【「不動産投資の成功って何だろう?」を考えてみる】 [不動産投資]
不動産投資の成功談の多くは、
「何棟購入して、毎月のキャッシュフローが〇〇千万円です!」
といった内容が多いです。
「現在資産が〇億円です!」
みたいな。
なかなかお目にかかれないのが、
「私、不動産投資でもうけちゃいました。物件をたくさん買ってキャッシュも稼いで全部売却して結果として差額の利益で何億円貯まりました。」
って話です。
「もう不動産投資で散々儲けて卒業しました。今は更に安定したローリスクの投資ポートフォリオで余裕のキャッシュが毎月貯まっています。」
なんて成功談はなかなか聞きません。
私、こういう話を求めてます。
「現在家賃収入を稼ぎ中です。」っていう話でなくて、
「もう稼ぎ終わっちゃった」みたいな。
多分、実際にはそういう方もいると思うのですが、そういう人はきっとあまり表には出てこないのでしょうね。
本当のお金持ちって、多分お金いっぱい稼いだことをあんまり人に語りたくないのではないのかな?って思います。
不動産をたくさん持っているのを自慢しているのは、含み益がある株式をたくさん持っていることを自慢するのにちょっと似てる気がします。
結局は含み益が潤沢な株式をいくら沢山持っていても、売って利益確定しなければ、値下がりして含み益を吐き出してしまうリスクから完全には逃れられません。
不動産投資はインカムゲイン(家賃収入)が株式の配当なんかに比べると金額が大きいので
「無借金で既に初期投資全額回収済で家賃を稼ぐ不動産を山ほど持ってます。」
っていうのも不動産投資の「あがり」かもしれませんが、そんな人の話はあまり聞きません。
もちろん、私はそんな話とは無縁な「かけだし素人サラリーマン大家」です。
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