【傷心の暇もなく応募し続ける ~経理管理職の転職7~】 [私の転職活動]
前回の記事ですと、最初の応募企業NC社に未練が残り、いつまでもくよくよしていたように見えますが、実際にはそんな余裕は当時の私にはありませんでした。
私の最初の目標は転職をしてから退職の意思表示をすることです。
「もう、あかん」と思い始めていた勤務先を脱出するには転職先からの合格通知を手にしなければなりません。
我が家の経済を破たんに追い込まないためには何としても早く転職先を見つけないと…
感傷に浸っている暇はありません。
さて、過去記事 【経理管理職の転職~4~】 でご紹介しました、
2月13日に人材バンクネット経由でスカウトメールをくれた人材紹介会社11社との顛末を整理してみますと…
1. Y企画/2月14日/先方オフィスにて面談
1社(飲食業AN社に応募)
2. AN社/2月20日/恵比寿の喫茶店にて面談
1社(バックオフィス業SX社)を紹介されるも当方から辞退)
3. CN社/2月21日/先方オフィスにて面談
2社(外資系製造業CJ社、飲食業W社)を紹介 W社は案件が流れる
2月22日ネット検索で発見したコンサルタント会社TN社をメールで紹介依頼
2月23日CJ社応募
2月24日先方オフィスにて面談
1社(TN社)を紹介
3月3日TN社応募
4. C社/2月25日/先方オフィスにて面談
3社を紹介
2月26日JS社(包装用品製造販売業)/AP社(IT関連) 2社応募
5. HR社/2月17日/メールにて8社を紹介
2月18日メールにて1社を紹介
2月19日メールにて全9社応募
3月5日先方オフィスにて面談
6. IB社/先方からの連絡なし/音信不通
7. IC社/記録なし/応募実績なし
8. CI社/記録なし/応募実績なし
9. JJ社/記録なし/応募実績なし
10. MP社/記録なし/応募実績なし
11. PC社/職種不適合のため当方より辞退
1社(飲食業AN社に応募)
2. AN社/2月20日/恵比寿の喫茶店にて面談
1社(バックオフィス業SX社)を紹介されるも当方から辞退)
3. CN社/2月21日/先方オフィスにて面談
2社(外資系製造業CJ社、飲食業W社)を紹介 W社は案件が流れる
2月22日ネット検索で発見したコンサルタント会社TN社をメールで紹介依頼
2月23日CJ社応募
2月24日先方オフィスにて面談
1社(TN社)を紹介
3月3日TN社応募
4. C社/2月25日/先方オフィスにて面談
3社を紹介
2月26日JS社(包装用品製造販売業)/AP社(IT関連) 2社応募
5. HR社/2月17日/メールにて8社を紹介
2月18日メールにて1社を紹介
2月19日メールにて全9社応募
3月5日先方オフィスにて面談
6. IB社/先方からの連絡なし/音信不通
7. IC社/記録なし/応募実績なし
8. CI社/記録なし/応募実績なし
9. JJ社/記録なし/応募実績なし
10. MP社/記録なし/応募実績なし
11. PC社/職種不適合のため当方より辞退
記録はもっと細かく残しているので詳細にお伝えしたいところですが、ブログでは限界がありますので、このくらいにしておきたいと思います。
上記のやり取りしている間にも更に新しい案件や人材紹介会社にもアポイントを取っていますので、それも次回以降の記事でお知らせしたいと思います。
とにかく、数をこなしていました。
上記の分だけでも17社の企業の求人に応募をしています。
ほとんどスカウトメールが来てから10日間くらいの間です。
単純にネットの応募シートへの入力をするわけではなく、まず企業調査をネットで行い応募企業がどんな会社かを調べます。
四季報やしごとセンターでの資料の調査などもする場合もあります。
また紹介内容を確認して、どのような組織・部門でどのような仕事をするのかもよく吟味します。
その上で応募企業に合った職務経歴書を1社づつ作成します。
正直言って疲れているときにこの作業を繰り返すのは肉体的にはかなり辛い作業です。
どんな企業なのか、どんな仕事をするのかを研究するのは当たり前と言えば当たり前ですが、短時間でやるのは結構大変です。
数をこなすのは体力勝負です。
ほとんど眠らずにやっていましたので仕事中本当に眠かったです。
私のモチベーションは、
「こんな状況、ずっと続くわけではない…」
「すぐに次の就職先を決めてこの生活から脱出してやる」
「家族を安心させるためにも…」
でした。
正直、吐きそうでしたが…
そんな活動をしている中、会社ではいよいよリストラ案が固まって発表され、私の退職への決意が固まっていくのです。
正直なところ、就職活動に専念して短期決戦したいという思いもありました。
そう…私はこの後、決心しました。
希望退職に応じることを…
次回をお楽しみに…
シリーズ
〔経理管理職の転職〕
〔経理管理職の転職〕
経理課長として勤務していた企業がリーマンショックの影響をもろに受け転職を余儀なくされ立ち向かった経理マンの転職の記録
〔15〕
人材紹介会社の担当者次第でうまくいかないこともある…
人材紹介会社の担当者次第でうまくいかないこともある…
確かに買い手市場のこの時期、求職者に主導権がないので大抵のことは飲みますが、これから入る会社の給料を「セリにかけられるような真似」をされて「はいそうですか」とホイホイ応えられません。
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