【エコスミス Echosmith - Cool Kids ~兄妹バンドのシンプルなポップロック~ 】 [音楽]
PVも音楽も素敵なおススメ洋楽トップ10 ~ 作業を邪魔される作業用BGM10選 ~
エコスミス Echosmith - Cool Kids~兄妹バンドのシンプルなポップロック~
U2などのバンドのサウンドを聴いて育ったというだけあって私の青春時代に聴いていた80年代すら彷彿とさせるオーソドックスなロックバンドです。
この記事の目次
No.10 Echosmith - Cool Kids |
〔公開日〕2014/09/12 〔閲覧回数〕55,771,993再生(2015/11/03現在) |
ECHOSMITHとは? 〔アーティスト紹介〕
ECHOSMITH(エコスミス)はカリフォルニアを拠点とする4人組バンド。実は彼らは兄妹です。
音楽一家に生まれた兄妹バンドのECHOSMITHは長男ジェイミー(ギター:1993年生まれ)、長女シドニー(ヴォーカル/キーボード:1997年生まれ)、二男ノア(ヴォーカル/ベース:1996年生まれ)、三男グレアム(ドラムス:1999年生まれ)という構成です。
U2などのバンドのサウンドを聴いて育ったというだけあって私の青春時代に聴いていた80年代すら彷彿とさせるオーソドックスなロックバンドです。
ボーカルのシドニーが可愛らしいのとストレートなサウンドは若者の等身大の曲の歌い手として是非これからも兄弟バンドとして頑張ってほしいものです。
Cool Kidsとは? 〔楽曲紹介〕
飾り気のないロックにギターとベースの音が際立っていて耳に心地いいサウンドの1曲です。2013年に発表された『Talking Dreams』というアルバムの3曲目に収録されています。
タイトルにもなっている"Cool Kids"というフレーズが連呼されるのですが、最初よくわからず『クッキー好きの女の子』の心情を歌った曲なのかと思いました…(;´Д`)
若者の若者による若者のためのロックという感じですが、何故か私の琴線に触れてしまいました…。
この曲でアメリカでの100万枚以上のセールスを記録し、先日プラチナ・ディスクを獲得したということです。
このPVの観どころは?
バンドのプロモーション的要素が多分にあるように感じる「Echosmithってどんなバンド?」って方にピッタリのPVです。何といってもヴォーカルのシドニーが可愛らしいです。彼女の魅力的な歌唱シーンがたくさん観られるし、バンドメンバーの演奏シーンがふんだんに出てきます。
映像は若者が山河を歩き回るシーンと演奏シーンがオーバーラップする作りになっています。いろいろな感情が入り混じった若者の甘酸っぱい青春を表現しているのでしょうか…。映画『スタンドバイミー』を彷彿とさせる映像です。
このPVの聴きどころは?
もう本当に飾り気のないストレートなポップロックをご堪能下さい。女性を前面に出すわけでもなく、かと言って「骨太」と評されるような魂の叫びというのでもありません。心地よく耳になじむポップなロックです。
80年代の一発屋と言われるドイツのロックバンド「NENA」をちょっと思い出させます。
私が好きだった「The Romantics」の女性ヴォーカル版と言いましょうか…。
ライト版「The Pretenders 」というのもいいかも…。
歌詞を見ながらPVを楽しみたいなら…
エコスミス 「クール・キッズ」(日本語リリック・ビデオ)リリックビデオとは「歌詞を軸に構成されたPV」でプロモーションの一環として取り入れるアーティストも多いです。その『歌詞の見せ方』もPVによって個性を発揮して凝ったものがたくさんありますが、この日本語リリックビデオは非常にオーソドックスに日本語の歌詞を紹介するに留まっていますのでアート的要素はあまりありません。
若者の応援者でありたいと願う彼らの思いを是非感じ取ってもらえると良いと思います。
ベースになっているのは2曲目にご紹介したオフィシャルPVです。
オフィシャルサイト
Cool Kids/Echosmith 収録アルバム
『Talking Dreams』オフィシャルサイトではこのアルバムの全14曲の視聴が可能です。
Echosmith には まだまだ素敵な曲が!
彼らの素敵な曲はまだまだあります。よろしかったらコチラのPVもお楽しみください。Cool Kids [Official Music Video]
冒頭のPV『Official Web Video』が発表されてから1年3ヶ月後に発表されたオフィシャルPVです。曲自体は同じです。
映像は、よりバンドの紹介的要素が強くヴォーカルのシドニーを始めバンドメンバーのシーンが中心のPVとなっています。
Come Together
この曲はアルバム『Talking Dreams』の1曲目に収録されています。軽快なリズムでよりポップ感のある曲になっています。
Bright
『Cool Kids 』の印象が強かったので飾り気のないロックが彼らの持ち味かと思ったら、この曲を聴いて新たな発見と嬉しい驚きでした。
コントラバス?なんかを弾きながら、とてもオシャレな曲になっているではありませんか。
若いながらこんな洗練された曲も演れる実力派バンドなんですね。
『Cool Kids 』で日本での認知度が上がったせいか、この『Bright 』という曲もバラエティ番組のBGMなんかに良く使われていますね。
Nothing's Wrong [OFFICIAL LYRIC VIDEO]
道路や床や砂浜に歌詞が表示されるような作りになっておりさほど凝った作りというわけでもありませんが日本語版と違っていわゆるリリックビデオになっています。
曲は上の2曲から比べると軽快感やスピード感が少し抑えられた仕上がりになっています。
実は彼らが初来日を果たした2015年のサマフェス、サマーソニックに高校生の娘と中学生の息子と3人で行く予定だったのですが、受験生でもある娘が「やっぱりやめとく」ってことで急きょ取りやめになってしまいました。
生の演奏を聴くことが出来なかったのは今も悔やまれます。
作業がはかどるように軽快な音楽を中心にセレクトしているのですが、音楽のみならず映像も「お気に入り」で動画に見入ってしまい作業がはかどるどころか作業が一向に進まない、そんな音楽も映像もお気に入りの10選です。
VEVO(ヴィーヴォ)は会社名でもありブランド名でもあります。言ってみれば『音楽ビデオ専門の配信サイト運営会社』ってところでしょうか。
私は沢山の音楽をVEVO配信の動画で楽しんでいます。
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