【住宅ローン 2度目の借り換えにチャレンジ】 [マイホーム購入術]
前回まで私が体験した住宅ローンの借り入れ・借り換えについてお伝えしてきました。
⇒ 【住宅ローン 借り換え 私の場合】
⇒ 【勤続年数が短くても借りられる 住宅ローンの借り換え1】
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2011年2月に10年固定金利の住宅ローンに借り換えを果たして、「これで10年は金利の上昇について心配しなくていい」と安心していた私です。
しかし今年2012年になってネットで住宅ローン金利を何となく見てみたら…。
すごい低金利です。
前回借り換えしたときも「もう底だろう…」と思っていたのですが、更に下がっていてビックリです。
もうほとんどちょっと前の定期預金金利のようです。
もうシミュレーションを試みないわけにはいかない気持ちになってしましました。
ということで、やってみたらいい線いっています。
目を付けたのは3つの銀行。
一つは3大メガバンクの一行、二つ目はその他の都市銀行、もう一つはろう〇んの愛称で呼ばれる信用金庫です。
3行とも前回の借り換えのときには「ノーマーク」でしたが、どこの金融機関も住宅ローンの取り込みに必死で借りる側のニーズに応えるべく初期費用も金利も抑え目になっています。
私の条件からいって「この3行ならコストが更に抑えられるかも?」とさっそく申し込んでしまいました。
さて、結果はどうだったのでしょうか?
まず、メガバンク。
「はるさん、最初に借り入れされたとき、住宅価格より多く、借入されていますよね?」
「はい。」
「当行の規定で、最初のお借入でそのようになされている方にはご融資できないことになっております。」
「どうにかなりませんかね?」
「申し訳ございません。規定なもので…。」
前々回の記事に紹介しましたが、私は住宅購入時にオーバーローンでした。
200万円も多く借りてしまいました。(^_^;)
残念ですがメガバンクは規定順守に厳しいです。(涙)
次は、都市銀行。
「はるさん、前回のお借入から1年ぐらいしか経っていませんね?」
「はい。」
「当行の規定で、お借入から2年の返済実績がないと、ご融資できないことになっております。」
「どうにかなりませんかね?」
「申し訳ございません。規定なもので…。」
この都市銀行も取り付く島もございません。(涙)
さて、次はろ〇きん。
「はるさん、是非、お会いしてご説明したいと思いますがいかがでしょうか?」
「是非、お願いします!」
ということで会社帰りに既に営業の終わった〇うきんに行ってきました。
時間も融通がきいて、都市銀行に比べるととてもフレンドリーです。
そもそも、ろうき〇って、一般の私たち向けにローン商品があるなんてのも良く知りませんでした。
「あのー、当行の規定では…」
「え?やっぱり厳しい規定があるんですか?」
「あ、別に厳しいものではないんですが…」
「と、言いますと…」
「あの…、生協の会員であることが条件なんですが…」
「会員ではないんですが、これから入るということでもいいですか?」
「えぇ、一応会員であることが条件ですが正式な契約までに加入しておいて頂ければ問題ありません。」
ろう〇んさんは、とても融通がきいて素敵です。
と、いうことで正式に審査をお願いしたらOK出ました。
でも実は申込みの説明では保証料に幅があるんですね。
その提示された保証料率次第で借り換えしても無意味になってしまいます。
気になる保証料を聞いたら…
残念ながら無意味になっちゃいまいした。(^_^;)
と、いうことで本審査も通りそうで担当者の方もノリノリでしたが、残念ながらお断りしました。
こうして、2回目の借り換え作戦は失敗に終わりました。
とりあえず、返済実績が2年を経過したら都市銀行にリベンジしたいと考えています。
それまで金利が低空飛行を続けてくれてるといいんですが…。
そうそう、この時がきっかけで生協は便利に利用しています。(*^_^*)
ろうきんさんが実は一番目的を達成していたりして…(^_^;)
この後、実際にリベンジしました!
リベンジした経過を見てみる
⇒ 【住宅ローン借り換え実況中継 ~本日申込書が届きました】
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過去に住宅ローンの借り換えの経験があります。しかも2回…。金利の動向を正確に予測することなんて誰にもできませんが、その「動向」に対して『最適化』することはできます。その一つが『借り換え』だと思います。
2回目の借り換えの模様を実況中継風にお伝えしてきました。
「借り換えに必要なこととは?」
ご検討の方は是非ご参考にして下さい。
2回目の借り換えの模様を実況中継風にお伝えしてきました。
「借り換えに必要なこととは?」
ご検討の方は是非ご参考にして下さい。
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生協や全労災や共済などはお世話になっていますが
うろきんだけは今まで何の接点もなかったので
興味深いお話です。
今後どういう付き合いになるかわからないけれど
何はともあれ口座作ってみようかな
by いっぷく (2012-10-27 03:10)
そうですね、労働者なら基本的に誰でも利用可能ということですよ。
営利目的ではないので、基本は安価なサービスが受けられます。
ちなみに私はローンの仮審査が通るたびに口座を作ってしまい、休眠口座がいっぱいできてしまいました。(^_^;)
by はる (2012-10-27 22:30)