【転職と年収の推移 ~私の場合】 [私の転職活動]
転職でどのように給料が推移したのか…
転職と年収の推移をまとめてみました。
計算を簡単にするため、年金のデータから算出しました。
学生から新卒で入社した会社の給与を年換算した年収を100とした場合で表してみました。
1990年 24歳 電機メーカーA社 100
1991年 25歳 電機メーカーA社 114
/ 旅行会社B社 103
1992年 26歳 旅行会社B社 116
結婚
1993年 27歳 旅行会社B社 127
1994年 28歳 旅行会社B社 147
1995年 29歳 旅行会社B社 160
1996年 30歳 旅行会社B社 137
1997年 31歳 旅行会社B社 114
/ 会計事務所C社 88
第1子誕生
1998年 32歳 会計事務所C社 107
1999年 33歳 会計事務所C社 137
2000年 34歳 会計事務所C社 142
第2子誕生
2001年 35歳 会計事務所C社 137
2002年 36歳 会計事務所C社 153
2003年 37歳 会計事務所C社 230
2004年 38歳 会計事務所C社 226
2005年 39歳 人材派遣会社D社 191
2006年 40歳 人材派遣会社D社 242
自宅購入
2007年 41歳 人材派遣会社D社 257
2008年 42歳 人材派遣会社D社 247
2009年 43歳 人材派遣会社D社 228
/現在の会社甲社 283
2010年 44歳 現在の会社甲社 338
2011年 45歳 現在の会社甲社 375
2012年 46歳 現在の会社甲社 398
私もこんな風に過去の収入について振り返るのは初めてですが、やっぱり旅行会社から会計事務所に転職した時期が最も厳しい時期だったのがよくわかります。
どんどん給料が減ってきたなかで貯金はほとんどなく、第1子誕生、そして転職です。
この時の転職では給料の額は二の次でした。
とにかく、将来「食えるために手に職をつけたい」と思っていましたので仕事が覚えられるなら給料は少なくてもいいと腹をくくり、第1子を育てながらの日々でした。
お金に最も苦労した時代です。
なにせ少ない給料から税理士試験の受験のための学費を工面していたので…
何とか給料も増え贅沢はできませんでしたが、とにかく食うことには困りませんでした。
ですから3回目の転職を妻はあまり歓迎はしていませんでした。
実際、転職後は給料が減少しています。
この時も給料は二の次で一般企業の経理の経験が積めれば良いという発想です。
その後、順調に収入も増えてきて少し落ち着いて生活ができると思っていたところへリーマンショックの厳しい嵐が吹き、転職を余儀なくされます。
この時の転職で初めて給料を最優先にして転職先を考えました。
決して状況はよくはありませんでしたが、本当に運がよく収入の良い就職先と巡り会え、現在の状況に至っています。
順風満帆のサラリーマン人生を送ってきた方からみたら、決して収入に恵まれたものではないかもしれませんが、あとさき考えずやりたいようにやってきた中で、なんとか収入を確保して生活できることにとても幸せを感じております。
中高年の転職は厳しいですが、場合によっては年収が上がることもあります。
(私はその直前の収入が多くなかったから上がったとも言えますが…)
楽観視せず、だからと言って悲観せずに経済基盤を維持できる転職を目指して頂きたいと思います。
私は経済基盤を維持するため、企業選択の優先順位を大きく変更しました。
例えば資本が独立している点は私の大きなこだわりでしたが、給料や安定性を重視して諦めました。
人によってこだわる点もいろいろあるかもしれませんが、何かを求めれば何かを諦めることもまた必要な場合もあります。
その辺も併せて考えながら転職の戦略を練ってみてはどうでしょう…
転職と年収の推移をまとめてみました。
計算を簡単にするため、年金のデータから算出しました。
学生から新卒で入社した会社の給与を年換算した年収を100とした場合で表してみました。
1990年 24歳 電機メーカーA社 100
1991年 25歳 電機メーカーA社 114
/ 旅行会社B社 103
1992年 26歳 旅行会社B社 116
結婚
1993年 27歳 旅行会社B社 127
1994年 28歳 旅行会社B社 147
1995年 29歳 旅行会社B社 160
1996年 30歳 旅行会社B社 137
1997年 31歳 旅行会社B社 114
/ 会計事務所C社 88
第1子誕生
1998年 32歳 会計事務所C社 107
1999年 33歳 会計事務所C社 137
2000年 34歳 会計事務所C社 142
第2子誕生
2001年 35歳 会計事務所C社 137
2002年 36歳 会計事務所C社 153
2003年 37歳 会計事務所C社 230
2004年 38歳 会計事務所C社 226
2005年 39歳 人材派遣会社D社 191
2006年 40歳 人材派遣会社D社 242
自宅購入
2007年 41歳 人材派遣会社D社 257
2008年 42歳 人材派遣会社D社 247
2009年 43歳 人材派遣会社D社 228
/現在の会社甲社 283
2010年 44歳 現在の会社甲社 338
2011年 45歳 現在の会社甲社 375
2012年 46歳 現在の会社甲社 398
私もこんな風に過去の収入について振り返るのは初めてですが、やっぱり旅行会社から会計事務所に転職した時期が最も厳しい時期だったのがよくわかります。
どんどん給料が減ってきたなかで貯金はほとんどなく、第1子誕生、そして転職です。
この時の転職では給料の額は二の次でした。
とにかく、将来「食えるために手に職をつけたい」と思っていましたので仕事が覚えられるなら給料は少なくてもいいと腹をくくり、第1子を育てながらの日々でした。
お金に最も苦労した時代です。
なにせ少ない給料から税理士試験の受験のための学費を工面していたので…
何とか給料も増え贅沢はできませんでしたが、とにかく食うことには困りませんでした。
ですから3回目の転職を妻はあまり歓迎はしていませんでした。
実際、転職後は給料が減少しています。
この時も給料は二の次で一般企業の経理の経験が積めれば良いという発想です。
その後、順調に収入も増えてきて少し落ち着いて生活ができると思っていたところへリーマンショックの厳しい嵐が吹き、転職を余儀なくされます。
この時の転職で初めて給料を最優先にして転職先を考えました。
決して状況はよくはありませんでしたが、本当に運がよく収入の良い就職先と巡り会え、現在の状況に至っています。
順風満帆のサラリーマン人生を送ってきた方からみたら、決して収入に恵まれたものではないかもしれませんが、あとさき考えずやりたいようにやってきた中で、なんとか収入を確保して生活できることにとても幸せを感じております。
中高年の転職は厳しいですが、場合によっては年収が上がることもあります。
(私はその直前の収入が多くなかったから上がったとも言えますが…)
楽観視せず、だからと言って悲観せずに経済基盤を維持できる転職を目指して頂きたいと思います。
私は経済基盤を維持するため、企業選択の優先順位を大きく変更しました。
例えば資本が独立している点は私の大きなこだわりでしたが、給料や安定性を重視して諦めました。
人によってこだわる点もいろいろあるかもしれませんが、何かを求めれば何かを諦めることもまた必要な場合もあります。
その辺も併せて考えながら転職の戦略を練ってみてはどうでしょう…
シリーズ
〔経理管理職の転職〕
〔経理管理職の転職〕
経理課長として勤務していた企業がリーマンショックの影響をもろに受け転職を余儀なくされ立ち向かった経理マンの転職の記録
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写真に、コメントありがとうございました。
by ryuyokaonhachioj (2012-07-02 05:40)
ご訪問ありがとうございます。
またのお越しをお待ちしております。m(__)m
by はる (2012-07-02 22:40)