【この動画は凄い迫力! クジラと闘うダイオウイカ ~科学者の執念~】 [テレビ・ラジオ]
今日、NHKスペシャルの再放送を観ました。
いつものようにNEWSWEB24を観ていたら始まって勢いで観てしまいました。
⇒ 【1日の終わりのニュース 『NEWS WEB24』の看板娘】
『世界初撮影!深海の超巨大イカ』
世界有数の科学者や技術者がチームを組んで小笠原の海で巨大イカの深海での撮影に挑んだ記録です。
最大で18mもある巨大イカ、ダイオウイカは今まで一度も泳いでいる姿を撮影されたことがなかったということです。
そこで50名ものスタッフが11か国から集まってのプロジェクトです。
そのリーダーが国立科学博物館の館長さんです。
この方、「ど~しても」この巨大イカが見たいようです。
私も子供の頃、図鑑でクジラと闘うイカの姿(絵で)を見たことがあります。
こんな絵も…。
最新技術を駆使したこんな潜水艇を2艇も投入です
こんな感じで水深1000mまで潜れちゃうそうです。視界は340度。ほとんどカプセルみたいです。
このスタッフたちはいろいろな方法でダイオウイカとの遭遇を試みます。
このイカと闘うとされているマッコウクジラの背中に吸盤でカメラをつけて無人撮影してみます。
『マッコウクジラ VS ダイオウイカ』
このマッコウクジラとの絡みは期待が高まりましたが、結局途中で吸盤が外れてイカは写っていませんでした。
また違う博士は潜水艇に注射器を付けてジュースをまき散らしておびき出したり。
ちなみにこのジュースはダイオウイカの切り身をジューサーにかけてジュースにしたものです。
きっと体のどこかの部位に『フェロモン』が含まれているからこのフェロモンに誘われて出てくるというものです。
やってみたら小さいイカは寄ってきましたが『本命』はやってきませんでした。
結局、リーダーのアイデアということでエサとなるイカを潜水艇につけて『釣り』です。
そして、見事!ご対面。
普通に考えたらこれが一番手っ取り早い感じがするのですが…。
3m級の奴がきらきら光って、エサのイカに食いついて離れません。
とにかく世界初!ということですごいことのようなのですが、何となく、「でもイカですよね?」って感じも否めない…。
とにかくすごい先端技術の機材とスタッフですからね。
きっと生物学の世界ではすごいんでしょうね。
でも、番組はとても面白かったです。
あの潜水艇で深海のキラキラ光る生物を見たいなって思いましたが、あの潜水艇で何百メートルも潜水するなんて勇気が出なさそうです。
しかももし18mもある巨大イカが襲ってきたらどうしてたんでしょう?
あ、ちなみに『 クジラ VS イカ 』の映像はアニメーションのようです。
いつものようにNEWSWEB24を観ていたら始まって勢いで観てしまいました。
⇒ 【1日の終わりのニュース 『NEWS WEB24』の看板娘】
『世界初撮影!深海の超巨大イカ』
世界有数の科学者や技術者がチームを組んで小笠原の海で巨大イカの深海での撮影に挑んだ記録です。
最大で18mもある巨大イカ、ダイオウイカは今まで一度も泳いでいる姿を撮影されたことがなかったということです。
そこで50名ものスタッフが11か国から集まってのプロジェクトです。
そのリーダーが国立科学博物館の館長さんです。
この方、「ど~しても」この巨大イカが見たいようです。
私も子供の頃、図鑑でクジラと闘うイカの姿(絵で)を見たことがあります。
こんな絵も…。
最新技術を駆使したこんな潜水艇を2艇も投入です
こんな感じで水深1000mまで潜れちゃうそうです。視界は340度。ほとんどカプセルみたいです。
このスタッフたちはいろいろな方法でダイオウイカとの遭遇を試みます。
このイカと闘うとされているマッコウクジラの背中に吸盤でカメラをつけて無人撮影してみます。
『マッコウクジラ VS ダイオウイカ』
このマッコウクジラとの絡みは期待が高まりましたが、結局途中で吸盤が外れてイカは写っていませんでした。
また違う博士は潜水艇に注射器を付けてジュースをまき散らしておびき出したり。
ちなみにこのジュースはダイオウイカの切り身をジューサーにかけてジュースにしたものです。
きっと体のどこかの部位に『フェロモン』が含まれているからこのフェロモンに誘われて出てくるというものです。
やってみたら小さいイカは寄ってきましたが『本命』はやってきませんでした。
結局、リーダーのアイデアということでエサとなるイカを潜水艇につけて『釣り』です。
そして、見事!ご対面。
普通に考えたらこれが一番手っ取り早い感じがするのですが…。
3m級の奴がきらきら光って、エサのイカに食いついて離れません。
とにかく世界初!ということですごいことのようなのですが、何となく、「でもイカですよね?」って感じも否めない…。
とにかくすごい先端技術の機材とスタッフですからね。
きっと生物学の世界ではすごいんでしょうね。
でも、番組はとても面白かったです。
あの潜水艇で深海のキラキラ光る生物を見たいなって思いましたが、あの潜水艇で何百メートルも潜水するなんて勇気が出なさそうです。
しかももし18mもある巨大イカが襲ってきたらどうしてたんでしょう?
あ、ちなみに『 クジラ VS イカ 』の映像はアニメーションのようです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
「でもイカですよね?」ってことに熱中するのが
研究なんでしょうね。
妄想や無駄遣いと新しい発見は紙一重なのでしょう。
by いっぷく (2013-01-17 06:05)
いっぷくさん、確かにおっしゃる通りで…。
費用対効果ばかり気にしていたら革新的な発見とかできないかもしれませんね。
by はる (2013-01-18 01:39)
あの番組、ワクワクしながら見ました。↑の議論、結局人間には損得勘定を無視しても未知なるものに惹かれてしまうDNAがあるんでしょうね。
by opas10 (2013-01-20 12:31)
opas10さん、コメントありがとうございます。
この番組、結構観ていた人多かったみたいで。しかも反響があったようです。
私も観ているうちに引き込まれました。
by はる (2013-01-20 19:21)