【前職スキルを活かした転職 〔会計事務所⇒派遣会社経理課長〕編2】 [私の転職活動]
前回の記事【前職スキルを活かした転職 〔会計事務所⇒派遣会社経理課長〕編】の続きです。
それまでの「畑違い」の転職と異なりそれなりに「キャリア」という営業ツールを手に入れて臨んだ転職活動。
前回は転職に臨んだ時の状況を全般的にご紹介しました。
今回は少し実際の活動内容についてご紹介したいと思います。
まずは転職ハウツー本を何冊か読み終えて、次に東京しごとセンターなどのサポート機関へ行き、履歴書、職務経歴書作りから始めました。
また、「キャリアの棚卸をしなさい」と指導され記入用紙にいろいろ記入していったりしました。
自己紹介する書類は重要なアイテムだと思いますが、この時はメンターからエクセルで作った履歴書や職務経歴書のひな形を頂き、まずはそれに当てはめて作ってみました。
添削してもらうと様々なダメだしをされました。
レイアウト(時系列の順番、文字の大きさ、枚数など)から内容まで本当にいろいろと…
最後の転職のときには100回以上は職務経歴書を作り替えましたが、この時にその大切さをこんこんと説かれたからこそ、そんな手間がかかることをやったのだと思います。
また面接の練習もしてみました。
模擬面接というやつです。
これは学生時代以来です。
面接の練習はこれ1回きりでしたが、その後の面接ではほぼ全勝を勝ち取ることができましたので、きっと役立ったのだと思います。
今までは1日か2日で応募、書類作成、面接をやっていたのですが、この時はじっくりと「転職」に向き合いました。
書類作成にたっぷり時間をかけ、どのように面接を受けるかも考えて臨みました。
また応募企業のこともよく調べました。
私の企業調査としては…
採用情報を見る、東京商工リサーチや帝国データバンクのデータを取る、ホームページを見る、実際に勤務先を見てみる(これは面接時に兼ねることがほとんどですが)、ネットで検索する(特に2〇ゃんねるは貴重な情報源の場合があります)などです。
私は経理が専門なので財務情報を見れば既にやばくなっている会社は大体わかります。
(もちろん粉飾されたらわかりませんし、将来性までは吟味できませんので、あくまでもリスクを和らげる程度のことなんですが…)
書類選考が通ったら必ず有料でも財務情報は見ていました。
現在はネットで簡単に入手できるのでお勧めします。
上場企業ならホームページで用事は足りますが、非上場企業では上記のような会社で入手して(詳細なデータが取れるとはかぎりませんが)、入社後の「こんなはずじゃなかった」を少しでも回避できるようにしています。
実際、脱税で捜査されたことをネットでゲットした会社の面接に行ったら、「そういうグレーなことに手を染めることができますか」ということをほのめかすような質問を受けました。
明らかに圧迫面接ではなく必要な条件という感じでした。
結構有名なコマーシャルをやっているような企業です。
正直言って「よくわからないまま」応募してしまうことも多々ありましたが、どこかの時点で良く調べることが必要です。
私の印象ではハロー〇ークからの紹介は結構怖い気がします。
企業側がただで求職者を紹介してもらえるので、「会社がヤバくて経理が逃げちゃった」なんてパターンもあるようですので。
ちょっと話が脱線してしまいましたが、とにかくこの時の転職から私の転職スキルが一気に上がりました。
そして「転職って結構面白い」って感じるようになりました。
Facebook転活アプリ
それまでの「畑違い」の転職と異なりそれなりに「キャリア」という営業ツールを手に入れて臨んだ転職活動。
前回は転職に臨んだ時の状況を全般的にご紹介しました。
今回は少し実際の活動内容についてご紹介したいと思います。
まずは転職ハウツー本を何冊か読み終えて、次に東京しごとセンターなどのサポート機関へ行き、履歴書、職務経歴書作りから始めました。
また、「キャリアの棚卸をしなさい」と指導され記入用紙にいろいろ記入していったりしました。
自己紹介する書類は重要なアイテムだと思いますが、この時はメンターからエクセルで作った履歴書や職務経歴書のひな形を頂き、まずはそれに当てはめて作ってみました。
添削してもらうと様々なダメだしをされました。
レイアウト(時系列の順番、文字の大きさ、枚数など)から内容まで本当にいろいろと…
最後の転職のときには100回以上は職務経歴書を作り替えましたが、この時にその大切さをこんこんと説かれたからこそ、そんな手間がかかることをやったのだと思います。
また面接の練習もしてみました。
模擬面接というやつです。
これは学生時代以来です。
面接の練習はこれ1回きりでしたが、その後の面接ではほぼ全勝を勝ち取ることができましたので、きっと役立ったのだと思います。
今までは1日か2日で応募、書類作成、面接をやっていたのですが、この時はじっくりと「転職」に向き合いました。
書類作成にたっぷり時間をかけ、どのように面接を受けるかも考えて臨みました。
また応募企業のこともよく調べました。
私の企業調査としては…
採用情報を見る、東京商工リサーチや帝国データバンクのデータを取る、ホームページを見る、実際に勤務先を見てみる(これは面接時に兼ねることがほとんどですが)、ネットで検索する(特に2〇ゃんねるは貴重な情報源の場合があります)などです。
私は経理が専門なので財務情報を見れば既にやばくなっている会社は大体わかります。
(もちろん粉飾されたらわかりませんし、将来性までは吟味できませんので、あくまでもリスクを和らげる程度のことなんですが…)
書類選考が通ったら必ず有料でも財務情報は見ていました。
現在はネットで簡単に入手できるのでお勧めします。
上場企業ならホームページで用事は足りますが、非上場企業では上記のような会社で入手して(詳細なデータが取れるとはかぎりませんが)、入社後の「こんなはずじゃなかった」を少しでも回避できるようにしています。
実際、脱税で捜査されたことをネットでゲットした会社の面接に行ったら、「そういうグレーなことに手を染めることができますか」ということをほのめかすような質問を受けました。
明らかに圧迫面接ではなく必要な条件という感じでした。
結構有名なコマーシャルをやっているような企業です。
正直言って「よくわからないまま」応募してしまうことも多々ありましたが、どこかの時点で良く調べることが必要です。
私の印象ではハロー〇ークからの紹介は結構怖い気がします。
企業側がただで求職者を紹介してもらえるので、「会社がヤバくて経理が逃げちゃった」なんてパターンもあるようですので。
ちょっと話が脱線してしまいましたが、とにかくこの時の転職から私の転職スキルが一気に上がりました。
そして「転職って結構面白い」って感じるようになりました。
シリーズ
〔経理管理職の転職〕
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