のやりくりを考えると顛末の是非はともかくとして精神的には穏やかではなかったんだろうと思います。



右肩上がりの経済情勢のかつての大家さんの「いい時代」と違い、現在は人口の減少、供給過多、海外移転、不況などが相まって賃貸経営は苦戦を強いられていますので昔に比べると大家さんは経営能力を問われます。

業者の勧められるがままにアパートを建ててしまったりマンションを購入してしまい、後になって業者の言った通りにならなくて途方に暮れる大家さんがいます。

また昔から大家さんをやっている方は既に市場は様変わりしているにも拘わらず、なまじ過去の成功体験があるために旧態依然の経営を続けて気づかないうちに「ゆでがえる」が如くじわじわと首がしまっていく構図もよく聞くところであります。

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今回の事件を起こした大家さんがどの様なケースかはわかりませんが、80%の空室率になってギリギリと管理会社を締め上げたところで事態は好転しないことは想像できます。

ブログを見たりセミナーに参加するとわかりますが、勉強熱心な大家さんが沢山います。

フットワークも軽くいろいろなことを試行錯誤しながら賃貸業を「経営」しています。

先進的な大家さんの中には、

「競争が激しいとは言え、旧態依然の大家さんがまだまだいるうちは勝負が可能だ」

と言う方もいます。

そしてこのような大家さんは管理会社に対しても時には厳しい注文もするでしょうが、基本的には自分の事業を助けてくれる良きサポーターという認識でお付き合いされているようです。

確かに不動産業界にはインチキな人もいますが、そういう業者とはお付き合いしない選択眼も含めて結果は全て自分の責任であることを良く理解しています。

そして万一投資が失敗したら致命的な状態になる前に手を打つフットワークの軽さを持っていることでしょう。

いつまでも望むパフォーマンス以下のサービスしか発揮されない賃貸管理会社なら別のパートナーを探すことでしょう。

今回事件を起こしてしまった賃借人がどのような背景でどのような投資を行っていたかという詳細はわかりませんが、投資分析、経営と言ったことについて『自己』が主体であることを当初から貫いていたら違った結果になっていたのではないかと考えたりします。

ちなみに私の空室時の対応についてまとめた記事がありますのでご興味がありましたらこちらも併せてお読み頂ければ幸いです。

【サラリーマン大家の投資マンションが空室! 実録「客づけ」】




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◆ 首都圏に中古のワンルームマンションを購入して不動産投資の門を叩いた私。
やってみていろいろわかったことや活動の記録をお伝えします。

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