【リラックスして臨んだ初面接の結果は？～経理管理職の転職６～】：はるのたわごと　～経理マンの転職：So-netブログ

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【リラックスして臨んだ初面接の結果は？～経理管理職の転職６～】　[私の転職活動] [編集]

〔０６〕
リラックスして臨んだ初面接の結果は？

さて、張り切って臨んだＮＭ社紹介の衛生用品販売会社ＮＣ社の面接…

２月１９日１９時、先方のオフィスの会議室に通されて、担当の方を待っていました。

面接官は人事のご担当、人事部長、経理部長さんでした。

現在の経理部長さんは、兼任の総務の管理職の仕事と業績管理面での役員対応に専念したいので、経理の実務面を全面的に任せられる後継者を採用したいとのことでした。

四半期決算時には休みも返上でタイトな日程であるが、前任の経理部長さんは退職したり転勤するわけではないので、じっくり引き継ぎをしてもらえるとのことでした。

私にとっては弱点である上場企業の経理・会計分野の仕事を覚えられる千載一遇のチャンスと思い、張り切って面接に臨みました。

私は面接で緊張することはほとんどありません。

話は盛り上がり、いろいろな話をすることができました。

ただ、やっぱり上場企業の経理での経験がないことは厳しいなとは感じました。

面接を終え面接での様子や感触などを人材紹介会社ＮＭ社の担当者の方に電話で報告して帰宅しました。

どきどきしながら結果を待つことにしました。

もちろん結果を待つ間も他の転職活動をしていましたし仕事もしていましたが、やはりステップアップ転職となる今回の案件の結果はとても気になるところでした。

そして、４日後にＮＭ社から結果の連絡がありました。

不合格…

理由は他の候補者との相対的な比較で優秀な別の候補者が選ばれたということです。

本当かどうかはわかりませんが、そう告げられました。

とても残念でした。

そして後悔の念が次々に湧きました。

「もっと、準備をして面接に臨めば良かった…」

転職活動を始めてすぐに書類選考が通り、ばたばたと決まった面接であったこともありました。

でも、それより何より前回３回目の転職活動のとき面接で無敗だったことから、面接を舐めていたのかもしれません。

根拠のない自信みたいなものがあったのかもしれません。

なんの準備もせずに臨みました。

面接で質問されて初めてその時に考えるってことがほとんどの面接だったのです。

そのため、その場しのぎの答え方も多かったのです。

正直なところ、リラックスし過ぎていたのです。

私はとても悔しい気持ちでいっぱいでした。

「次からはこんな後悔はしたくない…。」

私は面接を軽んずることなく用意周到にしようと心に決めました。

面接の想定問答集は日々更新していきました。

どんなに時間が無くても徹夜をしてでも会社ごとに想定問答集を作成して面接に臨みました。

しかし私はこの後、面接とは別に厳しい局面に遭遇します。

この案件は初めて応募した書類選考がすんなり通ったのですが、実は面接よりも書類選考を通すことが私にとっていかに困難であるかということをこの後に嫌というほど思い知らされるのです…

ですから、その後、書類選考でスランプの日々で落ち込んだ時には、この最初の案件で面接を気合いを入れて通っていれば…

と、悔やんだりもしていました。

ただ、とにかく、それまでのアマちゃんな自分を叱咤する意味で、最初にこの様な経験をできたのはラッキーだったのかもしれません。

私は辛くても落ち込んでも、心が折れたりはすることなく転職活動を続けることができたのですから…

その後、面接は一次、二次、役員などいろいろな面接を受けることになりましたが、面接はすべて合格でした。

そう、私の転職での闘いは書類選考を通す闘いだったのです…

次回をお楽しみに…

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〔０７〕
傷心の暇もなく応募し続ける

我が家の経済を破たんに追い込まないためには、何としても早く転職先を見つけないと…
感傷に浸っている暇はありません。