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【既得権を守る労働組合が若者の雇用を奪う?】 [仕事]

働くってことを改めて考えてみました。

昨今、話題になっているのが失業者の高止まり。

労働組合や労働法規が既に就職を果たした正社員の既得権を守る面が強すぎて、

厳しい経済環境で雇用調整が難しいなか、

企業は新規採用という「入口」を絞ることでつじつまを合わせているために、

入口を絞られた若者の失業率が高止まりしているという議論です。

見上げるOL


私は統計や数値に関して裏付けをとっていないのでイメージでしかものを言えませんが、あながち間違っていないように思ってしまいます。

労働組合の本質は、『既得権の保護』だと私は思っています。

いや『本質』と言ってしまってはまずいですね。

労働組合の現実は『既得権の保護』と言い直した方がいいのかな…。

【1回聴くと忘れないこのメロディ 『墓穴』~あべりょう~ 地下室氷河期委員会っていったい何だ?】

会社から虐げられている労働者を守るために日夜汗を流している方もいらっしゃると思いますので、労働者保護をすぐに「悪者」にするのも極端な考え方でしょうが、私は転職を重ねてきたせいか、ちょっと極端な(語弊がある)言い方をすると「いやな会社なら辞めてしまえばいいのに…」って、思ってしまいます。

「会社って闘う相手ではない」というのが、私の考えです。

確かに「こんなひどい会社あるの?」って、耳を目を疑うような事例を見聞することもありますが、「そんな会社」、「異常だからさっさと縁切った方がいいですよ」って感じになってしまいます。

「会社を辞めたら、再就職ができないかもしれないじゃないか」と、言われるかもしれませんが、そんな脆弱な状況で働いているんだからしょうがない…って、いうところでしょうか…

それにインチキな会社は永続できる可能性も低いですし、さっさと有望な会社を探した方がいいんじゃないかと…。

「お前は、転職好きだからいいけど普通はそう簡単に会社をころころ変えられるか!」なんて言われてしまいそうですね。


経済が停滞していると労働者にとって有利な職場が少なくなって、「パイの奪い合い」だということだと思うんですよね。

中高年の雇用を守れば若者がはじき出され若者を優先しようとすれば中高年が悲劇の対象となる…。

ただ既得権を守るってなんとなくフェアじゃないような気がしちゃうんですよね。

若者に「闘う場さえ用意されていない」のだったら、やっぱりそれはあまりにも希望がない感じがして…

でも実は若者も「大手企業や公務員」など安定した就職先ばかりに目が向いて「中小企業に就職しようとしないからだ…」なんて意見も目にします。

いろいろありますが、私はもっと労働力が流動的になればいいのにって思います。

確かに不安定な要素は強くなりますが、「入口で失敗したらリカバリーが難しい」って、これからの時代にそぐわないような気がしてなりません。

実際のところどうなのか?

私はこの辺を掘り下げて勉強しようかと思っています。

トンネル出口

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