【長野・白馬旅行 ~青木湖・開智学校編~】 [旅行・レジャースポット・お店]
白馬からの帰り道の観光スポットです。
宿泊に関する記事はコチラ
⇒ 【長野旅行 ホテルグリーンプラザ白馬に泊まってみた感想】
1日目の観光はコチラ
⇒ 【長野・白馬旅行 ~白馬グリーンスポーツの森編~】
2日目の観光はコチラ
⇒ 長野・白馬旅行 ~岩岳スキー場ゴンドラ+ゆり園編~
3日目はゆっくりと朝食を摂り松本を目指しました。
私は松本城を観たかったのですが…
今回は湖に行っていないので途中で青木湖という湖に寄りました。
我が家は湖のボート、正確には足こぎボート、またの名を「スワンボート」が大好きです。
大抵、操縦がめちゃくちゃになり迷走をして、時には湖畔の藪に突っ込んだり…。
そういうのを楽しんでます。
今回は向かい合って座るタイプのスワンボートを楽しみました。
30分2,000円也。結構なお値段です(^_^;)
ちなみに青木湖は湖畔がキャンプ場になっておりボート乗り場がありますが、静かな感じがとても良いです。
賑やかな施設は一切なし。
素敵です。
さてボートを満喫したら、いざ松本です。
でも案の定、「お城はいやだ」との多数意見です。
仕方がないので、違うところを提案しました。
我が家ではお城は観光スポットとして人気がありません。
階段が急なのが嫌だそうで…
お城マニアとしては悲しい限りです。
旧開智学校
国の重要文化財です。
「学校ならいい」と許可が下りたので、早速直行です。
日本最古の小学校は、明治6年に創立、偽洋風建築というカテゴリーらしいですが、とってもおしゃれです。
設計を任された地元の建築家は東京まで洋風建築を見学に行って、いろいろな建物を参考にしたようです。
私は名家の子弟が通う学校だとばっかり思っていましたが、そうではなくて身分の上下なく通えた学校のようです。
長野県、特に松本はとても教育に力を入れていたようで誰にもできるだけ教育を受ける機会を…
という理念のもとに開校されたようです。
その気風を受け継いで松本は文化の香り高きまちのようです。
キャッチフレーズは「街全体が屋根の無い博物館」だそうです。
博物館巡りができるほど多いみたいです。
ちなみにこの旧開智学校の隣には本物の小学校、開智小学校があります。
校舎は旧開智学校に劣らずとてもおしゃれです。
さてこの旧開智学校はそんなに大きくありませんが、結構楽しめます、というか勉強になります。
思わず見入ってしまう、上手な展示だと思います。
一つは建築を楽しめる、そして、もうひとつは当時の資料を楽しめる。
「一粒で二度おいしい」観光スポットです。
外観もさることならがら、内装も素敵です。
階段の赤いじゅうたんも絵になります。
昔の謄写版です。ガリ版ってやつですね。
小学校の頃、私もこれでプリント刷りました。
それから、当時の教科書が沢山展示されているのですが…
これは、太平洋戦争当時の算数の教科書ですが、数を覚えさせるのに、戦車や戦闘機なんですね。
軍国教育と算数を同時にできるって感じなんでしょうか…。
面白かったのが、歴代の小学校の教科書が展示されており、私の頃のものありました。
更に…
中三の娘の時代のものまであり、感動してました。
歌本(歌集)や教科書は複製をお土産で売っており、妻はお父さんに歌本を買っていました。
最近、ハーモニカが上手なことを知り、みんなでいろいろ吹いてもらっているので、懐かしく思ってもらえるかなぁと…。
最初はしぶしぶでしたが、妻も子供たちも熱心に見学していました。
博物館とかだと子供たちは飽きてしまったりしますが、ここはわりと楽しめるのではないでしょうか?
室内も写真撮影OKです。
今回の旅は、この松本観光で終わりです。
ただ、我が家の旅は車中もなかなか楽しいです。
今回は行きの道中で見た通学路の横断歩道の旗入れが女の子の人形だったのですが、「ちょっと不気味」ってことで、ことあるごとに盛り上がりました。
「車と同じスピードで並走してきたらどうする?」
「夜、ドアの外でトントンしてたらどうする?」とか…。
天気もまずまずで楽しい旅行になりました。
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⇒ 【長野・白馬旅行 ~白馬グリーンスポーツの森編~】
2日目の観光はコチラ
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3日目はゆっくりと朝食を摂り松本を目指しました。
私は松本城を観たかったのですが…
今回は湖に行っていないので途中で青木湖という湖に寄りました。
我が家は湖のボート、正確には足こぎボート、またの名を「スワンボート」が大好きです。
大抵、操縦がめちゃくちゃになり迷走をして、時には湖畔の藪に突っ込んだり…。
そういうのを楽しんでます。
今回は向かい合って座るタイプのスワンボートを楽しみました。
30分2,000円也。結構なお値段です(^_^;)
ちなみに青木湖は湖畔がキャンプ場になっておりボート乗り場がありますが、静かな感じがとても良いです。
賑やかな施設は一切なし。
素敵です。
さてボートを満喫したら、いざ松本です。
でも案の定、「お城はいやだ」との多数意見です。
仕方がないので、違うところを提案しました。
我が家ではお城は観光スポットとして人気がありません。
階段が急なのが嫌だそうで…
お城マニアとしては悲しい限りです。
旧開智学校
国の重要文化財です。
「学校ならいい」と許可が下りたので、早速直行です。
日本最古の小学校は、明治6年に創立、偽洋風建築というカテゴリーらしいですが、とってもおしゃれです。
設計を任された地元の建築家は東京まで洋風建築を見学に行って、いろいろな建物を参考にしたようです。
私は名家の子弟が通う学校だとばっかり思っていましたが、そうではなくて身分の上下なく通えた学校のようです。
長野県、特に松本はとても教育に力を入れていたようで誰にもできるだけ教育を受ける機会を…
という理念のもとに開校されたようです。
その気風を受け継いで松本は文化の香り高きまちのようです。
キャッチフレーズは「街全体が屋根の無い博物館」だそうです。
博物館巡りができるほど多いみたいです。
ちなみにこの旧開智学校の隣には本物の小学校、開智小学校があります。
校舎は旧開智学校に劣らずとてもおしゃれです。
さてこの旧開智学校はそんなに大きくありませんが、結構楽しめます、というか勉強になります。
思わず見入ってしまう、上手な展示だと思います。
一つは建築を楽しめる、そして、もうひとつは当時の資料を楽しめる。
「一粒で二度おいしい」観光スポットです。
外観もさることならがら、内装も素敵です。
階段の赤いじゅうたんも絵になります。
昔の謄写版です。ガリ版ってやつですね。
小学校の頃、私もこれでプリント刷りました。
それから、当時の教科書が沢山展示されているのですが…
これは、太平洋戦争当時の算数の教科書ですが、数を覚えさせるのに、戦車や戦闘機なんですね。
軍国教育と算数を同時にできるって感じなんでしょうか…。
面白かったのが、歴代の小学校の教科書が展示されており、私の頃のものありました。
更に…
中三の娘の時代のものまであり、感動してました。
歌本(歌集)や教科書は複製をお土産で売っており、妻はお父さんに歌本を買っていました。
最近、ハーモニカが上手なことを知り、みんなでいろいろ吹いてもらっているので、懐かしく思ってもらえるかなぁと…。
最初はしぶしぶでしたが、妻も子供たちも熱心に見学していました。
博物館とかだと子供たちは飽きてしまったりしますが、ここはわりと楽しめるのではないでしょうか?
室内も写真撮影OKです。
今回の旅は、この松本観光で終わりです。
ただ、我が家の旅は車中もなかなか楽しいです。
今回は行きの道中で見た通学路の横断歩道の旗入れが女の子の人形だったのですが、「ちょっと不気味」ってことで、ことあるごとに盛り上がりました。
「車と同じスピードで並走してきたらどうする?」
「夜、ドアの外でトントンしてたらどうする?」とか…。
天気もまずまずで楽しい旅行になりました。
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