【誰かに打ち明ける? 転職相談、そして決意…】 [転職成功方程式]
転職を決めるって勇気がいることだと思います。
特に雇用情勢が決して楽観できない時期ならなおさらです。
ですから、『何か』理由があって転職を考えだしたとき…
誰かにその想いを打ち明けて気持ちの整理をつけたい、
そんな気持ちになる方もいるのではないでしょうか…。
確かに転職は、自分の生活、特に経済状態を大きく左右することですから慎重にした方がいい一大事…。
そして、人の意見を参考にすることもとても大事です。
ただ、その『相手』は良く検討するべきかもしれません。
一番気を付けたいのは勤務先ですね。
会社帰りに一杯やりながら仕事の愚痴が高じて、「辞めてやる!」って言っているぶんには問題ありませんが、
「オレ、最近、人材紹介会社に登録して転職先探しているんだよね。」
なんて言うと、結構、会社で話が広がってたりするもんです。
ましてや上司や先輩に真面目に相談なんかしようものなら、更に上の上司に報告されて要注意人物扱いされてしまうかもしれません。
もちろん、仕事を超えた尊敬できる人物と巡り合われた方もいるでしょう。
そういう人に、『その人ならではの見解』を聞いてみたいなんてこともあるかもしれません。
実際、親身に答えてくれて、それがその後の人生の転機になって、成功の礎になるかもしれません。
でもそれは、よほど普段から仕事以外のお付き合いのある方に限定して考えた方が良いかもしれません。
普段、仕事でとても頼りになる人だから、と、転職の相談を持ちかけたら…、
まったく予想もできないことになるかもしれません。
私も一度経験があるのですが、ある理由から本当は具体的に辞めることを決めてもいない時に会社の同僚にそれっぽい話をしたら、
「えー?あんたも知ってんの?」っていうくらい広まっていてびっくりしました。
しかも、恐ろしいほどの伝播速度で…。
人ってこの手の噂話、『大好物』、なんですよね。(笑)
逆に、家族、特に配偶者は、必ず事前に相談すべきでしょうね。
ある日突然、「オレ、今日、辞表出してきたから…」
なんて告げられたら、きっと怒りがこみ上げてきますよね。
転職って家族の協力がとても大事だと思っています。
私も妻には面倒を掛けたし、協力もしてもらいました。
仮に物理的な応援がないとしても、精神的にとても違うと思います。
勝手に転職を決めて、「ふざけんな!」って冷戦状態の家族と向き合いながら、めげることの多い転職活動を続けるよりも少しでも励ましてもらえるほうが転職活動にも必ず良い影響を与えると思います。
私は、面接などをしたときには妻にその日の様子を話したりしましたが、そんなときいつも妻から言われました。
『ほんとっ!転職活動してるとき、イキイキしてるね。』
ハイ、私、転職活動好きですから…。
「誤解」の無いように、決して『転職』は好きではありません。活動が好きなだけでできることなら転職なんてしたくはないんですよ。
転職って結構孤独な活動です。
当初思っていたより長引くようなことがあったとき、何でもいいから転職のこと、話せる相手がいた方が絶対いいと思います。
息が詰まっちゃいますから…。
ところで、ひところマーフィの法則というのが流行りましたね。
まぁ、『ちょっと笑える怪しい経験則』といったところでしょうか?
私は、転職に関してマーフィの法則があると思っています。
それは…、
『やたらに「辞める、辞める」と騒ぐ奴は、会社をなかなか辞めない。』
私の経験では結構当たっている気がしますが、いかがでしょうか?
ちなみに転職先を決めて辞める人は用意周到で、よほど親しい(しかも口の堅い)人にしか、知らせず、唐突に「辞める」と言い出します。
おくびにも辞めたいオーラを出さない、そんな気がしています。
こちらはマーフィの法則ではなく、転職先を探して、無事辞めるために必要な
大切な 『 心得 』
だと思います。
Facebook転活アプリ
特に雇用情勢が決して楽観できない時期ならなおさらです。
ですから、『何か』理由があって転職を考えだしたとき…
誰かにその想いを打ち明けて気持ちの整理をつけたい、
そんな気持ちになる方もいるのではないでしょうか…。
確かに転職は、自分の生活、特に経済状態を大きく左右することですから慎重にした方がいい一大事…。
そして、人の意見を参考にすることもとても大事です。
ただ、その『相手』は良く検討するべきかもしれません。
一番気を付けたいのは勤務先ですね。
会社帰りに一杯やりながら仕事の愚痴が高じて、「辞めてやる!」って言っているぶんには問題ありませんが、
「オレ、最近、人材紹介会社に登録して転職先探しているんだよね。」
なんて言うと、結構、会社で話が広がってたりするもんです。
ましてや上司や先輩に真面目に相談なんかしようものなら、更に上の上司に報告されて要注意人物扱いされてしまうかもしれません。
もちろん、仕事を超えた尊敬できる人物と巡り合われた方もいるでしょう。
そういう人に、『その人ならではの見解』を聞いてみたいなんてこともあるかもしれません。
実際、親身に答えてくれて、それがその後の人生の転機になって、成功の礎になるかもしれません。
でもそれは、よほど普段から仕事以外のお付き合いのある方に限定して考えた方が良いかもしれません。
普段、仕事でとても頼りになる人だから、と、転職の相談を持ちかけたら…、
まったく予想もできないことになるかもしれません。
私も一度経験があるのですが、ある理由から本当は具体的に辞めることを決めてもいない時に会社の同僚にそれっぽい話をしたら、
「えー?あんたも知ってんの?」っていうくらい広まっていてびっくりしました。
しかも、恐ろしいほどの伝播速度で…。
人ってこの手の噂話、『大好物』、なんですよね。(笑)
逆に、家族、特に配偶者は、必ず事前に相談すべきでしょうね。
ある日突然、「オレ、今日、辞表出してきたから…」
なんて告げられたら、きっと怒りがこみ上げてきますよね。
転職って家族の協力がとても大事だと思っています。
私も妻には面倒を掛けたし、協力もしてもらいました。
仮に物理的な応援がないとしても、精神的にとても違うと思います。
勝手に転職を決めて、「ふざけんな!」って冷戦状態の家族と向き合いながら、めげることの多い転職活動を続けるよりも少しでも励ましてもらえるほうが転職活動にも必ず良い影響を与えると思います。
私は、面接などをしたときには妻にその日の様子を話したりしましたが、そんなときいつも妻から言われました。
『ほんとっ!転職活動してるとき、イキイキしてるね。』
ハイ、私、転職活動好きですから…。
「誤解」の無いように、決して『転職』は好きではありません。活動が好きなだけでできることなら転職なんてしたくはないんですよ。
転職って結構孤独な活動です。
当初思っていたより長引くようなことがあったとき、何でもいいから転職のこと、話せる相手がいた方が絶対いいと思います。
息が詰まっちゃいますから…。
ところで、ひところマーフィの法則というのが流行りましたね。
まぁ、『ちょっと笑える怪しい経験則』といったところでしょうか?
私は、転職に関してマーフィの法則があると思っています。
それは…、
『やたらに「辞める、辞める」と騒ぐ奴は、会社をなかなか辞めない。』
私の経験では結構当たっている気がしますが、いかがでしょうか?
ちなみに転職先を決めて辞める人は用意周到で、よほど親しい(しかも口の堅い)人にしか、知らせず、唐突に「辞める」と言い出します。
おくびにも辞めたいオーラを出さない、そんな気がしています。
こちらはマーフィの法則ではなく、転職先を探して、無事辞めるために必要な
大切な 『 心得 』
だと思います。
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すご~く納得出来る話ですね。
僕も4回転職しています。
by johncomeback (2013-06-11 07:56)
友人に「俺はやめる、いつまでこの会社に
いるかわからない」と盛んに言っていたのに
勤続30年の男がいます(笑)
勤務先が、先物取引の会社だったので
世間や自分に対する
エクスキューズだったのかもしれません。
by いっぷく (2013-06-12 16:15)
johncomebackさん、コメントありがとうございます。<(_ _)>
4回転職、私とおんなじですね(^_^)
やっぱ、マーフィの法則ですかね。『定説』なんて言葉も流行りましたっけ…。
by はる (2013-06-13 01:23)
いっぷくさん、コメントありがとうございます。
30年… スゴイ実直な方かと…(^_^;)
by はる (2013-06-13 01:25)