【転職の面接における給料の交渉について】 [転職成功方程式]
転職の面接における給料の交渉について
給料の交渉って難しいですよね。
面接なんかではあまりガツガツ給料のことばかり聞くと合否に影響するのでは?
と心配で聞けないかもしれませんよね。
面接なんかではあまりガツガツ給料のことばかり聞くと合否に影響するのでは?
と心配で聞けないかもしれませんよね。
私は前回の転職のときは、最低ラインは決めてましたが「できるだけ交渉して、もらえる金額の上限をゲットしたい!」 って気持ちはありませんでした。
ですから特に給料について質問するようなこともありませんでした。
ただとても切実な内容ですので、気になる方も多いでしょう。
もし給料の交渉をするなら立場が逆転したときがいいと思います。
現在の市況では、あきらかに買い手市場ですから求職者側の立場は弱いと思ってます。
ですから合格をゲットするまでは本当にどんな理不尽な要求も居酒屋の店員さんのように「はい!よろこんで!」って感じで応えてきました。
二次面接に合格したら急に「小論文と健康診断結果を提出して」って言われて、あわててすぐに診断結果を出してくれる病院を探して遠くの病院に予約して徹夜で小論文を書き上げてフラフラになりながら健康診断を受けて、その足で違う会社の面接を受けたりなんてタイトなスケジュールをこなしてました。
でも、この立場も逆転するときがきます。
合格通知をもらうと本当に逆転します。
一度「この人に来てほしい」って採用が決まると今度は「是非来てください」って姿勢に急に変わります。
私はたまたま同時に2社から合格通知をもらった関係で、急に2社から「なんとしても入社して欲しい」って感じになりました。
しかもたまたま2社の紹介が同じ人材紹介会社だったので、担当の方が給料の待遇について交渉したみたいです。
別に2社とも給料に不満はなかったので、最初に提示された金額で良かったのですが、なんだか2社とも「これだけ出しますから」みたいに最初の提示額より吊り上るようなことなりました。
人材紹介会社にしてみれば給料が上がった方が手数料がたくさんもらえるので、張り切って交渉されたみたいです。
結果として「どちらでも好きな方を選べるようにしましたからよく検討して下さい」、なんて理想的な選択権を得ることができ給料も予想以上に良い金額になりました。
待遇の交渉は是非、「採用通知」をゲットしてからのほうが好結果につながる可能性が広がるような気がしています。
また、人材紹介経由の案件であれば面接の場で切り出すよりはまずは人材紹介会社の担当者に内々で質問する方が良いと思います。
担当者のスキルや性格、そしてあなたのことをどれだけ大切に思ってくれているかによっても違いが出てきますが、交渉の余地があるかどうかなどの情報を教えてくれるかもしれません。
また、給料のことを面接時に切り出しても差し支えないかどうかなどの相談にも乗ってもらえるかもしれません。
給料に関することは企業側の担当者によってもその捉え方が違うかもしれません。
採用に積極的な状況になってくると、「単刀直入に欲しい金額を提示して欲しい」という担当者が多い、私の経験ではそんな気がしています。
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