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【転職活動のアドバイスを有効活用するのは自分自身】　[転職成功方程式] [編集]

転職活動におけるアドバイスって、いろいろありますよね。

誰もが言うような普遍的なものから、アドバイザーの持論まで様々です。

ハウツー物で教えてくれることを知っていることは大事だと思います。

ただ、ほとんどのことに正解って無いように思います。

何故なら採用する企業や面接・選考する人は千差万別だからです。

好みや募集している職種の仕事のやり方、従業員の扱い方…

それぞれです。

ですから、ひとつのやり方に固執せず、応募する企業を研究して、手持ちのノウハウでベストな方法をぶつけてみるのも作戦として有効かもしれません。

例えば、履歴書は手書きの方が受けが良い、字が上手でなくても丁寧に書けばワープロより印象が良いという人がいます。

私はハローワークでの応募のように、直接郵送するようなケースでは手書きの履歴書を使っていましたが、それ以外ではワープロでした。

私が採用側に回って面接官を努めた時は、履歴書の様式にはそんなにこだわりがありませんでした。

手書きの履歴書だと「ポイントが高い」ってことは少なくとも、ありませんでした。

むしろワープロの方が見易くて良かったかもしれません。

また、

「職務経歴書は２ページ以内！」

って話もよく聞きます。

私は職務経歴書は何パターンも作成しましたが、経歴書に付属一覧表としてエクセルで作成した「２ページもの」を追加したりしてました。

それでも最終合格通知までもらえました。

以前にも書きましたが、根底には「自己責任」という思考があると思います。

自分の思考を停止させず、アドバイスを聞き入れ自分なりによく咀嚼して、最もいいものを自分自身が「選択」することが大事だと思います。

沢山のアドバイスがあります。

それを沢山知ることは大事です。

いろんなことを教えてくれる本やブログや会社や施設があります。

でも、どれが最も自分に合うかを「選択」して、「実行」するのは、まぎれもない

自分自身

です。

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◆ 転職活動に関して『ヒント』になるようなコラムを書いています。
私の４度の転職の経験がお役立て頂けたら嬉しいです。