【経理マンが勘定科目基準を作る練習をする方法】 [会計・経理・税務]
私は、会社の会計基準とか勘定科目の基準などを決める仕事もやってきました。
これも経理の仕事でのスキルであり経験になると思います。
会社のポジションによっては実務オンリーで、なかなかこういう業務に携わる経験が無い方もいるかと思います。
そんななか…
「こういうことやってみたいな。」とか、「経験値を上げたい。」という方に、お勧めしたいことがあります。
それは、自分で家計簿をつける。
それも法人向けの会計ソフトで。
そうすると導入するにあたって勘定科目基準や試算表の表示順序などを決める作業があります。
面倒な人はソフトがあらかじめ用意したものをそのまま使用しることもできますが、ここで「おもいっきり」自分流にアレンジしてみるのです。
場合によっては部門別管理なども取り入れてみたりして管理会計に役立つ科目の選び方や部門の階層の作り方などを試行錯誤してみると、作る手間と得られる情報のバランスなどを体感できます。
いわゆる『マスターメンテナンス』の実務です。
私は家計簿をPCA会計の経理じまんXというソフトでつけています。
このソフトはとても安価ですし導入の手間がかかりません。
ただ部門別管理はできないので、そういったことまで行いたい方は更に上級のバージョンを検討したりするのも良いでしょう。
確定申告にも使い方は、個人用のソフトを探すのも良いでしょう。(『経理じまん』は、法人用ですので…)
2万円程度の出費で、自分の好きなように試算表をアレンジする経験できるのは、安い投資だと思います。
下手なセミナーに行くよりも楽しく、実務が学べると思います。
またいくつでも会計単位を登録可能ですのでお子様の小遣い帳を「会計ソフトを使ってつけさせる」、なんてこともできます。
お手伝いをしたら、お駄賃をあげるなんてことをしているご家庭ならお駄賃を「お風呂掃除売上」「洗濯ものたたみ売上」なんて科目で管理すると面白いかもしれません。
仕訳を入力すれば自動的に貸借対照表が作成されるので、自分の貯金管理などもできるます。
子供のうちから、ファイナンシャル教育にも役立つかもしれません。
経理マンの方はお試ししてみてはいかがですか?
〔関連記事〕
【小規模企業の経理マンの方に贈る「会計ソフトって何がいい?」】
【勘定科目と経理マン】
これも経理の仕事でのスキルであり経験になると思います。
会社のポジションによっては実務オンリーで、なかなかこういう業務に携わる経験が無い方もいるかと思います。
そんななか…
「こういうことやってみたいな。」とか、「経験値を上げたい。」という方に、お勧めしたいことがあります。
それは、自分で家計簿をつける。
それも法人向けの会計ソフトで。
そうすると導入するにあたって勘定科目基準や試算表の表示順序などを決める作業があります。
面倒な人はソフトがあらかじめ用意したものをそのまま使用しることもできますが、ここで「おもいっきり」自分流にアレンジしてみるのです。
場合によっては部門別管理なども取り入れてみたりして管理会計に役立つ科目の選び方や部門の階層の作り方などを試行錯誤してみると、作る手間と得られる情報のバランスなどを体感できます。
いわゆる『マスターメンテナンス』の実務です。
私は家計簿をPCA会計の経理じまんXというソフトでつけています。
このソフトはとても安価ですし導入の手間がかかりません。
ただ部門別管理はできないので、そういったことまで行いたい方は更に上級のバージョンを検討したりするのも良いでしょう。
確定申告にも使い方は、個人用のソフトを探すのも良いでしょう。(『経理じまん』は、法人用ですので…)
2万円程度の出費で、自分の好きなように試算表をアレンジする経験できるのは、安い投資だと思います。
下手なセミナーに行くよりも楽しく、実務が学べると思います。
またいくつでも会計単位を登録可能ですのでお子様の小遣い帳を「会計ソフトを使ってつけさせる」、なんてこともできます。
お手伝いをしたら、お駄賃をあげるなんてことをしているご家庭ならお駄賃を「お風呂掃除売上」「洗濯ものたたみ売上」なんて科目で管理すると面白いかもしれません。
仕訳を入力すれば自動的に貸借対照表が作成されるので、自分の貯金管理などもできるます。
子供のうちから、ファイナンシャル教育にも役立つかもしれません。
経理マンの方はお試ししてみてはいかがですか?
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