【なりたかった職業】 [コラム集 「TAWAGOTO」]
子供の頃、どんな仕事に就きたかったですか?
私は今は縁あって経理の仕事をしておりますが子供の頃は、いえ社会人になりたての頃も経理の仕事を将来しているだなんて夢にも思いませんでした。
初めて職業を意識したのは恐らく小学校低学年での作文だったと思います。
「野球選手になりたい」という題名だったと思います。
私たちの子供時代に「サッカー選手になりたい」というのは稀でスポーツと言えば圧倒的にプロ野球でした。
私は苦手でしたが作文で書くときはこういう職業を書くもんだなどと子供心にちょっと脚色した選択だったと思います。
その後、学年が変わって同じ題材で作文を書かされた時には「おもちゃ屋さんになりたい」って書いた気がします。
プラモデル作りが大好きでただそれだけの理由で書いたと記憶しています。
正直言って子供の頃、将来何になりたいかってあんまり真剣に考えたこと無かったんですね。
子供の頃は母親は仕事の話になると必ずと言っていいほど言いました。
「お前は体が小さいから競馬の騎手がいいよ。あれは、お金が沢山稼げるらしいぞ。」
「それか計理士だ。あの仕事は会社に時々来て沢山お金をもらえるみたいだぞ。」
※税理士のことを計理士と言っていたようです。
両方ともあり得ないと相手にしていませんでしたが、計理士の方は似たような仕事に就いているので面白いものです。(税理士にはなろうと思って挫折してしまいましたが…)
その後もあまり変わらず「なりたい職業を意識せず」に過ごしていましたが、高校生の時に初めてなりたいと思った職業は「シナリオライター」でした。
図書館でシナリオ本を借りて読んだり「シナリオの書き方」みたいな本を買って読んだりしましたが、結局一つの作品も書けずにいつの間にか諦めてしまったみたいです。
学生時代の私はとても冷めていて「仕事なんて金を稼ぐために仕方なしにやるもの」。
だから「楽しいかどうかよりも安定性があるかどうかが大事」とか、そんなことを考えていました。
シナリオライターで「食っていくこと」に現実味を感じることができなかったんだと思います。
仕事は割り切ってやってプライベートで充実した生活を送る、それが私のポリシーでした。
そんな冷めた私が大学で就職先を決める時に初めて自分の考え方を否定的に考えました。
周りのみんなが仕事のことを真剣に考えていて自分だけが適当な考えでここまできてしまった…そんな後悔の念に真剣に悩みました。
そして自分も本当にやりたい仕事を見つけなくてはならない…
そんな考えに取りつかれていました。
⇒ 【強迫観念に支配されない 悩んだ時に読む処方箋】
その時に出した結論が「旅行の仕事」だったのです。
⇒ 私の仕事遍歴 【電機メーカーエンジニア⇒旅行会社営業マン】編
さて、私の2人の子供は…
中学生の娘は図書館司書になりたいそうです。
小学生の息子はゲームクリエイターになりたいそうです。
息子の発想はおもちゃ屋さんになりたかった私に似ていますが、いろいろ自分で作っているみたいですし、私と違って創作するのがとても好きな男で、もしかしたら本当に実現してしまうかもしれないと思っています。
娘は本の虫で本当にたくさんの本を読んでいますのでこちらも実現するかもしれませんね。
子供たちには、
「仕事なんていろいろあるんだから、いろんなことにチャレンジすれば、いいんだからな。」
「とにかくやりたいことにチャレンジしろ。」
って言ってます。
「お父さんなんか、いろいろやってても何とかなってるだろ?」なんて言ってます。
将来なりたい職業が「サラリーマン」や「公務員」というのは親としても寂しいので、今の目標で頑張ってもらいたいなって思ってます。
私は今は縁あって経理の仕事をしておりますが子供の頃は、いえ社会人になりたての頃も経理の仕事を将来しているだなんて夢にも思いませんでした。
初めて職業を意識したのは恐らく小学校低学年での作文だったと思います。
「野球選手になりたい」という題名だったと思います。
私たちの子供時代に「サッカー選手になりたい」というのは稀でスポーツと言えば圧倒的にプロ野球でした。
私は苦手でしたが作文で書くときはこういう職業を書くもんだなどと子供心にちょっと脚色した選択だったと思います。
その後、学年が変わって同じ題材で作文を書かされた時には「おもちゃ屋さんになりたい」って書いた気がします。
プラモデル作りが大好きでただそれだけの理由で書いたと記憶しています。
正直言って子供の頃、将来何になりたいかってあんまり真剣に考えたこと無かったんですね。
子供の頃は母親は仕事の話になると必ずと言っていいほど言いました。
「お前は体が小さいから競馬の騎手がいいよ。あれは、お金が沢山稼げるらしいぞ。」
「それか計理士だ。あの仕事は会社に時々来て沢山お金をもらえるみたいだぞ。」
※税理士のことを計理士と言っていたようです。
両方ともあり得ないと相手にしていませんでしたが、計理士の方は似たような仕事に就いているので面白いものです。(税理士にはなろうと思って挫折してしまいましたが…)
その後もあまり変わらず「なりたい職業を意識せず」に過ごしていましたが、高校生の時に初めてなりたいと思った職業は「シナリオライター」でした。
図書館でシナリオ本を借りて読んだり「シナリオの書き方」みたいな本を買って読んだりしましたが、結局一つの作品も書けずにいつの間にか諦めてしまったみたいです。
学生時代の私はとても冷めていて「仕事なんて金を稼ぐために仕方なしにやるもの」。
だから「楽しいかどうかよりも安定性があるかどうかが大事」とか、そんなことを考えていました。
シナリオライターで「食っていくこと」に現実味を感じることができなかったんだと思います。
仕事は割り切ってやってプライベートで充実した生活を送る、それが私のポリシーでした。
そんな冷めた私が大学で就職先を決める時に初めて自分の考え方を否定的に考えました。
周りのみんなが仕事のことを真剣に考えていて自分だけが適当な考えでここまできてしまった…そんな後悔の念に真剣に悩みました。
そして自分も本当にやりたい仕事を見つけなくてはならない…
そんな考えに取りつかれていました。
⇒ 【強迫観念に支配されない 悩んだ時に読む処方箋】
その時に出した結論が「旅行の仕事」だったのです。
⇒ 私の仕事遍歴 【電機メーカーエンジニア⇒旅行会社営業マン】編
さて、私の2人の子供は…
中学生の娘は図書館司書になりたいそうです。
小学生の息子はゲームクリエイターになりたいそうです。
息子の発想はおもちゃ屋さんになりたかった私に似ていますが、いろいろ自分で作っているみたいですし、私と違って創作するのがとても好きな男で、もしかしたら本当に実現してしまうかもしれないと思っています。
娘は本の虫で本当にたくさんの本を読んでいますのでこちらも実現するかもしれませんね。
子供たちには、
「仕事なんていろいろあるんだから、いろんなことにチャレンジすれば、いいんだからな。」
「とにかくやりたいことにチャレンジしろ。」
って言ってます。
「お父さんなんか、いろいろやってても何とかなってるだろ?」なんて言ってます。
将来なりたい職業が「サラリーマン」や「公務員」というのは親としても寂しいので、今の目標で頑張ってもらいたいなって思ってます。
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経理のお仕事、あっしはそういう方面は からきし疎いので尊敬しやす。
あっしは、幼稚園から高三まで 舞台衣装を作る仕事がしたいと思ってやした。
もしも自由な選択肢があったら---
途中で挫折したかも知れやせんが、それを目指したであろうことは間違
いないでやす。
現実には、母親の意志で 美術の仕事に就きやした。
家にいて家事をやりながら働けて 定年もなく親の面倒を見ながら稼ぎ続けられ 母親にとって体裁が良かったから という理由でやした。
嫌々就いた仕事だったので、母親が死んだら そっこー辞めちまいやした(◎o◎)
by ぼんぼちぼちぼち (2012-07-19 21:36)
ぼんぼちぼちぼちさん、いつもお越し頂きありがとうございます。
幼稚園から舞台衣装とは、よほど衝撃的な出会いがあったんでしょうね。
美術のお仕事とか、クリエイティブなことはからきしダメな私なので、すごいと思ってしまいます。
いろんな経路を歩んで、今があるんですね。
私は、経歴を話すと、みんなびっくりしますが…
なんせ、脈絡のない職業を経てきましたので…
by はる (2012-07-19 22:45)