【パスポートの昨今】 [添乗員こぼれ話]
最後に海外に行ったのはいつだろう…。
仕事で中国に行ったのが最後なのはほぼ間違いないと思います。
旅行会社を辞めたのは30歳ですから、それ以来もう10年以上海外行っていないです(*_*)
添乗をしている頃は、パスポートにはスタンプがいっぱいでしたが、
今はパスポートがどんなデザインかすら知りません。(恥)
ネットで調べてみたら、どうも私が持っていた頃と変わっていないようですね。
今のパスポートにデザイン変更された頃は、日本人のパスポートが偽造しやすく、高値で取引されていて、『偽造に強い』パスポートとして登場しました。
そんなことで、最近のパスポート事情でも調べてみるかと思って、ネットを調べてみたら、こんな記事に…。
と、その前に…
私は中国旅行をメインに取り扱っている旅行会社で働いていました。
そのため添乗員として行ったところも中国が一番多いです。
既にご紹介の通り、いろんなトラブルにも見舞われてきました。
さて、そこでクイズです。
『中国でパスポートを落とした場合に、どうすればよいでしょうか?』
正解はCMの後で… なんちゃって、ブログの後半で…。
では、記事です。
こんな最新の装置を作って大々的に宣伝しなければならないということはパスポートの質だけでは防げていないようですね。
当時は外務省から旅行会社に再三通達がありました。
添乗員は海外でとにかく狙われやすい。お客さんのパスポートを絶対に預かっちゃならん!
というものでした。
実際、J社やK社の添乗員は大量のパスポートを盗まれて業界の新聞などに出ていたものです。
一般のツアーではやりませんでしたが、ツアーの性格によっては大量のパスポートを鞄に入れて常に抱えていました。
うっかり者の私が一度も事故なくできたのは奇跡かもしれません…。
ネットで調べていたらパスポートセンターの
「パスポート写真の規格と見本」
というページに行き当たりました。これ結構笑えます。
同じ人の顔写真でこんなにバリエーション豊富なのも珍しいでのはないでしょうか?
海外旅行、行きたいなぁ。
ちなみに私がずっと行きたい国だったのが、エジプトです。
ピラミッドを是非見たいです。
それから、インカの空中都市、マチュピチュも是非この目で見てみたいところです。
クイズの答え
『中国でパスポートを落とした場合に、どうすればよいでしょうか?』
『拾えばいい…』 でした。
失礼しました<(_ _)>
仕事で中国に行ったのが最後なのはほぼ間違いないと思います。
旅行会社を辞めたのは30歳ですから、それ以来もう10年以上海外行っていないです(*_*)
添乗をしている頃は、パスポートにはスタンプがいっぱいでしたが、
今はパスポートがどんなデザインかすら知りません。(恥)
ネットで調べてみたら、どうも私が持っていた頃と変わっていないようですね。
今のパスポートにデザイン変更された頃は、日本人のパスポートが偽造しやすく、高値で取引されていて、『偽造に強い』パスポートとして登場しました。
そんなことで、最近のパスポート事情でも調べてみるかと思って、ネットを調べてみたら、こんな記事に…。
と、その前に…
私は中国旅行をメインに取り扱っている旅行会社で働いていました。
そのため添乗員として行ったところも中国が一番多いです。
既にご紹介の通り、いろんなトラブルにも見舞われてきました。
さて、そこでクイズです。
『中国でパスポートを落とした場合に、どうすればよいでしょうか?』
正解はCMの後で… なんちゃって、ブログの後半で…。
では、記事です。
2012/10/3 13:30日本経済新聞 電子版偽造パスポートを即摘発 法務省、最新装置を配備へ
法務省は偽造旅券を使った不法入国の阻止に向けて入国管理体制を強化する。従来よりも解析度の高い新型の「偽変造文書鑑識システム」を2015年度までに海外との定期便を持つ国内全40の空港や港などに配備する方針。13年度予算の概算要求に2億3千万円を盛り込み、まず羽田、成田、中部国際、関西国際の四大空港に配備を計画している。
こんな最新の装置を作って大々的に宣伝しなければならないということはパスポートの質だけでは防げていないようですね。
当時は外務省から旅行会社に再三通達がありました。
添乗員は海外でとにかく狙われやすい。お客さんのパスポートを絶対に預かっちゃならん!
というものでした。
実際、J社やK社の添乗員は大量のパスポートを盗まれて業界の新聞などに出ていたものです。
一般のツアーではやりませんでしたが、ツアーの性格によっては大量のパスポートを鞄に入れて常に抱えていました。
うっかり者の私が一度も事故なくできたのは奇跡かもしれません…。
ネットで調べていたらパスポートセンターの
「パスポート写真の規格と見本」
というページに行き当たりました。これ結構笑えます。
同じ人の顔写真でこんなにバリエーション豊富なのも珍しいでのはないでしょうか?
海外旅行、行きたいなぁ。
ちなみに私がずっと行きたい国だったのが、エジプトです。
ピラミッドを是非見たいです。
それから、インカの空中都市、マチュピチュも是非この目で見てみたいところです。
クイズの答え
『中国でパスポートを落とした場合に、どうすればよいでしょうか?』
『拾えばいい…』 でした。
失礼しました<(_ _)>
◆ 20代のほぼすべてを捧げた旅行会社での仕事。大好きな仕事でしたが数多くの失敗やトラブルにも見舞われました。そんなトラブルや失敗にまつわる添乗員の裏話をお伝え致します。
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情けないことですが、私は飛行機に乗る出張が決まると
その日から出発の日まで胃がシクシクと痛みました。
(帰りはそうでもなかったのですが、行きがとくに大変でした)
私にとって旅行の仕事は自分にできないものだと思うので
こちらのブログは本来なら知りえない情報や
価値観に触れることができて大変新鮮な感じがします。
by いっぷく (2012-10-04 02:22)
私も飛行機、苦手でした。墜ちるんじゃないかって、いつも心配してました。一番嫌いなのは、着陸の時でした。エアブレーキのゴォーという音を聞くとこのまま止まれずにフェンスか管制塔に突っ込んでしまうんじゃないかと毎回ヒヤヒヤした気持ちになりました。
仲が良かった中国の現地ガイドさんは年間200回とか飛行機に乗りますが毎回吐き気を催すそうです。飛行機には「慣れ」では克服できない「何か」があるような…。
私も乗れば乗るほど恐怖心が大きくなっていたような気がします。
by はる (2012-10-04 12:25)
中国では、まだ治安のよくない所があって、多額の現金?が入った財布を
盗られたことがあります。でも、パスポートは無事だったので、不幸中の
幸いでした。いつも思いますが、添乗員の方のご苦労はたいへんですね。
by kohtyan (2012-10-04 17:58)
kohtyanさん、コメントありがとうございます<(_ _)>
現金を盗まれたとは、災難でしたね。パスポートが無事だったのは本当に不幸中の幸いでしたね。「拾えばいい」ってわけにはいかないですからね。
by はる (2012-10-05 00:12)