【面接は企業に潜入できる貴重な機会】 [転職成功方程式]
面接は、『自分を品定めされる場』として苦手な方も多いと思いますが、一種の『お見合い』だと思って、こちらからもいろいろ企業を品定めしてしまいましょう!
ということです。
私は、転職活動中、人材紹介会社やハローワークで応募のオファーがあったら、会社のホームページ、四季報、企業年鑑などで、応募する企業についてどんな会社かを調べていました。
特に機会が多かったのはホームページです。
ただ、当然ですが会社のホームページは「いいこと」しかお知らせしてくれません。
ですから2ちゃんねるを筆頭に、会社名で検索をしたりしてネットで広く情報を取ったりもしていました。
まぁ、ネットでの書き込みなどの情報が得られるのは、働く人のすそ野が多い業界、例えば人材派遣会社とか、アルバイトの多い飲食チェーン店とか運送業、変わったところでは家庭教師派遣業などか、一般消費者にとって特定の会社の商品として認知されるようなもの、例えば建築会社とか、そんな風にちょっと業種が偏ってしまうかもしれません。
例えば、『工作機械の商社』なんて、一般消費者の目に触れないような業種の情報をネットで得ようと思っても難しいと思います。
私は、経理職として転職活動を行っていたので業種は様々でした。
そのため企業情報をネットで得るのはその会社のホームページぐらいしかないということもしばしばでした。
では、どんな風にして企業を知り、応募するかどうかの判断をしていたかというと…、
まず人材紹介会社から紹介される企業情報、職種情報、募集要項をよく読みます。
詳細に記されている企業もあれば漠然としたことしか書いていない企業もあります。
例えば、
『部署は管理職(男性50歳)、女性社員2名、派遣社員1名でやっています。』
なんて職場のイメージがちょっとは湧くような情報が書いてあったり、業務の流れが書いてあったり、部署のテリトリー、例えば、経理は総務部の中にあって経理職として入社しても総務一般の一環として行う会社であることが書かれていたり…。
そんな情報をもとに想像を膨らませます。
基本的にはあまり細かいことは気にせず、とにかく『こりゃダメだ!』っていうような積極的に断る理由が見当たらなければ、オファーがあればどんな会社でも応募していました。
もちろん、年収など『条件』に合致しているということが前提ですが…。
さて、そんななかで書類選考を勝ち残り、その会社を訪問し、会社の中まで入れる、『面接の切符』を手に入れたなら、企業リサーチとして活かさない手はありません。
会社によっては、普通に皆さんが働いている職場を通って会議室に通される、なんて場合もあります。
もしかしたら、毎日一緒に働く「先輩」となる人に会えるかもしれません。
企業の『雰囲気』を知るのに、『電話連絡』とともに貴重な機会であるわけです。
電話連絡でも、電話越しの対応からその会社の風土を多少なりとも感じ取ることができるかもしれませんが、ナマの職場はもっと『におい』を感じることができます。ビジュアルもわかります。
いくら電話でスマートな対応で、『さわやかなオフィス』を想像してみても、行ってみたら、やたら雑然としていて汚かったり、怒号が響いていたり、肌で感じることは沢山あると思います。
また、場合によっては、面接の会場に通される間にすれ違った一般社員が‥‥
会釈をしていく会社、
「こんにちは!」と元気に挨拶してくれる会社、
無言で横をすり抜けていく会社、
すれ違う人は全員ダッシュしている会社、
なめまわすようにこちらを見ている会社、
泣きながら走っていくOLのいる会社‥‥
(そんなのはないか…)
まぁ、とにかくその会社の雰囲気を切り取った風景に出合うかもしれません。
面接は緊張して臨むことも多いので、きょろきょろしていては集中力が散漫になってしまうかもしれません。
そんなとき少し余裕をもって会社のリサーチができるかどうかの分岐点の一つが、『面接をどれだけ準備して臨むか』だと思います。
「難しい質問されて答えられなかったらどうしよう?」とか不安を抱えて臨むと、とてもゆとりがなくせっかくの機会も活かし切れません。
ここはひとつ、ゆとりをもって臨みたいところです。
ですから準備万端で面接に臨めるように、事前にできることは最善を尽くすことが大事ではないかと思います。
以下の過去記事は参考になるかと思いますので是非読んでみて下さい。
【面接について】
【面接想定問答集 ~私の場合~】
【面接でトイレに行きたくなった】
面接は、『可能な限り準備万端で臨む』、それがいい結果を生むと思います。
何度か書きましたが、応募するかどうか迷ったら、まずは応募して、「合格通知を手にしてから判断」すれば良いのです。
私は、書類選考が通過したら、東京商工リサーチなどで会社の財務情報を入手したりして、少し深く企業リサーチをしたりしていましたが、それでも「その会社の知ることができることってわずかしかない」と割り切っていました。
私の企業に対する考え方は、
『会社なんて入ってみなきゃわかんない』
というのが根本にあります。
当たりはずれもあるだろうし、会社なんてそんなにどこも変わらないとも思っています。
大抵、嫌な奴は一人や二人はいるものだし、嫌な仕事を押し付けられることだってあるし、一生懸命やっても報われないこともあるし…。
でも、なんていうか、どうしてもなじめない『会社のカラー』みたいのってある様な気がします。
それってやっぱり会社のナマの雰囲気で感じ取るのが一番な気がします。
是非、会社とのお見合いだと思って、面接のときには、
『こっちもそちらの会社を見てますよ』ってぐらいの意気込みで臨んで欲しいと思います。
もちろん、表にそんな雰囲気を醸し出していたらまずいですけどね、あくまでも心の中で…。
もし、そんな努力の甲斐もむなしく『はずれ』をひいてしまったら…
こんな記事を参考にしてみて下さい。
【ブラック企業への就職】
Facebook転活アプリ
ということです。
私は、転職活動中、人材紹介会社やハローワークで応募のオファーがあったら、会社のホームページ、四季報、企業年鑑などで、応募する企業についてどんな会社かを調べていました。
特に機会が多かったのはホームページです。
ただ、当然ですが会社のホームページは「いいこと」しかお知らせしてくれません。
ですから2ちゃんねるを筆頭に、会社名で検索をしたりしてネットで広く情報を取ったりもしていました。
まぁ、ネットでの書き込みなどの情報が得られるのは、働く人のすそ野が多い業界、例えば人材派遣会社とか、アルバイトの多い飲食チェーン店とか運送業、変わったところでは家庭教師派遣業などか、一般消費者にとって特定の会社の商品として認知されるようなもの、例えば建築会社とか、そんな風にちょっと業種が偏ってしまうかもしれません。
例えば、『工作機械の商社』なんて、一般消費者の目に触れないような業種の情報をネットで得ようと思っても難しいと思います。
私は、経理職として転職活動を行っていたので業種は様々でした。
そのため企業情報をネットで得るのはその会社のホームページぐらいしかないということもしばしばでした。
では、どんな風にして企業を知り、応募するかどうかの判断をしていたかというと…、
まず人材紹介会社から紹介される企業情報、職種情報、募集要項をよく読みます。
詳細に記されている企業もあれば漠然としたことしか書いていない企業もあります。
例えば、
『部署は管理職(男性50歳)、女性社員2名、派遣社員1名でやっています。』
なんて職場のイメージがちょっとは湧くような情報が書いてあったり、業務の流れが書いてあったり、部署のテリトリー、例えば、経理は総務部の中にあって経理職として入社しても総務一般の一環として行う会社であることが書かれていたり…。
そんな情報をもとに想像を膨らませます。
基本的にはあまり細かいことは気にせず、とにかく『こりゃダメだ!』っていうような積極的に断る理由が見当たらなければ、オファーがあればどんな会社でも応募していました。
もちろん、年収など『条件』に合致しているということが前提ですが…。
さて、そんななかで書類選考を勝ち残り、その会社を訪問し、会社の中まで入れる、『面接の切符』を手に入れたなら、企業リサーチとして活かさない手はありません。
会社によっては、普通に皆さんが働いている職場を通って会議室に通される、なんて場合もあります。
もしかしたら、毎日一緒に働く「先輩」となる人に会えるかもしれません。
企業の『雰囲気』を知るのに、『電話連絡』とともに貴重な機会であるわけです。
電話連絡でも、電話越しの対応からその会社の風土を多少なりとも感じ取ることができるかもしれませんが、ナマの職場はもっと『におい』を感じることができます。ビジュアルもわかります。
いくら電話でスマートな対応で、『さわやかなオフィス』を想像してみても、行ってみたら、やたら雑然としていて汚かったり、怒号が響いていたり、肌で感じることは沢山あると思います。
また、場合によっては、面接の会場に通される間にすれ違った一般社員が‥‥
会釈をしていく会社、
「こんにちは!」と元気に挨拶してくれる会社、
無言で横をすり抜けていく会社、
すれ違う人は全員ダッシュしている会社、
なめまわすようにこちらを見ている会社、
泣きながら走っていくOLのいる会社‥‥
(そんなのはないか…)
まぁ、とにかくその会社の雰囲気を切り取った風景に出合うかもしれません。
面接は緊張して臨むことも多いので、きょろきょろしていては集中力が散漫になってしまうかもしれません。
そんなとき少し余裕をもって会社のリサーチができるかどうかの分岐点の一つが、『面接をどれだけ準備して臨むか』だと思います。
「難しい質問されて答えられなかったらどうしよう?」とか不安を抱えて臨むと、とてもゆとりがなくせっかくの機会も活かし切れません。
ここはひとつ、ゆとりをもって臨みたいところです。
ですから準備万端で面接に臨めるように、事前にできることは最善を尽くすことが大事ではないかと思います。
以下の過去記事は参考になるかと思いますので是非読んでみて下さい。
【面接について】
【面接想定問答集 ~私の場合~】
【面接でトイレに行きたくなった】
面接は、『可能な限り準備万端で臨む』、それがいい結果を生むと思います。
何度か書きましたが、応募するかどうか迷ったら、まずは応募して、「合格通知を手にしてから判断」すれば良いのです。
私は、書類選考が通過したら、東京商工リサーチなどで会社の財務情報を入手したりして、少し深く企業リサーチをしたりしていましたが、それでも「その会社の知ることができることってわずかしかない」と割り切っていました。
私の企業に対する考え方は、
『会社なんて入ってみなきゃわかんない』
というのが根本にあります。
当たりはずれもあるだろうし、会社なんてそんなにどこも変わらないとも思っています。
大抵、嫌な奴は一人や二人はいるものだし、嫌な仕事を押し付けられることだってあるし、一生懸命やっても報われないこともあるし…。
でも、なんていうか、どうしてもなじめない『会社のカラー』みたいのってある様な気がします。
それってやっぱり会社のナマの雰囲気で感じ取るのが一番な気がします。
是非、会社とのお見合いだと思って、面接のときには、
『こっちもそちらの会社を見てますよ』ってぐらいの意気込みで臨んで欲しいと思います。
もちろん、表にそんな雰囲気を醸し出していたらまずいですけどね、あくまでも心の中で…。
もし、そんな努力の甲斐もむなしく『はずれ』をひいてしまったら…
こんな記事を参考にしてみて下さい。
【ブラック企業への就職】
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